記事の目次
- 1.【はじめに】パーマを長持ち!乾かし方に問題がある
- 2.パーマの乾かし方を知ろう
- 3.【パーマの乾かし方①】タオルドライ
- 4.【パーマの乾かし方②】トリートメント
- 5.【パーマの乾かし方③】ドライヤーは根元から
- 6.【パーマの乾かし方④】パーマの人のドライヤー
- 7.【パーマの乾かし方⑤】最後に冷風で仕上げ
- 8.パーマの乾かし方!正しい乾かし方を行うメリットを知ろう
- 9.【パーマの乾かし方!メリット①】節約できる
- 10.【パーマの乾かし方!メリット②】髪の毛が傷まない
- 11.【パーマの乾かし方!メリット③】キレイなパーマを維持できる
- 12.パーマの乾かし方のNG行為を知ろう
- 13.【パーマの乾かし方のNG行為①】自然乾燥
- 14.【パーマの乾かし方のNG行為②】タオルでゴシゴシ
- 15.【パーマの乾かし方のNG行為③】ドライヤーを近づけ過ぎない
- 16.【パーマの乾かし方のNG行為④】ドライヤーで乾かし過ぎない
- 17.【パーマの乾かし方のNG行為⑤】目の細かいクシ
- 18.【パーマの乾かし方のNG行為⑥】ねじり過ぎる
- 19.【パーマの乾かし方のNG行為⑦】生乾きで寝る
- 20.【まとめ】パーマの乾かし方をしっかり守ること
【パーマの乾かし方のNG行為④】ドライヤーで乾かし過ぎない
パーマの乾かし方としては、ドライヤーで髪の毛を乾かし過ぎないということも大切です。
ドライヤーで髪の毛を乾かし過ぎてしまうと、髪の毛の内部にある水分が、その熱によって蒸発してしまいます。そうなると、不健康な髪となってしまうため、パサパサの髪の毛やまとまらない髪の毛の原因になってしまうのです。
ドライヤーで髪を乾かす時は、9割程度乾かしたら、後は自然乾燥させましょう。この程度の水分であれば、自然乾燥させても菌が繁殖するようなことはありません。
髪の毛は乾燥し、頭皮の部分が少ししっとしているような感覚が、9割程度の乾燥です。この後は自然乾燥するまで待ち、しっかりと自然乾燥できたら寝るようにしてください。
【パーマの乾かし方のNG行為⑤】目の細かいクシ
パーマの乾かし方のNG行為としては、目の細かいクシを使ってブラッシングするということです。
パーマがかかっている状態で、目の細かいクシを使ってブラッシングしてしまうと、せっかくかけたパーマがとけやすくなってしまいます。逆に目の粗いクシであればこのようなこともないため、使用する場合は、目の粗いクシを使用するようにしましょう。
これを考えれば、今までパーマをかけたことがなく、目の粗いクシを持っていないという人は、パーマを当てた時に目の粗いクシを買っておくべきだということです。
ドライヤーをかける際やトリートメントを塗る際に、クシは必要となるため、数本、事前に購入しておくようにしましょう。
【パーマの乾かし方のNG行為⑥】ねじり過ぎる
パーマの乾かし方のNG行為としては、ねじり過ぎるということです。
パーマのかかった髪の毛をドライヤーで乾かす際に、パーマのウェーブを維持するために、髪の毛を手でクルンと巻いた状態で乾かすということもあるものです。しかしここでねじり過ぎてしまうと、そのせいでパーマがとけてしまうこともあります。
手で髪の毛を巻く時に、かけたパーマと同じ程度、髪を巻くということであれば、それによりウェーブを保つことができるため、むしろやるべきドライヤーのかけ方です。
本来かかっている状態よりも髪を巻いて、ドライヤーをかけてしまうと、かかっているパーマの力とは別の力が加わることになってしまいます。その結果、毛先が乱れたり、パーマがとけてしまったりするため、やるのであれば、かかっているパーマのロール分だけ、手で巻いて、ドライヤーをかけるようにしましょう。
【パーマの乾かし方のNG行為⑦】生乾きで寝る
パーマの乾かし方でのNG行為としては、生乾きの状態で寝ないということです。
髪の毛は寝る前にしっかりと乾かさないと、寝ている間に菌が繁殖してしまいます。寝る前に乾かすことで、菌が繁殖するのを防ぐことができるため、そこは絶対に守っておきましょう。
また寝る前に髪を乾かさないと、寝癖もついてしまいやすくなります。朝、寝癖を治すのに時間をかけるくらいであれば、寝る前にしっかりと乾かしておいたほうが楽でしょう。
寝る前に乾かしたほうがパーマのためにも良いこととなるため、必ず濡れた髪のままで寝るというようなことはしないようにしましょう。