どこからが浮気なんでしょうか?!
いったいどこからが浮気というのでしょうか?!
恋人関係にあっても、夫婦関係にあっても、ついつい他の異性に心惹かれてしまうことは古今東西いつの世も起こる出来事です。
恋人や配偶者さえいれば高校生でも夫婦でも、この世の中には浮気の修羅場が溢れているものです。
でもいったいどこからが浮気になって、どこまでがセーフなのか、その境界線ってちょっと曖昧ですよね。
しかもどこからが浮気か、というのは男女の間でも認識がちょっと違うようです。
この記事では浮気の境界線、アウトとセーフはどこで分かれるのか、ということについて男女の本音を公開します!!
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どこからが浮気?!法的定義は?!
いったいどこからが浮気なのか、法律ではどのように定義されているのでしょうか?!
実は不倫というのは夫婦関係を壊す不法行為として法律で明記されています。
これは既婚者が配偶者以外の異性と関係を持った時に、離婚理由として明確にする必要があるからです。
既婚者の不倫というのは、法律で明確に決められています。しかし婚姻関係にない時点での浮気や、夫婦でも不倫の定義まで行かない浮気はいったいどこからのことを言うのか、ということは法律で明確には決まっていません。
そのために、どこからが浮気でどこまで許されるのか、というのは法的な問題というよりも、それを受け取る配偶者や恋人の気持ちの部分で決まるところが多いようです。
浮気と不倫の違い
ところで、浮気と同じような意味の言葉に不倫という言葉があります。
浮気と不倫、同じような意味で区別をせずに使っている人が多くいるようです。
しかし実はこの2つの言葉の意味は微妙に違います。
というか、言葉の意味として幅が広いのは浮気で、浮気の中に不倫が含まれている、という感じでしょうか。
浮気というのは恋人や既婚の夫婦で配偶者以外の異性と男女の関係を結ぶことを言います。
不倫は既婚者が配偶者以外の異性と男女の関係を結ぶことで、浮気と同じような内容ですが、不倫というのはどちらかが既婚者である場合に使う言葉です。
一方は独身でも一方が既婚者であれば立派な不倫になります。
また不倫は法律で定義されています。
不倫の法的な定義は「配偶者以外の異性と肉体関係を結ぶこと」です。
これは離婚裁判で必ず離婚が認められる離婚理由になるとされています。
ただし、バイセクシュアルな既婚人が同性と肉体関係を結んだ場合には、異性ではないので不倫とされないとのこと。
また既婚者でも肉体関係が無い浮気、キスや手を繋ぐ、というだけでは離婚理由になる不倫とはされないと言われているので、配偶者の不倫を追求したいときにはその辺を要注意です!!
ちなみに高校生と不倫した場合でも、高校生相手に慰謝料請求をすることは可能です。
そもそも高校生と肉体関係を持つと各自治体の条例で罰せられてしまいますから、高校生と関係を持つ人はそうそういないとは思いますが、高校生と援助交際する人もいますし、高校生と本気の恋愛をする人もいるでしょう。
援助交際はもってのほかですが、社会的な地位を守りたいときには、本気の恋愛であっても高校生との交際には慎重になる必要があります。
どこからが浮気?!浮気の境界線とは?!
不倫の定義には当てはまらなくても、恋人や配偶者がいるのに、それ以外の異性やバイセクシュアルの人は同性に心惹かれてしまったり、実際に行動を起こしてしまったら、それはもう浮気と言っていいでしょう。
それならばいったいどこからが許される浮気になるのでしょうか?!
そこには微妙な男女の価値観の違いが横たわっているようです。
ここからは微妙な浮気の境界線の男女の価値観の差についてお伝えします。