ワンピースを手作りで!簡単な作り方紹介!【型紙あり】

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出典: https://unsplash.com/photos/SLCr6hFAvMs

それは、
・裁断済みの生地
…です!服作りに慣れていらっしゃる方はピンとくると思うのですが、今回初めて大人用の一枚布のAラインワンピースの作り方を勉強してみようという方には、裁断済みの生地、と、突然言われても何だかよく分かりませんよね。

そんな方はしっかりと、ハンドメイド・カンパニーCo.,Ltdさんの動画の画像をチェックしましょう。

動画を見てみますと、左側には、後ろ見返し、という名前の裁断済みの生地と、後ろ身頃、という裁断済みの生地があります。右側には、前見返しという裁断済みの生地と、前身頃、という裁断済みの生地があります。

出典: https://unsplash.com/photos/hXcv3Ybva6s

手作りのワンピースの作り方③脇の部分を縫う

まずは、この後ろ身頃と前身頃の、脇の部分を縫い合わせましょう。

縫い代は1㎝です。縫い代とは、2枚の布を縫い合わせる際に、縫い目と、布を裁断した裁ち目の間の部分のことです。

出典: https://unsplash.com/photos/WcXxxQYp_aM

後ろ身頃と前身頃を縫い合わせる時は、後ろ身頃も前身頃も、裏側ではなく、表側が内側になるように重ねていきましょう。つまり、裏側は外側に向いている状態ということですね。

脇の部分は、ハンドメイド・カンパニーCo.,Ltdさんの動画の画像のように、待ち針でしっかり止めましょう。

出典: https://unsplash.com/photos/m5fyTKffvAw

後ろ身頃と前身頃の、脇の部分を待ち針でしっかり止めたら、脇を縫い代1㎝で縫い合わせましょう。

最初と最後は返し縫いをします。返し縫いとは、袋物のような形状の布を縫う時に、一針ごとに後ろへ少し返しながら縫っていくことを返し縫いと言います。

このまま裾まで縫っていきます。裾部分でも返し縫いをするようにしましょう。

手作りのワンピースの作り方④肩を縫う

後ろ身頃と前身頃の、脇と裾の部分を縫えたら、次は肩の部分を縫っていきましょう。

肩の部分も、先程の後ろ身頃と前身頃の、脇と裾の部分と同じように、待ち針を使って止めてから縫い合わせていきましょう。

出典: https://unsplash.com/photos/uN1m9Ca0aqo

肩の部分を縫い合わせたら、次は、生地を裁断した時に、後ろ身頃と前身頃と一緒に用意しておいた、後ろ見返しと前見返し、の肩線を縫い合わせましょう。

後ろ見返しと前見返しも、後ろ身頃と前身頃の時のように、生地の表同士が内側になるように重ねて、待ち針を止めていきましょう。

次に、後ろ見返しと前見返しを縫い合わせます。こちらも、今まで同様最初と最後は返し縫いをしておきましょう。

これで、肩線と脇線を縫うことが出来ました!

出典: https://unsplash.com/photos/6LZuSzSwso0

手作りのワンピースの作り方⑤ロックミシンをかける

肩線と脇線を縫うことが出来たら、次はロックミシンの登場です。肩と脇にロックミシンをかけていきます。2枚まとめてかけていきましょう。

まずは、肩の縫い代を2枚まとめてロックミシンにかけていきます。脇の部分にロックミシンをかける際は、カーブに注意してゆっくりかけていきましょう。

出典: https://unsplash.com/photos/U2ymajzuqFk

見返しの縫い代にもロックミシンをかけていきます。アイロンを使って、縫い代を片倒しします。 片倒しとは、縫い合わせた2枚の布の縫い代部分をどちらか片方に倒すことをいいます。

ハンドメイド・カンパニーCo.,Ltdさんの動画の画像をよく見て、丸で囲まれた6箇所の縫い代を後ろ側に倒していきましょう。ミシン目で後ろ身頃側に折ってアイロンをかけましょう。

脇部分は、カーブの場所以外を後ろ身頃側に倒しましょう。肩と同様に、縫い代を後ろ身頃側に倒します。

出典: https://unsplash.com/photos/DgnEt58HbKA

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