【コストコ】コスパ最強のステーキ肉9選&牛肉を美味しく焼く方法!

【コストコ】コスパ最強のステーキ肉9選&牛肉を美味しく焼く方法!

会員制スーパー「コストコ」には、コスパ最強の美味しいステーキ肉がたくさん売っています!この記事では、コストコで売っているお肉の中から、おすすめのステーキ肉9選をご紹介します。お肉が大好きのあなた、家族のお祝い/クリスマス/誕生日をおうちで祝いたいあなたにおすすめです!美味しいステーキの焼き方もお伝えします♪

記事の目次

  1. 1.コストコのステーキ肉はコスパ最強!おうちで美味しいディナー♪
  2. 2.【コストコのステーキ肉】”プライム”と”チョイス”の違い&国産牛肉は?
  3. 3.コストコで売っているステーキ肉の名称&部位は?
  4. 4.【コストコ・おすすめステーキ肉ベスト9!】ブロック肉も◎
  5. 5.【失敗しない】コストコのステーキ肉の美味しい焼き方法!コツとポイントは?
  6. 6.コストコ牛肉で美味しいステーキ生活を楽しもう♡

コストコのステーキ肉はコスパ最強!おうちで美味しいディナー♪

アメリカ生まれのコストコ。『アメリカ人の主食はパンではなく肉だ』という人がいますが、アメリカでは日本人がご飯を食べるように、一度に大量のビーフを食べます。

そしてその大半が家庭での手作り、手料理です。それだけに、美味しい肉の作り方、焼き方、レシピも日本人より一枚も二枚も上手です。

にもかかわらず、日本ではアメリカ産の牛肉は”安い・固い・まずい”ではないでしょうか。

確かに国内の他のスーパーでは、冷凍物などの顎が痛くなるようなアメ牛が激安で売られて、黒毛和牛などの国産牛よりはるか下に見られています。でも、コストコのアメリカ牛はそれとは別物です。

この記事では、コストコで売っているコスパ最強のステーキ肉をご紹介していきます。またステーキ肉を美味しく焼く方法についても触れているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

【コストコのステーキ肉】”プライム”と”チョイス”の違い&国産牛肉は?

コストコで扱う牛肉は、”プライム”と”チョイス”のみ。

これは、アメリカ農務省が定めた5段階の肉質格付けの1位と2位です。特にプライムビーフは、日本の黒毛和牛A5ランクに相当する程の極上品。

アメリカでは、適度に脂肪交雑のある柔らかい若齢牛の肉でないと、プライム、チョイスと表示して販売することは許されません。

こんな肉に対する厳格な規制があるあたり、さすが”牛肉王国”といった感じがしますね。

プライムビーフは最上のステーキ肉!

アメリカ牛の最高峰、プライムビーフ。プライムとは英語で”最上の”という意味。

全米でも2%ほどしか流通していない、貴重なお肉です。きれいな鮮紅色の赤身に、たっぷり脂身のサシが入っています。

といっても和牛のように霜降りになっている訳ではなく、赤身と脂身がはっきり分かれています。なのに、赤身部分だけ食べてもとっても柔らか。

どんな焼き方、レシピでもおいしくいただける、特別な日の手作り料理にピッタリのお肉です。また、コストコのアメリカンビーフは、産地から一度も冷凍されずに店頭にならびます。

肉は冷凍→解凍→再冷凍を繰り返すほど鮮度が落ちるので、一度に食べきれなくても冷凍すればいつまでも味落ちせずに食べられます。

厳選チョイスビーフはサシ少なめ&ヘルシー!

アメリカ農務省の肉質格付け2位、チョイスビーフです。

チョイスとは”選ばれた”、”厳選された”という意味。日本人にはちょっと分かりづらい感覚ですが、コストコの精肉コーナーに行くと”Choice”と大きく書かれた看板が掛かっていることがあります。

プライムに比べて脂肪サシは少ないですが、一度も冷凍されずに輸入されることと、赤身部分の柔らかさは変わらず、しかもプライムに比べてローカロリー。お値段もお手頃。

コストコ牛肉の中心はプライムよりチョイスなので、商品のバラエティーも豊富。ステーキ肉だけじゃなく、さ色々な手作り料理レシピに使えるビーフが手に入ります。

食べ盛りの中高生の男の子がいるご家庭など、おいしいお肉をたくさん食べさせたい方に、強い味方です。

さらに特別感を演出したいなら「黒毛和牛」もあり!

コストコ牛肉のほとんどはアメリカ牛ですが、国産の黒毛和牛も扱っています。ところで、黒毛和牛など”和牛”と、国産牛の違い、ご存知ですか?

日本国内で育てられる肉牛の中で、明治以前から日本にいた牛(昔は牛肉を食べなかったので、農耕用などでした)をルーツにする、限られた品種の牛だけに許されている呼び方です。

これに対し外国ルーツの牛を国内で育てたものを、国産牛と呼びます。黒毛和牛は和牛の主流で、産地で言えば神戸牛、松阪牛、近江牛、米沢牛など。

コストコの黒毛和牛は、鹿児島、熊本など九州産がメインのようですが、見事な霜降りととろけるような食感が大人気。

ステーキ肉の他に肩ロース切り落としもあり、こちらも人気。すき焼きやしゃぶしゃぶなど、ご家庭の手作り料理に重宝されているようです。

なお、コスパ最強のコストコでもやはり、黒毛和牛は高価です。

ステーキの焼き方、レシピに慣れていない方は、いきなり黒毛和牛ステーキに挑戦せず、プライムビーフ肩ロースあたりで練習してからチャレンジすることをおすすめします。

コストコで売っているステーキ肉の名称&部位は?

一口に牛肉と言っても、ロース、ヒレ、サーロイン、リブなど実にさまざまな部位に分かれており、それぞれ合うレシピ、焼き方が違います。

でも名前は知っていてもそれが牛の体のどの部分で、どんな特長なのか全部分かっている人は少ないのでは?

コストコのステーキ肉は、1パックの量が多く、英語の部位名がそのまま商品名になっていることが多いので、ある程度の予備知識があった方がいいですね。主だったものを紹介します。

ロース

牛の背中の背骨の両側、肩から腰の肉全体をロースと呼びますが、有名なサーロイン(あばら骨と骨盤の間のお肉)と区別するため、普通は肩からあばら骨周辺までの肉のことを言います。

肩の部分を肩ロース、あばら(リブ)の部分をリブロースと言います。つまり、頭の方から順に、肩ロース、リブロース、サーロインです。

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【コストコ・おすすめステーキ肉ベスト9!】ブロック肉も◎

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