記事の目次
- 1.【はじめに】冬休みの工作 何を作る?
- 2.冬休みの工作 親はどこまで手伝うべき?
- 3.冬休みのオススメ工作 (女の子・低学年) スノードーム
- 4.冬休みのオススメ工作 (女の子・低学年) 万華鏡
- 5.冬休みのオススメ工作 (女の子・低学年) キャンドル
- 6.冬休みのオススメ工作 (男の子・低学年) 貯金箱
- 7.冬休みのオススメ工作 (男の子・低学年) 水族館
- 8.冬休みのオススメ工作 (男の子・低学年) 自動販売機
- 9.冬休みのオススメ工作 (女の子・高学年) ビーズ手芸
- 10.冬休みのオススメ工作 (女の子・高学年) ぬいぐるみ
- 11.冬休みのオススメ工作 (女の子・高学年) 編み物
- 12.冬休みのオススメ工作 (男の子・高学年) ピンボール
- 13.冬休みのオススメ工作 (男の子・高学年) 風船ランプ
- 14.冬休みのオススメ工作 (男の子・高学年) ペットボトルロケット
- 15.【まとめ】思い出になる作品を
【はじめに】冬休みの工作 何を作る?
冬休みに、小学生のお子さんと一緒に自由研究の工作。作る物が決まり、親子ともに楽しく手作りができれば、かけがえのないステキな時間になります。でも、その『何を作るか』が決まるまでが一苦労。
特に低学年のお子さんだと、自分でイメージできる範囲が狭いので、お父さん、お母さんの方から「これはどう?」と提案してあげないと、本人任せにしていてもなかなか決まらないでしょう。
一方、小学生でも高学年だと逆に、自分の使える時間や能力に見合わない、スゴい物を作ろうとすることも。その場合も、早い段階から相談に乗ってあげ、本人のイメージに近くて実現可能な“落とし所“を一緒にさぐってあげたいものです。
こちらの記事では、小学生の高学年・低学年別、男の子・女の子別に、それほど手が掛からず、上手にできれば見映えもよい、作りがいのある工作のテーマを選びました。お子さんの成長過程に応じて、楽しく作れる物をすすめてあげてください。
冬休みの工作 親はどこまで手伝うべき?
夏休み・冬休みの『自由研究』と呼ばれる宿題。工作や手芸など手作りする物が選ばれることが多いのは、作品のテーマを選び、手を動かし、試行錯誤する中で、お子さんの好奇心や探求心が育まれ、『自由研究』というテーマにふさわしい学習になるからです。
ところが、特に小学生の低学年の場合だと、お父さんお母さんが製作の主役になってしまい、お子さんは見ているだけだった などということも起こりがちです。
細かい所や難しい所はやってあげるとしても、色を塗るとか好きな絵を描くなど、なるべくお子さんの出番を作ってあげるといいですね。
逆に高学年なら、ネットで作り方を調べてあげたり材料集めを手伝ったりしたあとは、なるべく本人に任せましょう。どうしてもうまく行かずにお子さんが頼ってきた時、手を貸してあげるくらいでちょうどいいみたいです。
■参考記事:お正月飾りを手作り♪コチラも参照!
冬休みのオススメ工作 (女の子・低学年) スノードーム
小学生になると、次第に男の子と女の子で好きな物に差が出てきます。女の子は、キラキラしたキレイな物が好き。そこで、冬の手作り工作の定番、スノードームです。
基本的な材料は、広口ビン、グリセリン、洗濯のりなどとろみのある液体、パウダースノー、ビーズやラメなどキラキラした物、中心に置くオーナメントなどです。
とろみのある液体を詰める事で、粉雪がゆっくりと舞い降りる光景が楽しめます。
それぞれダイソーなどの100均で手に入るので、好きな物をチョイスして組み立てるだけでも、自分だけのスノードームが作れます。
瓶はジャムの空き瓶、オーナメントはキーホルダーのマスコットなど、家庭にある物をうまく利用できると、手作り感がアップしていいですね。
冬休みのオススメ工作 (女の子・低学年) 万華鏡
小さな穴からのぞくだけで、キラキラの世界が広がる万華鏡。小学生の女の子はみんな大好きです。難しそうに見えるけど、造りはとってもシンプル。
本体となる円筒(ペットボトル、トイレットペーパーやサランラップの芯)の中に、内側が反射する三角柱、その中に小さなモールやビーズです。ネットに色々な作り方が紹介されていますが、基本はこれだけあれば、簡単に手作りできます。