記事の目次
- 1.スカルプネイルとは?
- 2.スカルプネイルのメリットは?
- 3.スカルプネイルとネイルチップの違いは?
- 4.スカルプネイルとジェルネイルの違いは?
- 5.スカルプネイルの値段は?
- 6.スカルプネイルに必要なアイテムは?
- 7.スカルプネイルをする前に準備することは?
- 8.スカルプネイルのやり方は?
- 9.スカルプネイルをオフする方法は?
- 10.スカルプネイルの持ちはどれくらい?
- 11.スカルプネイルの持ちを良くする方法①刺激を与えない
- 12.スカルプネイルの持ちを良くする方法②保湿する
- 13.スカルプネイルの持ちを良くする方法③爪先を使わない
- 14.スカルプネイルの持ちを良くする方法④ビニール手袋を使う
- 15.スカルプネイルのまとめ
スカルプネイルをオフする方法は?
スカルプネイルを安全にオフしたいのであればネイルサロンに行って落としてもらうことをおすすめしますが、自分でネイルオフのやり方を覚えれば値段の節約にもなり、好きなタイミングでネイルをオフすることが出来るようになります。
スカルプネイルをオフするために必要なものはドラッグストアや100円ショップなどで安い値段で購入することが出来ます。
【スカルプネイルのオフに必要な物】
・コットン
・アセトンかアセトンが含まれたリムーバー
・サランラップかアルミホイル
・ウッドスティック
・爪やすり
・アクリルニッパー
・キューティクルオイル
スカルプネイルオフのやり方①
リムーバーの浸透を良くするために、スカルプネイルの表面を爪やすりで軽く削り、傷を付けます。
長さのあるスカルプネイルの場合は、あらかじめアクリルニッパーでスカルプネイルを短くしておきます。
スカルプネイルオフのやり方②
指に1本ずつしっかり巻ける大きさにサランラップやアルミホイルをカットします。
スカルプネイルオフのやり方③
コットンを爪全体が隠れるくらいの大きさにカットし、コットン全体にたっぷりとアセトンを染み込ませます。
スカルプネイルオフのやり方④
カットしたサランラップまたはアルミホイルの上に指を置き、爪の上にリムーバーを染み込ませたコットンを乗せ、コットンがずれないように指をしっかり包みます。
そのまま5〜15分ほど同じ状態で待ち、時間が経ったら外して、スカルプが溶けて柔らかくなっているか確認します。
スカルプネイルが柔らかくなっていない場合は巻き直して、もう数分放置しましょう。
スカルプネイルオフのやり方⑤
スカルプネイルが柔らかくなったら、ウッドスティックでスカルプネイルを優しく擦り落とします。
スカルプネイルオフのやり方⑥
自分の爪に細かいスカルプが残るくらいまでウッドスティックで擦り落としたら、爪やすりを使って爪の表面を整えます。
強くこすりすぎると自分の爪が削られ過ぎてしまうので、慎重に、丁寧にオフしていきましょう。
スカルプネイルオフのやり方⑦
スカルプネイルをオフしたら、自分の爪にキューティクルオイルを塗り、指全体にマッサージするように馴染ませます。
これでスカルプネイルのオフの完了です。
スカルプネイルの持ちはどれくらい?
スカルプネイルはネイルアートの中でも持ちが良いのが特徴です。
ネイルポリッシュの場合は大体1週間持つものですが、スカルプネイルは大体3週間以上は持つと言われます。
スカルプネイルの光沢が落ちてきた場合は、トップコートを塗ると良いです。
スカルプネイルの持ちを良くする方法①刺激を与えない
スカルプネイルを付けてから48時間は、スカルプネイルが完全に硬化していない状態なので、なるべく刺激を与えないように気を付けましょう。
特に、ドライヤーなどの熱を当てないようにしてください。
スカルプネイルの持ちを良くする方法②保湿する
スカルプネイルの持ちを良くするために、爪の周りの部分にネイル専用のキューティクルオイルを塗り、保湿を行うようにしましょう。
爪の周りが乾燥していると、そこからスカルプネイルが浮いてくる場合があります。
スカルプネイルの持ちを良くする方法③爪先を使わない
スカルプネイルの持ちをよくするには、なるべく手を使う作業を控え、些細な動作でも爪先を使わないように気を使いましょう。
指の腹を使うようにすることで、スカルプネイルへの負担を減らすことが出来ます。
スカルプネイルの持ちを良くする方法④ビニール手袋を使う
洗濯や皿洗いなどの水仕事をするときには、ビニール手袋やゴム手袋を使いましょう。
手袋を使うことで水だけでなく、洗剤に含まれている薬剤とスカルプネイルが化学変化を起こして、スカルプネイルにダメージを与えることを防ぐことが出来ます。