突っ張り棒といっても、使い方によって利用法は多種多様。ここからは、突っ張り棒を使ったアイディアを紹介します。自身の部屋に合った突っ張り棒の使い方をしてみましょう。
3mの突っ張り棒を使ったアイディア:収納棚
3mの突っ張り棒を使ったアイデアでご紹介したいのは、収納棚を作る方法です。3mの突っ張り棒を使うことで、収納の少ない部屋やワンルームマンションでも、収納スペースを作ることができます。空間を有効に活用できるので、お部屋をすっきりと整理できます。
部屋の上の空間は意外と何にも使っていないことが多くあるので、突っ張り棒を利用することでデッドスペースを減らすことができます。とはいえ、収納棚で一番心配なのは、突っ張り棒が落ちないかどうかでしょう。
耐荷重が大きい3mの突っ張り棒を選ぶことで、物が落ちないように安全を確保できます。あるいは、突っ張り棒が落ちた時や地震が起きた時のために、突っ張り棒を支える対策をするのもアイデアです。
あまりに重たいものを収納すると安全性が確保できませんから、軽くて整理しやすいものを収納するのがポイントです。
3mの突っ張り棒を使ったアイディア:結束バンド
突っ張り棒を使ったアイデアで紹介したいのは、結束バンドを使ったアイデアです。ダイソーの2mタイプの突っ張り棒で長さが足りない時には、結束バンドでつなぐと簡単にDIYできます。
もちろん長さが足りないと突っ張ることはできませんが、結束バンドでつないで長さを確保できます。突っ張り棒を繋ぐことで3m以上になるので、フックをひっかけて雑貨を収納できます。
結束バンドと突っ張り棒の組み合わせ方法はたくさん紹介されています。結束バンドを利用することで、突っ張り棒と他のアイテムを固定することができます。突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせれば、お部屋やキッチン、洗面所などで大活躍してくれます。
突っ張り棒が落ちないようにしたいなら、結束バンドで壁や柱などに固定しておくと安心して活用できます。結束バンドなら100均でも売られています。
3mの突っ張り棒を使ったアイディア:縦に使う
3mタイプの突っ張り棒の使い方で紹介したいのは、縦に使う方法です。縦に使うことで、より強力に安定した収納を実現できます。突っ張り棒と聞くと横に突っ張るのが普通ですが、天井と床の間に突っ張るアイデアもあります。
天井と床の間に突っ張ることで、耐荷重に関係なく落ちない収納を実現できます。天井と床には高さがあるので、縦の収納を実現するためには、3mの突っ張り棒がぴったりなのです。3mの突っ張り棒を縦に使うことで、縦の空間を有効に活用できます。
2本の突っ張り棒を立てて、壁一面に収納を作ることができます。3mの高さを利用して壁一面に収納を作れば、生活雑貨をたくさんかけることができますね。突っ張り棒が落ちて散らかる問題を解決したい方なら、縦に突っ張るアイデアはぜひ紹介したい方法です。
■参考記事:突っ張り棒を縦に使うアイデア、コチラも参照!
3mの突っ張り棒を使ったアイディア:カーテン
3mの突っ張り棒を利用したアイデアでご紹介したいのが、窓際のカーテンです。3mの突っ張り棒を利用することで、お部屋やキッチンなどカーテンをかけることができます。賃貸マンションの場合、カーテンレールがなくて、壁に穴を開けられないお部屋も少なくないでしょう。
3mの突っ張り棒を利用すれば、広めの窓でもカーテンを付けることができます。カーテンリングでカーテンを取り付ければ、壁に穴を開けることなくおしゃれなインテリアが実現。穴あきカーテンや布用接着剤を使えば、カーテンリングがなくてもかけることができます。
窓以外にも、バスルームやキッチンの目隠しとしてカーテンを取り付けできます。3mの突っ張り棒であれば、スペースの広い場所であっても問題なくカーテンが取り付けできますね。
■参考記事:カーテンレールの取り付けにはいくらかかる?
3mの突っ張り棒を使ったアイディア:ワイヤーネット
3mの突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせるアイデアもご紹介したい方法です。ワイヤーネットを使えば、生活雑貨や小物の収納を増やすことができます。突っ張り棒にワイヤーネットを固定すれば、フックで小物をたくさんかけられます。
突っ張り棒とワイヤーネットは結束バンドで固定するのが便利です。突っ張り棒とワイヤーネットのカラーリングを合わせれば、おしゃれですっきりした壁収納を実現できます。突っ張り棒は横方向でも縦方向でも、ワイヤーネットを組み合わせることができます。
横方向なら突っ張り棒にワイヤーネットを吊るして収納にできます。縦方向なら2本の突っ張り棒にワイヤーネットを固定する方法もおすすめです。3mタイプの突っ張り棒は強力なので、耐荷重の範囲内で小物を吊るせば、お部屋をすっきりと整理することができますね。
3mの突っ張り棒を使ったアイディア:クローゼット
クローゼットや押し入れに3mの突っ張り棒を利用することで、洋服や雑貨を収納するスペースができます。クローゼットや押し入れなら、突っ張り棒を横方向にも縦にも突っ張ることができます。
横方向に突っ張ればハンガーやフックがかけられるので洋服などの収納にぴったりです。縦方向に突っ張り棒を立てれば、ワイヤーネットを固定して小物の収納スペースを作れます。
クローゼットや押し入れの中にも意外と利用しきれていないデッドスペースはあるものです。3mの突っ張り棒を無駄なスペースに利用すれば、縦方向にも横方向にも空間を活用できます。
賃貸マンションの押し入れでも、お気に入りのクローゼットでも釘で穴を開ける必要がないので安心です。ニトリの突っ張り棒なら強力ですし、ダイソーなら2mサイズがあるので必要に応じて選べます。
3mの突っ張り棒を使ったアイディア:玄関
3mの突っ張り棒でおすすめのアイデアは、玄関の収納に利用する方法です。玄関って生活用品を置いたりかけたりするのに意外と便利な場所です。収納スペースを作ることで、外出時に必要な生活雑貨をすっきりと収納できます。
玄関なら3mの突っ張り棒を横方向にも縦方向にも突っ張ることができます。横方向に突っ張れば、シューズやお出かけグッズを気軽における収納スペースが確保できます。
突っ張り棒を縦に立てれば、帽子や洋服をかけられるインテリアとして使えます。突っ張り棒にワイヤーカゴを固定することで、鍵や小物を入れられる収納としても活用できます。
玄関の床から天井の高さで突っ張り棒を立てようと思うと、3mの長さが必要になります。玄関に突っ張り棒を立てて使うことで、収納が落ちないので安心ですし、強力に立てることが可能になります。
3mの突っ張り棒を使ったアイディア:キッチン
広めのキッチンスペースにも、3mの突っ張り棒を利用することができます。キッチンの横スペースが広いなら、突っ張り棒を突っ張ってキッチン用品の収納として利用できます。
フックでアイテムをかけられますし、ワイヤーネットを固定すれば小さな小物をたくさん収納できます。キッチンの壁に固定したり、結束バンドで繋げてしまえば落ちないので安心して使えます。
キッチンなら突っ張り棒を立てて使うのもおすすめです。立てて突っ張ることで縦のスペースを有効に活用できます。突っ張り棒にワイヤーカゴやプレートを固定することで、小さなアイテムや調味料などを収納できます。
キッチンならカーテンを付けるのが一番おすすめの方法です。カーテンを付ければインテリアとしておしゃれですし、調理中の目隠しにもなるので便利です。