恋人との連絡頻度はどのくらいがベスト?
恋人との連絡頻度、どれくらいが適切か気になる、という方も多いのではないでしょうか。本当はいつでも繋がっていたいけれど、「LINEの返信がいちいち面倒」とパートナーに嫌な顔をされるのも辛いですよね。毎日の電話も、忙しいカップルにとって日課にするにはちょっと難しいものです。
だからといって連絡をあまりしないのも寂しいし、本当に付き合っているんだかいないんだか、フェードアウトしてしまいそうで怖いという側面もあります。
長続きするカップルはどれくらいの連絡頻度なのでしょうか?また、どんな連絡内容なら嫌がられないのかも合わせて見ていきます。
社会人は学生より頻度が増える
若い学生カップルのほうが連絡頻度がマメそう、というイメージがありますが、実は社会人のほうが恋人との連絡頻度が増えるのだそうです。
学生よりも自由な時間の少ない社会人は、恋人と会えない分毎日LINEやメールを交わしたり、会えないけれど時間が取れるタイミングで電話をしたりすることが、二人の仲を深める機会に。恋人との何気ないLINEのやりとりが、忙しい日々の癒やしにもなります。
30代でも頻度は落ちない
30代カップルも、連絡頻度は落ちません。30代になると人間関係のスキルが上がり、恋人同士でもお互いにうざったくならない、年齢相応の態度を身につけていることが多いです。
変に自分の気持ちを抑えなくても、相手とぶつからないコミュニケーションができるようになってきます。返信が遅かったり、反応がいまいちでも「忙しいのかな」「疲れているのかも」と思いやれるのが、30代社会人カップルの良い部分ですね。
遠距離はこまめが基本
就職や留学、転勤で遠距離恋愛に!遠距離でも別れないためには、連絡頻度はこまめが基本です。最初は寂しくて、LINEでも電話でも連絡をこまめに取ることと思いますが、慣れてくると日々の忙しさもあってフェードアウト、なんてことも。
恋人が近くにいない寂しさから、どちらからともなく身近にいる異性に乗り換えてしまうケースも少なくありません。いずれ結婚を、と考えている人との遠距離恋愛なら、さりげない連絡内容でもいいのでこまめなコミュニケーションが必須です。
付き合う前後で頻度は変わった?
付き合う前後で連絡頻度が変わる場合もありますよね。ただの友達、と思っていたのが両思いになって付き合うことになり、お互いへの関心が高まって連絡頻度が増えるケースもあります。
が、付き合ってから連絡頻度が減った、という人も多いでしょう。これは何もおかしなことではありません。付き合う前は、相手のことをいろいろ知りたかったり、関心をこちらに向けてもらうために無理してメールやLINEを送っていたのかもしれませんね。
付き合ってから連絡頻度が減ったケースでも、決して相手への態度がおざなりになっているという意味ではありません。お互いへの愛情は変わらず、その愛情を確かめ合えているのなら、連絡は最小限で十分でしょう。
連絡は減ったけれども仲が良いなら、等身大の付き合いができているということでもあります。メールやLINEで相手の様子をあれこれ探ったりキャラを作ったりしなくても、素の自分が出せているということです。
彼氏彼女と連絡を取らないカップルは長続きする?しない?
では、連絡をとらないカップルは長続きしないということなのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。
結局はそのカップルのコミュニケーション次第になりますが、連絡をとらないカップルでも長続きしている人たちもいますし、毎日こまめに連絡していたのに破局、というケースもありますよね。
連絡を取らなくても取っても、長続きするカップルには共通点があるのです。