【マスクの作り方】人気の作り方が知りたい!
新型コロナウイルスによる世界的なマスク不足。医療機関優先で一般にあまりマスクが流通しなくなったのは仕方ないこととは言え、やっぱり外出するときはマスクが無いと心もとない気持ちになりますよね。そこで今大流行しているのが手作りマスクです!
実は手作りマスクは手持ちの材料で簡単に作ることができ、多くの方が手作りマスクに挑戦しています。また「マスクを付けて外出するとき、少しおしゃれなものが良い!」と思う方も多いですよね。では、マスクは手軽に手作りすることができるのでしょうか?
今回は、今知りたい手作りマスクの簡単な作り方についてご紹介していきます。縫わないハンカチマスクから使える立体マスク・プリーツ付きマスクなど、あたながほしいと思うマスクを手作りしてみませんか?
SNSで話題!ハンカチマスクの作り方は?【縫わない】
おしゃれで可愛い布マスクのハンドメイド方法の中には、「普段裁縫をしない」「不器用だから簡単なのが良い」という方におすすめの作り方もあります。それが、ゴムとハンカチだけを使う作り方です!用意するものは耳にかけるためのゴムと大きめのハンカチだけ。
まずは、その簡単すぎる作り方についてご覧ください!
ハンカチとゴム2本で出来る!
ハンカチ1枚とゴム2つですぐに作れる
— ビッグワン【公式】 (@Big1_Okinawa) April 18, 2020
即席のハンカチマスクです。
ゴムはストッキングやタイツ、薄いスパッツを輪切りにして代用出来ます!
耳が痛くならないのでオススメ:smile::sparkles: pic.twitter.com/ICHb31YNcY
まず、大きめのハンカチを4つ折り(手持ちのハンカチと欲しいマスクのサイズに合わせて調整)して、すでに輪っかにした輪ゴムを通し、マスクの横幅を決めます。そして余った左右の部分を折りたたんであとは普通のマスクのように装着するだけです。
非常に簡単なマスクの作り方で、作り方を把握すればたった1分で作ることもできます。マスクのために使うハンカチは、手持ちのものを消毒して使用して構いません。100均などで販売されている手ぬぐいなどで代用するのもひとつの方法です。
また、ゴムはマスク用のゴムだとやや弱いので、ヘアゴムなどを活用するとしっかりと固定することができます。マスクのゴムが売り切れ続出になっている今、不器用な男性でも活用しやすいマスクの手作り方法といえるでしょう。
◆ハンカチマスクの作り方を動画でチェックしよう!
立体マスクの作り方!【型紙付き・大人女性向け】
特に予防効果が高いマスクとして知られているのが立体型マスクです。外気と口元との隙間をしっかりとなくすことができるので、マスクを快適に装着することができます。実はその立体マスクも、手作りで簡単に手に入れることができるので、以下でその作り方をご覧ください。
【簡単】裏ガーゼマスクで所要時間は20分!必要な材料は?
基本的に立体マスクは、表面の布と裏面のガーゼの2層構造で作ることが多いです。実はその2層構造のマスクも、材料さえしっかりと用意しておけば1枚たった20分で作ることができるのがその魅力です。
用意するべきものは表面に使う布地、そしてガーゼとゴムです。ゴムはマスク用のものはもちろん、なければ細めのヘアゴムなどを活用するのもおすすめです。特にガーゼはもちろん、表面の布、ゴムも何回も繰り返し洗濯できるものを選ぶようにしましょう。
①型紙通りに布をカットする
まずは、立体マスクの型紙をご覧ください。こちらの型紙を活用して必要な布をカットしていきましょう。立体マスクは左右対称にカットした布を縫い合わせることで完成します。表面の布と裏面ガーゼを2枚ずつ、左右対称になるようにカットして用意してください。
この時、まず最初に外側の黒線のサイズで布をカットしてから、点線に沿って型紙をカットして、その形に合わせて布に縫い目の線を付けていくと綺麗に出来上がります。
接着芯があればなお綺麗な形に仕上がりますが、最悪手に入れられなければ無理に出歩かず、接着芯なしで作っていきましょう。
②曲線に当たる部分をそれぞれ縫い合わせる
布地のカットが終わったら、次にマスクの曲線部分、完成時に顔の中央に来る部分の布を縫い合わせます。この時、表面は表面同士、裏面は裏面同士で縫い合わせていきましょう。また、布の表面部分を合わせて縫うことで、完成時に縫い目や布の端が見えないようにすることがそのポイントです。
ミシンを使えばもちろんその仕上がりはさらに綺麗になりますが、もしミシンがなければ手縫いで、できるだけ細かい縫い目が出来上がるよう意識して縫っていきましょう。この時、縫うのが面倒であれば「裁縫じょうず」などの布用接着剤をフル活用するのもおすすめです。