ドタキャンの心理は?
ドタキャンする側の心理はどうなのでしょう。ついドタキャンされる側の気持ちに寄り添ってしまいますが、ドタキャンする側もそれなりの理由があるのです。
そして面白いことに男性と女性ではドタキャンする心理が微妙に違うようです。では男女別にドタキャンするときの心理を見ていきましょう。
ドタキャンの心理 ~男性の場合~
男性の場合、デートの約束を取り付けるときは自分から主導することが多いので、興味のない人から誘われたのでなければ付き合う前のドタキャンはあまりありません。
自分から約束をしておいてドタキャンする場合は、本当に事情があるので焦っていることが多いですね。ただ男性の特徴的なところは、付き合い始めると彼女に対して甘えがでてくるところ。
付き合う前は彼女優先なのに付き合ってしまうと他の用事を優先し始めるので、付き合いが深くなればなるほどドタキャンが増えることがあります。
これは「彼女なら許してくれる」という一種の甘え。彼女の方もあまり甘やかさないようにしましょう。
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ドタキャンの心理 ~女性の場合~
女性の場合、男性のドタキャンとは少し違います。
男性の場合甘えから来るドタキャンが多いのに対して、女性の場合は付き合う前のドタキャンの方が多い傾向にあります。
男性と違って誘われる側になることが多い女性は特に興味のない男性から誘われることも多く、特に社交辞令的にお誘いをOKしてしまうことがあるのです。
でも後から「行きたくないな」と誘いを受けたことを後悔してしまうため、付き合う前のドタキャンが多いのですね。
女性の方が好きになると反対に彼氏へのドタキャンは本当に理由があるとき以外しなくなります。男女の心理の違いが面白いですね。
ドタキャンの心理 ~女友達の場合~
ここまで男女間のドタキャンについて解説してきましたが、女性同士のドタキャンも実は多いもの。友達の仲良しレベルによってはトラブルの元になります。
女性同士のドタキャン理由で一番多いのが「彼氏との約束が入った!」というもの。男が入ると女の友情なんて儚いもの...なんてよく言いますが、ドタキャンの理由もまさにここにあります。
結局は無意識に天秤にかけてどっちに行きたいか考えているということ。女性は感情的な生き物なのでその時の気持ちに左右されることが多いのです。
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ドタキャンされやすい人もいる?!特徴3選
約束をドタキャンされると嫌なものですが、たまにドタキャンされると理由によっては「仕方ないな」と残念に思いつつ理解を示すでしょう。
けれど中には「いつもドタキャンされる」人がいます。なぜかドタキャンされやすい人っているのですよね。
ではドタキャンされやすい人はどんな人なのでしょう?もしも自分に心当たりがあるのなら少し今の自分を変える必要がありそうです。
優しくてすぐに許してくれる
まず優しい人は、相手がその優しさに甘えてしまうので「この人ならドタキャンしても大丈夫」とタカをくくってしまうことがあります。
そのためドタキャンを経験することが多いのですね。考えてみるとドタキャンして激怒するような人と優しくて許してくれる人と約束が被った場合、優しい人の約束をやはり断りますよね。
つまりナメられてしまうのです。優しいのは長所ですが少しメリハリも必要なのではないでしょうか?少なくともドタキャンされて不快な気持ちになることは伝えるべきですね。
人と衝突するのが苦手
一見優しいようでただ気が弱いタイプの人もドタキャンされがち。人と衝突することが苦手なので、ドタキャンされて嫌な気持ちになっても怒らないからでしょう。
こういうタイプは押しに弱いところもあるので「許してくれるよね!」なんてあっけらかんと言われるともう次の言葉が出てきません。
結局仕方なしに許してしまうのですが、優しいタイプとは違い静かに怒っているタイプが多いですね。ドタキャンされたくないのなら自分の気持ちに正直になるべき!