スカルプネイルのやり方は?簡単にセルフでできるの?

スカルプネイルのやり方は?簡単にセルフでできるの?

ネイルアートで長さを出すにはスカルプネイルが最も向いていますが、自分でやるのは難しいと思ってはいませんか?スカルプネイルはコツさえ掴めば、実は自分でも簡単に出来るんです!そこで今回はスカルプネイルのやり方を詳しくご説明したいと思います。

記事の目次

  1. 1.スカルプネイルとは?
  2. 2.スカルプネイルのメリットは?
  3. 3.スカルプネイルとネイルチップの違いは?
  4. 4.スカルプネイルとジェルネイルの違いは?
  5. 5.スカルプネイルの値段は?
  6. 6.スカルプネイルに必要なアイテムは?
  7. 7.スカルプネイルをする前に準備することは?
  8. 8.スカルプネイルのやり方は?
  9. 9.スカルプネイルをオフする方法は?
  10. 10.スカルプネイルの持ちはどれくらい?
  11. 11.スカルプネイルの持ちを良くする方法①刺激を与えない
  12. 12.スカルプネイルの持ちを良くする方法②保湿する
  13. 13.スカルプネイルの持ちを良くする方法③爪先を使わない
  14. 14.スカルプネイルの持ちを良くする方法④ビニール手袋を使う
  15. 15.スカルプネイルのまとめ

スカルプネイルとは?

スカルプネイルとは、アクリルリキッドとアクリルパウダーというアクリル溶剤を混ぜて溶かし、自分の爪の形に合わせて一本ずつ作るネイルアートのことです。
スカルプネイルの形を自分で作るのは難しそうと思いがちですが、実は簡単にセルフネイルで出来てしまいます。

スカルプネイルのメリットは?

スカルプネイルの強みは、ネイルアートの中で最も強度があるということです。
そのためスカルプネイルは自分の爪が短くてもロングネイルを楽しむことが出来るメリットがあります。
また、強度があるので他のネイルデザインに比べて、立体的なデザインを表現することが出来ます。

またスカルプネイルを施術する前にはサンディングと言って、爪ヤスリで爪の表面に傷をつけて溝を作り、そこに専用のアクリル溶剤を爪に塗って硬化させるので、より高い密着性を持つようになり、接着の強度が上がっています。

アクリル溶剤を使用したスカルプネイルをオフするときは、アセトンという専用剤が必要になります。
ハードジェルタイプのスカルプネイルの場合は、ジェルで硬化した部分をやすりなどで削り落とします。

セルフネイルでハードジェルタイプのスカルプネイルをするときは、慎重に作業しないとサンディングをやり過ぎて爪がペラペラになってしまう危険性もありますが、スカルプネイルを正しく行えば爪の保護も出来、自分の爪の長さでは表現出来ない美しいネイルデザインやオリジナルの立体的なデコレーションも表現出来るので、ネイルデザインには欠かせない技術になっています。

スカルプネイルとネイルチップの違いは?

スカルプネイルは簡単に取ることが出来ないネイルチップのような物ですが、ネイルチップとは大きな違いがあります。
ネイルチップは自分の爪の形に合わせてネイルサロンでチップを作ってもらうことも出来ますが、一般的にプラスチックなどで作られているものがほとんどです。
ネイルチップはクリアな物から、色やデコレーションが施された物まで様々なデザインのネイルチップが販売されています。

スカルプネイルやジェルネイルは硬化すると強度があるので、ファッションだけでなく、爪の保護や矯正、医療目的で使用される場合もあります。
また、ネイルチップは接着剤や両面テープで爪に貼り付けますが、スカルプネイルは爪に化学変化で接着しているので、簡単に剥がれることがありません。

ただしネイルチップは爪へのダメージは少ないですが、剥がれやすいというデメリットがあります。
ネイルチップを接着剤で貼り、剥がれにくくする方法もありますが、爪やネイルチップへのそれなりのダメージもあり、ネイルチップも繰り返し使うことが出来なくなります。

ネイルチップは両面テープで爪に貼りつけるだけなので、同じ物を何度も使うことが出来、1日だけ付けて楽しむなど、仕事の都合で毎日ネイルアートをすることが出来ない人におすすめのネイルアートです。

スカルプネイルとジェルネイルの違いは?

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スカルプネイルの値段は?

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