記事の目次
- 1.愛すること。あなたには大切な人がいますか?
- 2.愛することの前にあるのは、好きになること?
- 3.愛することと恋すること
- 4.愛することとは、状態
- 5.愛することとは、日々微妙に変化する
- 6.愛することとは、無条件であること
- 7.愛することとは、尊敬
- 8.愛することとは、許すこと
- 9.愛することとは、集中力である
- 10.愛することとは、自分自身を信じていること
- 11.愛することの具体例:hearts:ママの愛
- 12.愛することの具体例:hearts:赤ちゃんの愛
- 13.愛すること:hearts:成長とともに変わる愛
- 14.愛すること:hearts:男性の思う、愛すること
- 15.愛することを長く続けるには:hearts:愛の与え上手になること
- 16.愛することを長く続けるには:hearts:自分の気持ちに素直になる
- 17.愛することを長く続けるには:hearts:小さなことも言葉にする
- 18.愛することを長く続けるには:hearts:まずは自分が相手を愛する
- 19.愛することの反対は、無関心
- 20.愛することで、あなたも満たされる!
しかし相手に見返りを求めずに愛することで、あなたに愛が返ってくることはもちろんあります。彼氏彼女の関係であったり、夫婦の関係であれば尚のこと、あなたが相手に無償の愛を与えることで、あなたにも愛がかえってきます。
場合によっては、愛することと愛されることが蓄積されて、より深い愛へと変わっていくことがあるかもしれません。そんな関係になれるように、彼氏や彼女、パートナーにたくさんの愛を注いであげてください。
愛することを長く続けるには:hearts:自分の気持ちに素直になる
愛することを長く続けるために何をするのかと言えば、難しいことはありません。自分の気持ちに素直になることです。先ほども男性と女性の愛することと愛されることの考え方の違いで、言葉にはしないということを書きましたが、女性が「愛している」といっても男性は無反応であることもありますよね。
無反応だからといって、それをやめてしまうのはよくありません。あなたの気持ちが相手のことを愛しているのであれば、愛している気持ちを何かで伝えていきましょう。
会ったときや、メール、電話で言葉を使って伝えるというのも良いですよね。愛しているからこそ、相手のためになることを何かしてあげたいと思う場合もあるでしょう。
疲れているなと思ったら、そっとドリンクをいれてテーブルの上に置くという行動もありますよね。あなたが愛しているという自分の気持ちに従った行動は、相手にも届くはずです。そんな愛情表現の行動が、あなたが愛されることに繋がっていきます。
愛することを長く続けるには:hearts:小さなことも言葉にする
愛する人との付き合いが長くなれば、愛することも愛されることにも慣れてしまって、思ってはいても口に出さないことが増えていくのではないでしょうか。
思っていても口に出さない言葉や行動は、愛しているとか、好きだという愛情表現だけではなくて、何かをしてもらった時の感謝の言葉や、もしかしたら基本的な挨拶であるおはようとか、おやすみという言葉も言わなくなってしまっているかもしれませんね。
とくに男性は一緒にいることが愛することで愛されることだと考えるところがあるようなので、言葉や行動に出さない人が多いかもしれません。
しかし気持ちは毎日少しずつ変化をしているものです。愛とは見返りを求めないものだとはいっても、何もないような関係は、やはり長続きはしないでしょう。
普段から言葉や行動で何かを表すようにして、あなたの愛する人と気持ちを通い合わせることが愛することを長く続けていくには大切なことです。
愛することを長く続けるには:hearts:まずは自分が相手を愛する
あなたは愛されるよりも愛したい人ですか?愛するよりも愛されたい人でしょうか。
愛する人には、今よりももっと愛されたいと考えてしまうのが人間の欲ですよね。愛とは見返りを求めないものだと言われても、多少の見返りを求めてしまうものです。その気持ちは本当によくわかります。
でも見返りを求めるのであれば、まずはあなたが相手を愛することが大切です。
ママと赤ちゃんの関係のところでも書きましたが、お互いが愛し合っているというのは、何よりも強い力になります。どんなに片方が愛していても、もう片方の愛が少なければ、バランスはとれません。
あなたが相手にたくさん愛を与えてあげることで、必ずあなたにもその愛が戻ってくるはずです。
相手と一緒にいるときは、相手の話をしっかりと聞いてあげているでしょうか。愛している相手のために、何か頑張って行動をしていることはあるでしょうか。
自分はこんなに相手のことを愛しているのに、全然愛されていないと感じている人がいるかもしれませんね。本当にそうでしょうか?忙しい仕事の時間をぬってあなたに電話をしてくれていたり、会いにきてくれてはいないでしょうか。一緒にご飯に行くときには「何が食べたい?」と聞いてはくれませんか?
あなたが相手から愛を感じないと思っているのは、あなたの理想が高すぎるからかもしれません。あなたはその理想ほど、相手のことを愛することができているでしょうか。相手の愛を評価する前に、自分の愛し方を見直してみてくださいね。