カップルが喧嘩する原因って?
「どうしてこんなに喧嘩をしてしまうんだろう・・・」と、喧嘩が多いことで悩んでいるカップルは意外と多いようです。喧嘩するほど仲が良いと言われますが、本当に喧嘩するほど仲が良いカップルなのでしょうか。
喧嘩はしないに越したことはないですが、やはり人間同士ですから時には必要な喧嘩もあるでしょう。
そこで今回は、喧嘩するほどに仲良くなれるカップルの秘訣をお伝えしていきます。喧嘩別れをしてしまうことのないように、喧嘩でのタブーも見ていきましょう。
まずはみんなが恋人とどうして喧嘩をしてしまうのか、喧嘩の原因を見てみましょう。
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連絡が多すぎる
カップルの喧嘩で1番多い原因は、お互いの連絡頻度の感覚の違いのようです。毎日何度も連絡をしたい人と、1日1回の連絡で十分だと思っているカップルの場合は、連絡頻度の価値観の違いで喧嘩になってしまうようです。
毎日何度も連絡をしたいと思っている人はなかなか返事がこないことにイライラしてしまうし、1日1回でいいと思っている方は、何度も連絡がくることにイライラしてしまうのです。
金銭感覚が違う
連絡の頻度も含めて、価値観の違いはカップルが喧嘩をする理由になってしまいます。連絡の頻度の次に喧嘩になってしまう理由が金銭感覚の違いです。
毎回のデートは節約をして、記念日など特別な日にはリッチに楽しみたいというタイプと、毎回そこそこプチリッチなデートをしたいというタイプと、人にはお金の使い方に違いがあります。
どういう風にお金を使うのかという考え方に違いがあると、「贅沢ばかりする」と思われたり「なんてケチなんだ」と思われて喧嘩になってしまうこともあります。
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優柔不断
優しさと背中合わせにあるのが優柔不断です。相手のことを考えすぎてしまって、自分の意見がはっきりと言えないという人は、優柔不断だと思われて喧嘩になってしまうことがあります。
2人でいる時に何をしたいのかを決めることができないということが、相手をイライラさせてしまう原因になります。
喧嘩をしている時ですら、自分の気持ちをはっきりと伝えることができない姿にイラっとして喧嘩をさらに大きくしてしまうこともあるようです。
連絡の意味がわからない
LINEなどでの連絡の意味がわからないことでも喧嘩になることがあります。スタンプなどが送られてきたけれど、それがどういう意味なのかがわからなくて返事を曖昧にしていることで喧嘩に発展してしまうというパターンです。
お互いに悪気はないのだけれど、理解できないことで喧嘩になってしまうということがSNSではよくある喧嘩の理由になっているようです。
嫉妬してしまう
好きな人がずっと自分のことを好きでいてくれるだろうか?そんな風に不安な気持ちになってしまうと、好きな人が別の人と仲良さそうに話をするだけで嫉妬してしまうものです。
嫉妬しないようにと我慢すればするほど、相手の無神経な行動にイライラとしてきて、なんてことない行動に怒りが爆発し喧嘩になってしまうということもあるようです。
喧嘩の直接な原因は些細なことなのに、それまで積もり積もった不安が怒りに変わって大喧嘩になってしまうなんてこともあるかもしれません。
既読スルー
LINEあるあるなのは、既読スルーです。既読スルーをするつもりはなかったけれど、結果的に既読スルーをしてしまって「どうして連絡をくれないの?」なんてことで喧嘩になってしまうパターンです。
それほど急いで返信をする必要はないだろうと思ってしまうのが、既読スルーを生んでしまう理由になっています。今すぐじゃなくて良いと後回しにすることで、返信したつもりになってしまったり、返信するのを忘れてしまうのです。