ミサンガの輪結びの作り方!3色で編むのがおすすめ!

ミサンガの輪結びの作り方!3色で編むのがおすすめ!

ミサンガは少ない材料で作れるうえ、いろいろな編み方や作り方があります。ここでご紹介します輪結びは糸を輪っかにして結ぶだけの方法なので、初心者でも作りやすいですよ。まずはおすすめの「3色輪結びのミサンガ」をマスターしてみましょう。

記事の目次

  1. 1.再び注目を集めるミサンガ
  2. 2.ミサンガ・輪結びの作り方
  3. 3.ミサンガ・輪結びの作り方(基本の道具)
  4. 4.ミサンガ・輪結びの作り方(+αの道具)
  5. 5.ミサンガ・輪結びの作り方(下準備編)
  6. 6.ミサンガ・輪結びの作り方(基本編)
  7. 7.ミサンガ・輪結びの作り方(仕上げ編)
  8. 8.ミサンガ・輪結びの作り方(補足編)
  9. 9.ミサンガの意味について
  10. 10.ミサンガ作りは楽しく簡単!

ちなみに、今回ご紹介する作り方では、女性が手首につける長さ(全体約27cm、模様約15cm、端6cmずつ)が目安となっています。男性がつけたり足首につけたりする場合は、糸をもっと長めに用意しましょう。また仕上がりの寸法は、多少前後しても大丈夫です。

最初のうちは、作るのに1時間近くかかってしまうかもしれませんが、慣れてくると20~30分くらいで簡単に作れるようになりますよ。

ミサンガ・輪結びの作り方(基本編)

準備ができたら、具体的な作り方に移っていきましょう。結んでいくときは全部で6本ある糸のうち、同じ色の2本を1セットで扱ってください。

輪結び・基本の手順

⓵メインにしたい色を選び、その色の糸(2本)が左側にくるよう、糸の配置を整えます。
⓶⓵で選んだ色の糸(2本)を左手に取り、他の糸(4本)の上に「数字の4」を描くように乗せます。
⓷⓶でできた輪の中に、最初の色の糸(2本)を下から通します。
⓸最初の色の糸(2本)を上に引っ張り、結び目が根元にできるようにします。
⓹⓵~⓸を繰り返し、結び目の部分を長くしていきます。

同じ色の結び目をいくつ作るかによって、全体の色のバランスに変化を出すことができます。途中でメインになる色を変えたい場合は、3色(6本)の糸のうち、左側の1色(2本)を持ち替えればOKです。

「ひたすら結ぶ」を繰り返す簡単な作り方ですが、大事なポイントが1つだけあります。それは「ひとつ前の結び目と同じ位置に、次の結び目がくるように意識すること」です。このポイントをきちんと実践すれば、結び目がキレイにねじれた模様になっていきますよ。

ミサンガ・輪結びの作り方(仕上げ編)

結び目が理想の長さに到達しましたら、仕上げに入りましょう。仕上げに移る目安は、糸の残りの長さが10cmくらいになった頃です。まずは糸を6本束ね、結び目(玉結び)を作ります。次に両端を三つ編みし、結び終わったら再び結び目(玉結び)を作ります。

これで完成です☆手首や足首などお好きなところに、願い事をしながらつけましょう。

■参考記事:V字ミサンガ、ねじり編みミサンガの作り方は?

V字ミサンガの作り方・編み方!3色6本など! | Lovely[ラブリー]のイメージ
V字ミサンガの作り方・編み方!3色6本など! | Lovely[ラブリー]
ミサンガを編んだことはありますか?お守りとして、大切な人や自分で編むこともあるミサンガですが、難しくて断念した経験がある人もいると思います。今回は、編み方の中でも簡単なV字ミサンガの編み方を紹介していきたいと思います。ぜひV字ミサンガを編んでみてくださいね。
ねじり編みのミサンガの作り方解説!【おしゃれ】 | Lovely[ラブリー]のイメージ
ねじり編みのミサンガの作り方解説!【おしゃれ】 | Lovely[ラブリー]
ねじり編みのミサンガの作り方をご紹介します。ねじり編みのミサンガは、簡単にできます。そして太いので存在感もバツグンです。沢山作って、手や足に付けてみましょう。ミサンガは願い事がかなうお守りとしても使えますので、沢山願いがある人は必見です。

ミサンガ・輪結びの作り方(補足編)

今回は簡単に手作りするおすすめの方法ということで、刺繍糸を3色・6本使う作り方をご紹介しました。使用する糸の本数を増やせば太く、少なくすれば細くと仕上がりを変えることができます。また糸の色も、好みに応じて変更可能です。「色違いを作りたい」「ちょっとアレンジを加えてみたい」という場合には、これらの方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

また結び始めと終わりの処理の方法として、今回は三つ編みをご紹介しました。この部分も、三つ編みに限らずいろいろな方法があります。編んだり結んだりが面倒な場合は、端だけ玉結びすることも、もちろん可能です。好みや発想によって簡単にかつ無限にアレンジできるのが、手作りミサンガの楽しいポイントです。

慣れてきたら、ぜひいろいろ試してみてください。

次のページ

ミサンガの意味について

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely