冬休みの工作!小学生低学年・高学年別紹介!女の子も男の子も!

冬休みの工作!小学生低学年・高学年別紹介!女の子も男の子も!

小学生の子供がいるお母さん方。冬休みが近づくとクリスマスなどの準備に加え、宿題のことも考えなくては。特に大変なのが自由研究・工作。今年は何を作らせようか…。
そんなお母さんたちのために、冬休みの工作で、お子さんが手軽に楽しく作れる作品のテーマをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.【はじめに】冬休みの工作 何を作る?
  2. 2.冬休みの工作 親はどこまで手伝うべき?
  3. 3.冬休みのオススメ工作 (女の子・低学年) スノードーム
  4. 4.冬休みのオススメ工作 (女の子・低学年) 万華鏡
  5. 5.冬休みのオススメ工作 (女の子・低学年) キャンドル
  6. 6.冬休みのオススメ工作 (男の子・低学年) 貯金箱
  7. 7.冬休みのオススメ工作 (男の子・低学年) 水族館
  8. 8.冬休みのオススメ工作 (男の子・低学年) 自動販売機
  9. 9.冬休みのオススメ工作 (女の子・高学年) ビーズ手芸
  10. 10.冬休みのオススメ工作 (女の子・高学年) ぬいぐるみ
  11. 11.冬休みのオススメ工作 (女の子・高学年) 編み物
  12. 12.冬休みのオススメ工作 (男の子・高学年) ピンボール
  13. 13.冬休みのオススメ工作 (男の子・高学年) 風船ランプ
  14. 14.冬休みのオススメ工作 (男の子・高学年) ペットボトルロケット
  15. 15.【まとめ】思い出になる作品を

冬休みのオススメ工作 (男の子・高学年) ピンボール


男の子も小学校高学年になると、大規模で複雑な作りの物を、ほぼ一人で手作りできるようになります。
この段階になると、作る物によってはお母さんの手には負えなくなることも。ぜひお父さんに登場してもらいたいところですね。

手作りピンボールは、下の台に木を使う物と段ボールを使う物に分かれます。
木の場合なら、ビー玉を受けるポケットを釘を打って作れるので、簡単です。ただ金づちの扱いに慣れていないお子さんだと、自分の指を叩いて怪我をしたりするので、お父さんがそばで見守ってあげられるといいですね。

段ボールだと、紙と接着剤で作って行く事になりますが、ビー玉が当たった時に簡単に壊れてしまわないよう、しっかりとした作りにするように、アドバイスしてあげてください。

どちらの場合も、手作りゲームなので、ポケットの位置や大きさの工夫でやさしくも難しくもなります。
色々と試しながら作れるので、自由研究という名にふさわしい冬休みの宿題になります。

冬休みのオススメ工作 (男の子・高学年) 風船ランプ

高学年になると、理科で豆電球と電池を使って電流や配線を習うようになるので、電球やモーターなどを使った工作もいいですね。

風船ランプは、うまく作れると見た目も華やかで、繊細な作業が必要なので、お母さんでも一緒に楽しく手作りできる作品です。

作り方は、膨らませた風船に針金の輪を貼り付け、水で溶いた木工用ボンドで和紙や毛糸を貼り付けて行き、ボンドが完全に乾いた所で風船を割って外す。とてもシンプルです。
でも、素材を貼る時に男の子の大雑把さで雑に扱うと、途中で風船が割れて最初からやり直し。男の子のお子さんに、色彩感覚や、ていねいに慎重に作業することを学ばせられるという意味でも、有意義な自由研究の工作になります。

中に入れる電球は、豆電球だとあまり明るくならないので、電池式のミニLEDライトがよいでしょう。電気の配線がうまく行かない時は、お父さんの出番ですね。

冬休みのオススメ工作 (男の子・高学年) ペットボトルロケット

小学生の男の子に人気の遊び、ペットボトルロケット飛ばし。低学年の頃は親が作ってくれたロケットが飛ぶのを見るだけだったのが、高学年になると自分で作れるようになります。

材料はペットボトル、牛乳パック、ビニールテープ。基本的にこれだけです。
牛乳パックで先頭のコーンと翼4枚を作って取り付けるのですが、発射する時に水をかぶる事が多いので、接着は防水に優れたビニールテープで。500mlのペットボトル1本でもできますが、縦に2本繋げて長いものにすると、見た目も本格的なロケットらしくなります。
また、1.5Lの大きなペットボトルで作ると、飛ばすときの空気入れで苦労しますが、ビックリするくらい遠くまで飛ぶようになります。


中には発射台も手作りしてしまう人もいますが、これは成人男性でもかなり敷居が高いので、市販の物を購入した方がいいでしょう。
冬休みの自由研究として提出する場合は、画像のように展示台も作って、発射実験した時の写真を飾ったりすると、カッコイイですね。

【まとめ】思い出になる作品を

いかがでしょうか。

ふだん学校の宿題などを見てあげているお父さん、お母さんでも、お子さんと一緒に工作をするという機会はなかなかないのではないでしょうか。

夏休み、冬休みの自由研究・工作は、お子さんの成長を実感しながら楽しいひとときを過ごすチャンスです。冬休みは短いので、締め切りに追われてバタバタにならないよう、早い段階から準備させてあげてください。

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冬休みに手作り、もっと情報を知りたいアナタに!

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