釣った魚に餌をやらない男性は、いつの間にかパートナーの女性が浮気していて向こうに乗り換えてしまうケースが多いです。餌をやらないというのは、具体的にいえば愛情表現をしない、デートをしないなど、要するに恋人として構ってくれないということです。
「好きとか言わなくてもわかってるはず」「忙しくてデート行けないし」と自分に言い訳をしている間に、彼女との距離が開いてしまっているかもしれません。今からでも遅くないので、彼女に愛を伝えてください。
③同性になめられやすい
同じ男性になめられやすく、その地位に甘んじている人は浮気相手に負けやすいです。完璧な人間はいないので何らかのステータスが低いのは仕方ないことですが、それをカバーできる別の能力があって堂々としていられないと、女性から「情けない」「頼りないな」と思われてしまいます。
浮気相手の男性もなめてかかっているので、女性に遠慮なく堂々と近づいている場合が。それが逆にかっこよく見えて、女性が本気になってしまいます。
④不平不満を言いがち
不平不満が多い男性も、浮気相手に負けてしまいやすいパターン。ネガティブな性格に女性が疲れてしまって、癒しになる男性や前向きな性格の男性に走ってしまいます。特に、愚痴をこぼすだけでなく彼女を非難しがちな男性は要注意。
そして、不平不満をよく言うというのは、現状を変える努力を怠っている人がする行為。文句は言うけれど現状維持のまま、という行動パターンなので、いざ彼女の気持ちが浮気相手へ向かった際に心を取り戻せません。
⑤諦めが早い
「まあ、いいか」が口癖の男性も、浮気相手に負けないように要注意。諦めが早い人は、浮気に気づいた時には最後の一押しが足らず負けてしまいやすいです。
普段からの粘りのなさに、彼女に「情けない」と思わせていないか、投げやりな態度を取ってはいないか、見直す必要があるでしょう。
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パートナーが浮気相手に本気になってしまったら
パートナーの浮気に気づいてしまった時はショックですよね。内心は辛いけれど「遊びだったらしょうがない」と目をつぶってあげている人も多いかもしれませんが、遊びではなく本気になってしまったら取り返しのつかないことに。
どうも浮気相手の本気になっているかもしれない、と気づいた時、どうすればパートナーの心を取り戻すことができるのでしょうか?
自分の言動に問題はなかったか?
浮気相手に本気になっているということは、認めるのは辛いかもしれませんがあなたにないものをパートナーがその浮気相手に求めているということです。でも、あなたに魅力がないのかというと、そんなことはありません。魅力がなければそもそも付き合っていませんよね。
付き合い始めた当初は優しく接していたけれど、慣れてくると感情をぶつけるようになったり、対応が雑になったり。寂しさや居心地の悪さを感じて、浮気相手に本気で走っているのかもしれません。
浮気に気づいたら、付き合い始めから今までを振り返って、自分の言動に問題はなかったかを考えてみましょう。もし問題点に気づいたら、パートナーを取り戻すべく今すぐ改善を!
怒りをストレートにぶつけるのは禁物!
これはほぼ浮気で確定だな、と思っても、パートナーに怒りをストレートにぶつけるのは危険です。別れるつもりでいるなら別ですが、引き止めたいなら、あなたの怒りがかえって相手の心を遠ざけてしまいます。
最悪なのが、会う度に怒りを見せること。これでは逃げ場を求めてどんどん浮気相手にのめり込みます。
パートナーの気持ちを取り戻したいなら、その人の前では怒りをこらえて笑って見せましょう。辛い時は友達に話を聞いてもらったり、気分転換をしたりしてパートナーへの怒りをやり過ごすのがおすすめです。
パートナーへ惜しみなく愛情表現を
パートナーへは惜しみなく愛情表現をしましょう。カップルに「言わなくてもわかる」は禁物で、あなたは十分に愛情を示しているつもりでも、パートナーには伝わっていないということも往々にしてありえます。
照れずに笑顔で「大好き」を言葉にして伝えましょう。恋人に「好き」と言われて嫌がる人はいません。照れて嫌な顔をするかもしれませんが、さりげなく続けていくうちに気持ちがあなたの方へ戻るはずです。
居心地のいいカップルを目指そう
浮気相手に本気で走られないようにするには、居心地のいいカップルを目指すことです。毎日のメールや電話を義務化したり、パートナーがどこかへ出かける際に誰が一緒なのかを報告させたりといった束縛や監視があると、どこかで息苦しくなるものです。
さすがに浮気は困りますが、相手を信頼しきって束縛をゆるめることで、逆に二人の間の風通しが良くなりますよ。