ミラコスタのプリチェックインのメリットは？通常よりもいい？

エクスプレス・チェックアウトとは、チェックアウトのときにフロントに寄らなくても良いというサービスです。
ミラコスタのお部屋にあるテレビで、チェックアウトをするという手続きになります。
もしもこのエクスプレスチェックアウトを利用する場合は、チェックアウトをする前までに、ミラコスタのフロントで清算を済ませておく必要があります。
清算されていない場合は、このチェックアウトのサービスが使えないので注意してくださいね。

エクスプレス・チェックアウトを利用するメリットは、フロントに寄らなくてもいいという点です。
チェックインの時と同様に、チェックアウトの時にもフロントは混雑しています。
チェックアウトをした後は、もう自宅へ帰るだけ、という人は問題ありませんが、もう1日デートスポットであるディズニーリゾートで遊んで帰るぞ！という人には、チェックアウトにかかる混雑の時間でもイライラしてしまいますよね。
エクスプレス・チェックアウトは、そんなチェックアウトの無駄な時間を省いてくれるサービスなのです。

ホテルミラコスタには、ほかにもたくさんのサービスがあります。
デートスポットであるディズニーシーの中にあるホテルミラコスタは、ディズニーシーの夢の国の余韻をそのままお部屋で満喫できることです。
ディズニーシーで遊び疲れたら、ちょっとお部屋で休憩して、元気になったらまた遊びに行く、という楽しみ方もできます。

こんなことができるのも「宿泊者限定の専用エントランス」があるからです。
このエントランスはホテル＆パーク・ゲートウェイと呼ばれていて、ディズニーシーに直接つながっているのが特徴です。
贅沢で豪華なホテルを満喫しながら、デートスポットのディズニーシーを楽しむことができます。

ミラコスタに宿泊するメリットの1つが「ハッピー15エントリー」です。
ハッピー15エントリーは、ディズニーパークの開園15分前から入園ができるという特典です。
このサービスはミラコスタだけではなく、ディズニーホテルに宿泊するとどのホテルでも特典としてついてくるようですが、ミラコスタは、デートスポットであるディズニーシーと一体化。
ギリギリまで寝ていられる、という大きなメリットがあるのです。

開園と同時に入園すると、とっても混雑しているので、お目当てのアトラクションに行くまでも大変になりますよね。
混雑する開園の15分前に入園ができるという特典は嬉しいですね。
ただ、現在エントランスの一部が工事中のようです。
そのため、ディズニーホテルに宿泊以外の人も開園前に一部エリアへの入園をさせてもらえるようです。
混雑を避けるのであれば、一般の人が入れるエリア以外のところから攻めたほうが良さそうですね。
現在はハッピー15エントリーは実施されていますが、2019年以降は特典内容が変更になる場合があるそうです。

ホテルミラコスタに宿泊すると、デートスポットであるディズニーパークが混雑のために入園制限がある場合でも、入園を保証してもらえます。
入園制限ってなんだろう？という人もいるかもしれませんね。
これは、ディズニーランドやディズニーシーで、これ以上ゲストを入れることができない、とディズニーの各パークが感じたら、一旦入場を制限する、というルールです。

さすがデートスポットのディズニーランドとディズニーシーですね。
入場制限は、各パークにかかるものなので、ディズニーシーは入場制限がかかっているけど、ディズニーランドにはかかっていない、ということはあるようです。
また入場制限がかかったら、その日は1日パークに入れないのかというとそういう訳ではありません。
パーク内の混雑が解消されたと感じれば、入場制限は解除されます。
しかし、入場制限がかかる時間帯は9時から12時で、解除されるのはだいたい15時から18時だと言われています。
混雑で入園制限がかかったらほとんど遊べない、と考えたほうが良さそうですね。

ミラコスタに宿泊すると、ディズニーリゾートラインに何度も乗れるという特典もあります。
ディズニーリゾートラインとは、ディズニーリゾートを一周するモノレールのことです。
デートで乗っても良いですし、お子さんと一緒に載るのも楽しそうですね。
ちなみに、ミラコスタへいくには「という今日ディズニーシー・ステーション」で下車するのがおすすめなのだそうです。
連絡通路があるので、迷うことなくホテルまで戻ってこられます。

ディズニーシーとディズニーランドの両方に行くと決めている人にも便利なサービスです。
ミラコスタに宿泊しながら1日目はデートスポットのディズニーランド、2日目はディズニーシーと楽しむことができます。
異動はディズニーリゾートラインを使えばラクラクです。
ただしチェックインの手続き前にディズニーリゾートラインに乗った分の運賃は、ミラコスタでは返金してもらえません。