まずは彼女に産みたい意志があるかどうかを確認しましょう。あなたが子供を産んで欲しいかどうかも関係してきます。産みたいかどうかの意志を確認した上で、これからの2人の関係について話し合う必要があります。
選択肢としては、大きく5つあります。
1.浮気相手とは別れて、子供を産んであなたと彼女で育てていく
2.子供は産んで、あなたと別れて子供はあなたが育てる
3.子供は産むけれど、あなたと別れて子供は彼女と浮気相手で育てる
4.子供は産まずに、浮気相手と別れてあなたと彼女でやり直す
5.子供は産まずに、あなたと彼女は別れる
どの選択肢を選ぶのか、まずはあなたと彼女で話し合うべきでしょう。産まれてくる子供のためにも、あなたのためにも、1番ベストだと思う道を選びましょう。
養育費や親権について
子供を産むと決めたときには、教育費を支払う義務があることを理解しておきましょう。
あなたと彼女が結婚していなかったとしても、婚約をする前だったとしても、もう別れることに決めている場合でも、自分の子供だと認知した時点で教育費の支払い義務が発生します。
彼女の浮気が原因で、最終的に別れることになったとしても、彼女のお腹にいる子供があなたの子供である以上、教育費は支払っていかなくてはいけません。彼女の浮気と子供の出産は関係がないからです。
なんとなく納得いかないかもしれませんが、あなたも彼女が出産することに同意をした以上、義務が発生することも理解をしておきましょう。
教育費なんて払えない、子供を産む必要はないという場合は、あなたの子供を中絶することになるので、中絶にかかる費用を負担することになります。
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周りの人にどう話すか
どういう選択をするにしても、子供を産むと決めたときには周りの人にどう話すのかということは、2人で話し合っておくといいでしょう。正直に話してしまうのか、ある程度の作り話をプラスするのか決めておきます。
子供を産んでよりを戻すという場合、子供には母親が浮気していたことを知られないようにしたほうがいいでしょう。
別れることになった場合でも、子供を産むという場合には、子供が将来苦労しないように考える必要があるかもしれません。
してはいけないこと
彼女が浮気相手の子供を妊娠したことがわかったときは、おそらくとても動揺します。事態を把握することができないために、パニックを起こして、やってはいけないとわかっていることでもやってしまう場合があります。
あなたがパニックになる前に、彼女の妊娠がわかったとき、してはいけないことを確認しておきましょう。
浮気相手を脅迫する
彼女と彼女の浮気相手のことが許せない!そんな気持ちが強くなって、脅迫をしてしまうことがあるかもしれませんが、もちろんNGです。場合によっては、脅迫罪になるので注意してください。
例えば「浮気していたことを会社にバラされたくないなら、慰謝料を払え」というようなことです。弱みを握って金銭を要求するというのは、立派な脅迫です。場合によっては、名誉棄損もプラスされるようです。
浮気相手を許せない、憎いという気持ちはわかりますが、落ち着いて行動をしましょう。そんなことで、あなたの人生を棒に振る必要はありません。
中絶を強要
子供を産むかどうかの最終的な決定権は、彼女にあることを理解しておきましょう。なんといっても、子供は彼女のお腹の中にいるのです。
子供が浮気相手の子供だった場合、あなたがどうしてもそれを受け入れられない時は、産んでもいいけれど別れて欲しいと、2人の関係の終了は強要することができます。子供の父親は浮気相手になります。あなたが教育費など支払う義務はありません。
逆に彼女がどうしても産みたくないといっているのに、無理に出産をさせるのもあまりよくありません。あなたの子供だから産んで欲しいと思っているのであれば、出産後は別れて子供はあなたが育てることなどを提案してみましょう。
できることなら2人が納得する形で選択できるように、時間がかかってもしっかりと向き合って話し合う必要があります。
二度とそんなことが起こらないようにするために
彼女が浮気相手の子供を妊娠してしまう。とてもショッキングな出来事です。二度と同じ苦労をしないために、あなたができることがあります。同じ悲劇を繰り返さない方法をみていきましょう。
浮気の原因を解明
まずは今回の浮気の原因を調べてみましょう。どうして彼女が浮気をすることになったのでしょうか。あなたとのすれ違いが多かったからでしょうか。それとも、彼女が浮気をしやすい体質だったのでしょうか。
彼女が浮気をしていると薄々感じていたけれど、何も対応しなかったことが原因でしょうか。それとも浮気をしている様子を見抜くことができなかったことが原因でしょうか。
思いつく限りの原因を探してみてください。原因がわかることで、対策をしていくことができます。
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