記事の目次
- 1.コンビニの野菜・サラダは安全?
- 2.コンビニの野菜・サラダは体に悪いという噂は本当か
- 3.コンビニの野菜・サラダの安全性を検証してみよう
- 4.コンビニの野菜・サラダへのこだわり ローソン編
- 5.コンビニの野菜・サラダを作る為のローソンファームを全国展開
- 6.ローソンのコンビニの野菜・サラダの製造方法は?
- 7.ローソンの野菜・サラダに使う野菜の製造方法
- 8.ローソンのコンビニの野菜・サラダに使われている洗浄方法は?
- 9.コンビニの野菜・サラダへのこだわり セブンイレブン編
- 10.セブンイレブンのコンビニの野菜・サラダの製造方法は?
- 11.コンビニの野菜・サラダをコールドチェーン輸送で温度管理
- 12.コンビニ商品のトランス脂肪酸の低減
- 13.リン酸塩の不使用
- 14.保存料、合成着色料を使わない
- 15.セブンイレブン独自の専用工場
- 16.コンビニの野菜・サラダへのこだわり ファミリーマート編
- 17.ファミリーマートのコンビニの野菜・サラダの製造方法は?
- 18.コンビニの野菜・サラダへのこだわり サークルKサンクス編
- 19.コンビニの野菜・サラダはとても安全♪
- 20.コンビニの野菜・サラダを購入しよう♪
「リン酸塩」とは、ジューシーな触感を得る為に、食品の保水力や結着力を強める添加物のことで、摂取し過ぎてしまうと、カルシウムの吸収が出来なくなり、骨粗しょう症などのリスクも高まってしまう危険なもののようです。
セブンイレブンでは、2006年以降、このリン酸塩を食品に使用していないと書かれています。
こちらはサラダや野菜スティックではなく、オリジナル商品であるパンやサンドイッチに使用しているハムやソーセージに対して言われているようですが、セブンイレブンの食の安全性に対してのこだわりを更に詳しく知ることが出来ると思ったので、一緒に載せておきます!
保存料、合成着色料を使わない
2001年に、セブンイレブンでは保存料、合成着色料を、おにぎりやお弁当、サンドイッチ、お惣菜、麺類のオリジナル商品全てに使用しないという取り組みを開始したそうです。
カロリーや添加物を気にされる健康志向のグルメなお客様の要望に応える為、全国の原材料メーカやデイリーメイカーと協力し、材料調達、温度管理、品質管理を徹底することで、素材の味により近い商品を提供出来るように取り組んでいらっしゃるようです。
セブンイレブン独自の専用工場
セブンイレブンには、オリジナル商品を生産する為の専用の工場があり、専用の設備、レシピ、安全基準を用いて商品を生産しているそうです。
全国のデイリーメーカーと契約もされているようです。
それによって、より理想的な環境の元に安全性の高い商品が生産されているということですね♪
公式サイトによると、140項目に渡る独自の安全基準を用いているとあります。
「HACCP」という、宇宙食の安全性を確保する為に開発されたという食品衛生管理法を用いて、安全基準が守られているかどうかを、140項目全てクリアしているかどうかを定期的にチェックしているそうです。
更に、「レシピマスターシステム」という、どの工場で、どのような原料がどれだけ使用されているか、原料産地、加工方法、管理状況などの全てをデータベース化し、履歴を確認出来るようにしているそうです。
食への安全性や、添加物、カロリーへの不安などに、これでもかと答えてくださるグルメなこだわりを感じることが出来ましたね♪
これで、カロリーなどを気にせず、セブンイレブンで商品を安心して購入、おすすめが出来そうな気がします!
コンビニの野菜・サラダへのこだわり ファミリーマート編
さて、次はいよいよコンビニと言えばここ!と言われる方も多いのではないでしょうか?
「ファミリーマート」です!
ファミリーマートのパスタやサラダは特に外食のような凝った見た目や味のグルメなラインナップが多く、お好きなグルメな方も多いと思うのですが、果たしてサラダや野菜スティックを始めとした、全ての商品の栄養バランスや添加物はどうなっているのでしょうか。
早速見ていきましょう♪
ファミリーマートのコンビニの野菜・サラダの製造方法は?
ファミリーマートの公式ホームページの「安全・安心な原材料の調達」という項目に、原材料の品質管理体制について書かれています。
中食商品に使用している原材料は、検査証明書の確認と工場点検によって、合格したメーカーの食材だけを使用しているとあります。
品質衛生管理基準をクリアしたもののみ製造委託中食工場に供給しており、各工場で仕入れの受け入れ検査を行っているそうです。
次はファミリーマートの「食品添加物」についてのお話をしていきたいと思います!
2002年3月以降、食品添加物総量の削減に進めてきたとあり、惣菜、サラダ、調理パン、調理麺、スナック麺、おむすび、寿司、弁当の、合成着色料、合成保存料、合成甘味料、天然保存料、天然甘味料の使用を2002年3月から2005年1月にかけて、段階的に使用を中止したと記載されています。