70年代のファッションの特徴やブランドは？日本・アメリカ別に解説！

ファンショントレンドのブームは、「時代性を繰り返す」と言われていますよね。「時代性を繰り返す」というのは、同じファッションが繰り返されるわけではありません。

ひと昔前のファッションスタイルを進化させて、今の時代にあったファッションになって繰り返すということなのだそうです。

また、今年は1970年代ファッションが流行すると言われているそうです。

最新のトレンドファッションと言われるものの中には、自分の母親や祖母の時代に流行ったファッションであることもあります。
これをファッションリバイバルと言ったり、レトロファッションと呼ぶようです。
だからこそ古着屋が若い人に人気なのでしょうね。
ひと昔前のファッションに、新しいトレンドを取り入れることがオシャレなメンズやレディースの間では人気なのです。

例えば1950年代頃から人気だったハイウエストのファッションは、2000年代に一度衰退して、ローライズと呼ばれるローウエストのものがファッションのトレンドになっていました。
そのハイウエストは、2014年頃にファッショントレンドとしてまた復活しています。
同じようなものに、ハイネックやワイドボーダー、バーガンディカラーというトレンドもありますよね。

どれも全てリバイバルされた、新しい感覚のものに生まれ変わっています。
昔のファッションをよく知らない、若い世代にも魅力的だとして受け入れられているのですね。
最先端のファッショントレンドを追いかけていくのであれば、レトロファッションの特徴を見直すことも必要になってきそうです。

レトロファッションといって思いつくのはどんなものでしょうか。
レトロは服、レトロな街並み、レトロな映画。
レトロファッションと一言でいっても、その側面は様々です。
70年代ファッションだけではなく、60年代ファッション、50年代ファッション、80年代ファッションもありますよね。

レトロファッションというのは、大まかに「〇年代ファッション」とくくられていますが、捉える側の解釈で様々に言いかえられることもあるようです。
それはレトロファッションの定義の裏にある、「ファッション20年周期」という繰り返しの法則があるからだと言われています。

どうして20周期になるのか、という理由は定かではありません。
しかし何故かファッショントレンドの注目度や関心度が、20年を周期に繰り返しているようなのです。
これはレディースもメンズも同様です。
20年を周期にしながら、ファッションはレトロな時代性を反映させて、その時代にあわせた進化をしているのです。

2010年は50年代のハリウッド風スタイルと70年代の英国ネオモッズ風スタイルが混ざって進化をして、ファッショントレンドとなっていたようです。
2017年は、80年代ガーリー風のスタイルが進化してファッショントレンドとなっていたようですね。
このようにファッションは、様々な時代のトレンドが繰り返されていることがわかります。

ファッショントレンドが繰り返されることはわかりましたね。
何度もリバイバルされ、進化しながらファッショントレンドは生まれているようです。
それでは2018年にも大注目の、70年代ファッションについてメンズ・レディースファッションの特徴を見ていきましょう。
70年代ファッションは、一言でいうとアメリカの文化にとても影響されているファッションです。

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