ミサンガの輪結びの作り方!3色で編むのがおすすめ!

ミサンガの輪結びの作り方!3色で編むのがおすすめ!

ミサンガは少ない材料で作れるうえ、いろいろな編み方や作り方があります。ここでご紹介します輪結びは糸を輪っかにして結ぶだけの方法なので、初心者でも作りやすいですよ。まずはおすすめの「3色輪結びのミサンガ」をマスターしてみましょう。

記事の目次

  1. 1.再び注目を集めるミサンガ
  2. 2.ミサンガ・輪結びの作り方
  3. 3.ミサンガ・輪結びの作り方(基本の道具)
  4. 4.ミサンガ・輪結びの作り方(+αの道具)
  5. 5.ミサンガ・輪結びの作り方(下準備編)
  6. 6.ミサンガ・輪結びの作り方(基本編)
  7. 7.ミサンガ・輪結びの作り方(仕上げ編)
  8. 8.ミサンガ・輪結びの作り方(補足編)
  9. 9.ミサンガの意味について
  10. 10.ミサンガ作りは楽しく簡単!

再び注目を集めるミサンガ

刺繍糸があれば簡単に手作りできるミサンガは、Jリーグの人気が高まると同時に広まっていったという説があります。現在、あの頃のような爆発的ブームはいったん収まりましたが、東日本大震災をきっかけに、ミサンガが再び注目されるようになりました。

ミサンガには「プロミスリング」という別名があり、手首や足首につけて、自然に切れたら願い事が叶うという「願掛け」としての使い方もあります。ミサンガの色やつける位置によって、意味が変わるという側面もあるというのは、とても興味深いですね。

ミサンガは、刺繍糸をはじめとする少ない道具で、簡単に手作りすることができます。ここでは初めての方でも簡単に取り組みやすい「3色の刺繍糸6本で作る輪結び」の方法をご紹介します。

ミサンガ・輪結びの作り方

ミサンガにはさまざまな手作りの方法がありますが、輪結びは「結び目がねじれていきながら、色が切り替わるデザイン」に仕上がるのが特徴です。いちばんおすすめの作り方は「3色の糸を6本使う」方法です。詳しい作り方を、動画なども交えてご紹介していきます。

ミサンガ・輪結びの作り方(基本の道具)

手作りミサンガに最低限必要な道具は、以下の4つです。
⓵刺繍糸
⓶ハサミ(刺繍糸を切る)
⓷テープ(刺繍糸を固定する)
⓸メジャー・ものさし(刺繍糸の長さを測る)

刺繍糸はミサンガ作りの必須アイテムなので、必ず用意しましょう。色は今回3色揃えることをおすすめしています。もし慣れてきて自由に手作りするようになったら、1色でも複数でも作りたい色やデザインに合わせて選ぶのがよいでしょう。刺繍糸は手芸店や100円ショップで購入できますよ。

あとの3つにつきましては、カッコ内の目的を果たすことができれば、カッターなど他の道具で代用しても問題ありません。刃物を取り扱う際は、ケガのないようくれぐれもご注意ください。

ミサンガ・輪結びの作り方(+αの道具)

ミサンガを手作りする際にあると便利なアイテムが、ピンセットや毛抜きなどの先がとがったものです。こちらは間違って結んでしまった部分をほどくのに、大活躍します。またマス目や罫線の入った下敷きやコルクボードがあると、作っている最中にミサンガが曲がってしまう状態を、簡単に防ぐことができますよ。

これらはあくまでも「あると便利なアイテム」ですので、もしも手に入らない場合は、無理に購入しなくても大丈夫です。

ミサンガ・輪結びの作り方(下準備編)

道具が用意できましたら、次に結び始めるための下準備をしましょう。
⓵80cmくらいの糸を、2本ずつ3色の計6本用意する。
⓶6本の糸を束ねて、橋から10cmくらいのところで結び目(玉結び)を作る。
⓷糸の端を、テープなどで机(台)の上に固定する。
ここまでできたら、あとはとにかく結んでいきます。

ちなみに「玉結び」は、手芸の際にも登場する糸の結び方です。手芸以外にもビニール袋の口を閉じる際など、幅広く応用できますので、やり方を押さえておくとたいへん便利です。

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ミサンガ・輪結びの作り方(基本編)

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