ここからはゆっくりだけど確実に距離を縮められるアピール方法についてお伝えしていきます。
ゆっくりなら失敗もしにくいですし、万が一脈がないと思った時も引き下がりやすいです。急ぎたくなるかもしれませんが、職場での恋愛ではゆっくりとアプローチしていきましょう!
挨拶は必ず行うこと!
まずは社内で距離をつめていきましょう。何度も挙げていますが、挨拶は必ず行うようにしましょう。
「おはようございます」「お疲れ様です」は言われて嫌な気持ちになる人はいません。笑顔を付け足して毎日行うようにしたいですね。こういった挨拶に慣れてきたら、さらに一言付け加えると良いでしょう。
「今日はいい天気ですね」「そのネクタイとっても似合ってます!」なんて言葉を続けると相手も話を続けやすくなります。挨拶ができるだけで話を続けやすくなるものなのです。こうやって相手の警戒心を解くとともに、簡単な会話を続けられるように距離をつめましょう。
とにかく褒める!
職場以外の恋愛でも言えることですが、褒められて嫌な気持ちになる男性はほとんどいません。ですから褒めていい気分になってもらいましょう。
また褒めることで、「この子こんなところまで見てくれてるんだ」と思わせることにも成功します。
どんなことでもかまいません。「気がきくね」だとか「思いやりがあるね」など性格に関することでもいいですし「仕事もうできたんですか?すごい!」とか「部長も一目置いているようでしたよ」という仕事に関することでもいいのです。
仕事の相談を口実に飲みに誘ってみよう!
社内である程度緊張せずに話せるようになったら、いよいよ社外で交流を深めることにチャレンジしてみましょう。
と言ってもいきなり休日にデートに誘うようなことは避けましょう。まだこの段階では断られる可能性の方が高いからです。
仕事終わりの飲み、さらに仕事の相談という口実を使えば相手も乗ってきやすいです。実際に飲みに行けばお酒も入って、普段聞けないようなプライベートなことも聞けるようになるでしょう。
もしも相手がお酒が飲めるのに飲まない場合、あなたに気を許していないかそこまで深い関係になりたいと思っていない可能性があります。
そういった場合は深く仲良くなろうとせず、仕事の相談のみで切り上げて、もう一度社内で仲を深める段階からはじめるか、脈ナシと思った方が良さそうです。
満を持して休日デートに誘おう!
社内でも気軽に話せるようになり、たまに仕事後に2人で飲みにいける関係になったのであれば、休日にデートに誘ってもOKをもらえる可能性があります。
しかし突拍子もないところに誘っては成功率が下がってしまいます。飲みの場などで相手の興味があるものをリサーチし、それを目的としたデートに誘うようにしましょう。
「そういえば今度○○さんが好きだって言ってた俳優がでる映画がはじまりますけど観に行きませんか?」なんて誘えればスムーズですね。昼間のデートなら相手も気兼ねせず乗りやすいですので、まずは昼間のデートから誘うようにしてみましょう。
□関連記事:コツをおさえてお誘いのOKをもらっちゃおう♪
自然に好意を伝えてみよう!
社内恋愛はとにかくゆっくりと、相手の反応を見ながら進めるのが肝心です。急に進めて気まずくなるのを避けるためでもありますが、相手が望んでいないのに仕事に関係のないアプローチをしてしまうと相手に嫌がられてしまうこともあるからです。
相手の反応をしっかりと見ずに告白をしてしまうと、「告ハラ」と呼ばれるハラスメント扱いをされる可能性もあるのです。ハラスメントとは嫌がらせ、という意味になります。こう思われたらとても悲しいですよね。
そうならないためにも、アプローチを重ねて脈ありだと判断した上で行うことは大前提です。脈ありかもと思えたら、自然に好意を伝えてみることをおすすめします。
「一緒に居られて嬉しいです」など”あなたと居られることが幸せ”とアピールしたり、「○○さんの彼女さんは幸せですね」なんて”彼女になりたいアピールをしたり。こういったフレーズを伝えることで相手がどう思っているかがわかるというメリットもあります。
また、想いを伝えるのであれば、以下の3点を重視しましょう。
・繁忙期を避ける
・就業時間外にする
・彼の調子がよさそうなときにする
告白後の仕事場の空気も大切ですから、万が一のことも考えてアプローチするようにしたいですね!
気になる人が既婚者だったら?
職場にいる男性にはもちろん既婚男性もいます。既婚男性は安定感や責任感があってしっかりしているから頼りがいがある…♡とついつい惹かれてしまいますよね。
でも、気が付いたら既婚男性のことが頭から離れない!なんてことになったら大変です。
ここでは万が一既婚男性に心を惹かれてしまった場合の対処法をお伝えしていきます。
恋愛のパートナーではなく仕事のパートナーになる
既婚男性との恋は大変険しいものです。万が一既婚男性があなたに振り向いてくれたとしても、その後に待ち受ける道は茨の道と言ってもいいほどです。ですから恋愛のパートナーになるのではなく、仕事のパートナーになることを目指してみましょう。
彼の片腕になれるほどの名サポーターになれれば、彼にも喜んでもらえますしあなたも彼のそばにいることができます。恋愛や家庭の面では支えることはできませんが、彼の大好きな仕事を支えられるのは同じ職場に勤めるあなただけなのです。