オススメはダブルガーゼ!
布マスクを作る上で必要なガーゼですが、手芸屋さんなど専門店でしか販売していません。そこで、人気が高いのがダブルガーゼと呼ばれる、薄手のガーゼを2枚重ね合わせた素材です。
昔使っていたガーゼ素材のブラウスなど、自宅にある布地で代用できるものがないか探してみましょう。もちろん、古着を使う場合は既に洗濯済みのものとはいえ、もう一度洗濯してから作成するようにしましょう。
肌が弱い人は綿100%にしよう
人によって敏感肌やアレルギー体質などがありますが、もし肌が弱い方は、綿100%のものを積極的に選びましょう。マスクを着けて肌が荒れたとなると、それはそれでまた病院に通わなければいけない自体に陥ってしまいます。
好きな柄でOK!派手すぎには注意…
布マスクは表には好きな布を使って構いませんので、好みの色、柄のものを選びましょう。ただ、派手すぎるマスクはその人の印象を大きく変えてしまいます。いくら非常時と言えど、派手なマスクは着けるべきではないと思っている方は多いです。
市販のものでも、黒いマスクは敬遠されがちなので、特に仕事の時などは黒や派手な色のものではなく、白系のマスクを着けるようにしましょう。白はその人の顔も明るく見せてくれます。
マスクのゴムがない場合の代替品は?
以上のように、マスクには様々な作り方がありますが、最近ではマスクそのものだけでなく、手作りマスクを作ることができる素材も不足してきています。ですが、マスクに使うことができる素材には他にも様々なものがあります。
ここで、手作りマスクに代用できるものについてご紹介していきます。
ボタン調節でキュートなマスクに♪
マスク用のゴムは、マスクの品薄とほぼ同時期に品薄になりました。もちろん他のゴムひもでも代用できますが、せっかく布マスクを作るので荒れば、可愛いマスクにしたいと思うのも当然のこと。そこで、ボタン調節で綺麗に出来上がるマスクを作るのもおすすめです。
頭のサイズに合わせてボタンを使ってひもの長さを調節することで、ぴったりサイズに出来上がります。これであれば、伸縮性の少ない紐やリボンでも作ることができますね。
また、耳にかけるタイプではなく、頭に巻きつけるようにして装着するマスクであれば、耳を痛める心配もありません。特に普段から眼鏡をかけている方など、マスクも同時に着けると耳への負担が大きい方は、これらの構造のマスクも参考にしてみてくださいね。
ストッキングをゴムの代わりに使用!
自作の不織布マスク100枚作りました。
— しゅも ⋆ᙏ * (@syumoku) April 16, 2020
ゴムの代わりに、この白ストッキングを15センチに切って伸ばすと丸まっていい感じになります。痛くもない
1つ100円程度で安く、50セット作れるので、紐代マスク一枚2円ほど
ダイソーで売ってる糸切りリングが便利だった!オススメ
これは全部兄家族へ送ります:mask: pic.twitter.com/jU7LWXNmZw
実はマスクのゴムの代用として注目されているのがストッキングです。ストッキングは伸縮性に優れた軽い素材で、しかも短くカットすればくるくるとまるまって本物のマスクのゴムのような仕上がりになります。特に白のストッキングを使えばその見た目は遜色ありません。
100円ショップなどでも販売されているリーズナブルなストッキングを使うことで、材料費を抑えて作ることができます。
ゴムなしで作れるニットマスクの作り方!
以上のように、マスクは基本的には顔に接する布面と、装着するためのゴムの2つの構造になっていますが、実はニットを使えば、毛糸ひとつでマスクを作り上げることができます。編み物が好きな方は、ぜひニットマスクについても注目してみてくださいね。
①細めの毛糸を使って鍵編みで口との設置面を作る
これからの季節、モコモコとしたウール系の毛糸よりも細めの毛糸の方が適しています。その薄手の毛糸を使って鍵編みをすることで、マスクを編みあげることができます。詳しい編み方については動画をチェックしてみてください。
基本的には横向きに毛糸を編んでいくので、欲しいサイズや縦幅に調節しながら作ることができます。