愛すること。あなたには大切な人がいますか?
恋の歌が多いように、人は誰かを好きになったり、好きになってもらうことが大切だと思っていますよね。
恋をしたとか好きになったという言葉はよく耳にしますが、愛しているという言葉は歌の歌詞やドラマ、映画などでしかあまり使いませんね。
普通に生活しているときには、好きという言葉を使うことが多いでしょうか。愛しているだと、ちょっとだけ重いイメージはありますね。
そんなちょっぴり重たい表現の「愛」の意味とはどんなものでしょうか。今回は愛することについて、考えてまとめていきたいと思います。
あなたにとっての大切な人は、好きな人ですか?愛する人でしょうか?考えながら見てみてくださいね。
愛することの前にあるのは、好きになること?
これから愛することについてまとめていきますが、その前に人を好きになることの意味について考えてみましょう。
人を好きになったことがありますか?最初に人を好きになることを初恋とも言いますよね。最近人を好きになっていないな、という人もいるかもしれませんね。そんな感情を忘れてしまっている人もいるかもしれません。
人を好きになるには、人と出会う必要があります。人と出会って人間関係をつくっていって、そのうち相手に惹かれる、というのが人を好きになるパターンですね。たまに一目惚れと言われるような、出会った瞬間にビビッときて好きになるという人もいます。
では人を好きになってから、人を愛する方向へと進んでいくのでしょうか。それとも人を好きになることと、人を愛することの意味とは全く別のことなのでしょうか。
愛することと恋すること
人を好きになることと、人を愛すること、好きと愛は英語で言うとLIKEとLOVEですね。人を好きになるというのは、恋をするとも言います。初恋の恋の意味です。
恋というのは、男性が女性を、女性が男性を好きになる初恋以外にも、人恋しいというときの意味にも使う言葉です。男性が女性を、女性が男性を意識し始めるときに使うのが、恋と考えるとわかりやすそうです。
愛というのは、人間愛とか男女愛とかという言葉がありますが、紡いできたものが深くなってきた時に感じるのが愛だったりしますよね。愛おしいというの意味ときに使うのが、愛になります。
恋と愛の違いは、恋は見返りを求めるもので、愛は見返りを求めないものだとも言われます。恋は男性が女性を女性が男性を意識するスタートなので、気持ちをすすめてもいいかどうか、「返事がほしい」と感じるもので、愛は深くなってきたものなのでこれからも続いていくものということかもしれません。
■参考記事:大恋愛の意味や定義とは?
愛することとは、状態
先ほど愛することとは見返りを求めないものだと書きましたが、愛することとは「状態」の意味だという意見もあります。
人を愛することを続けようとか、愛を与えようとかそう考えるのはすでに人を愛することではないという意味の考え方です。
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