女っぽい男はモテる？性格・特徴11選！相性のいいタイプは？

■参考記事：「料理男子」もモテそう！

女性であれば、美容にメイクに関心を持つのは当たり前。その心理を後押しするかのように、スキンケア用品、カラフルな化粧品など、いつの世も女性のための美容グッズは盛りだくさんです。

多くの男性は真逆で、肌が多少荒れようが、ひげがボーボーになろうが、どれだけ日焼けしようが、ほとんど気にしません。「汚れてこそ男！」と言わんばかりの心理が露呈しているかのようです。

女っぽい男は違います。ひげ剃りの後は化粧水や乳液でスキンケア、紫外線が多そうな日には日焼け止めばっちり。ムダ毛剃りも厭いません。また、自分の肌に合うものを女性用美容グッズにまで目を配って、探求し続ける猛者もいます。

もちろん、ファッションセンスにも抜かりはありません。誰が何と言おうと、自分にフィットすると感じたものなら、何でも身につけてしまう強さは男らしいと言えるかもしれません。

昨今、肉食系を始めとするあらゆる男子パターンが生まれています。その中のひとつ草食系男子は、女っぽい男の代表イメージです。

そして、「草食系男子がモテるか？」と問われれば、残念ながらモテません。多くの女性は、口では「優しくて、真面目な男性がいい」と言いますが、深層心理では肉食系の男らしさを求めるものなのです。

草食系男子は「自分で物事を決められない」「責任感がない」「声が小さい」など、なよっとしたイメージが強く、到底女性からモテるとは言えないのです。

好きなスイーツ、料理など、自分が絶対に譲れないこだわりの分野で勝負すれば、ある意味男らしさを発揮できるかもしれません。

意識ひとつで化ける確率が非常に高いタイプと言えます。

多くの男性は、人の気持ちを察することができません。彼女とおしゃべりしていて、「なんでわかってくれないのよ！」と怒らせてしまった経験のある男性は多いでしょう。

ところが、女っぽい男は女性並みに人の気持ちに共感し、察することが得意です。「ただ話を聴いてほしいだけ」「何も言わずとも、ただ気持ちに寄り添ってほしい」という女性の心理をよく理解しています。

多くの男性が理解できず、逆に女性同士ならあっさり理解できる心理を、女っぽい男もまた理解することができるのです。

これはもう、持って生まれた才能と言っても過言ではありません。人の気持ちを察することのできる女っぽい男といっしょにいることで、癒される女性はいるはずです。

直感の鋭さは女性の特権ですが、女っぽい男もまた、その特権を持ち合わせています。

浮気・不倫といった恋愛感情に限らず、女っぽい男はあらゆる分野で「これはいい！」「これってどうなの？」と感じる感覚や嗅覚に優れています。

その感覚や嗅覚を、多くの男性は持ち得ていません。むしろ彼らにあるのは「鈍感力」です。

ちょっとくらい何か悪いことが起こっても、感じるアンテナがないからこそ、多くの男性は根性論で生きていけるのです。

その真逆の感覚を持ち合わせる女っぽい男は、直観力がある分、いろいろな事実が見えてしまって、繊細で傷つきやすいのです。