こちらは2006年に映画が公開されたのちにドラマ化された作品で、現在の綾野剛さんのイメージから今となってはレアなハートフルウォーミングコメディとなっています。
綾野剛さんは犬嫌いにもかかわらず犬の声が聞けるようになった青年の役で、作中度々見られる変顔も今となってはレアシーンではないでしょうか?まだ駆け出し俳優ながら好演っぷりに注目が集まりました。
仮面ライダー555(2003年)
定番ですが、綾野剛氏の俳優デビュー作は仮面ライダー555。現在絶賛ニコニコチャンネルで配信中 #特撮見たことない人が嘘だと思うけど本当の事言え pic.twitter.com/lZsXuOTCw7
— 駄威悦糖 (@DAI_ETTOU) June 6, 2019
この作品が綾野剛さんのデビュー作となるわけですが、この「仮面ライダー」シリーズからは数多くのいまをときめく若手俳優たちが排出されていることでも有名ですよね。
綾野剛さんはライダー役ではありませんでしたが、この頃俳優業をナメていたそうで何度も撮り直ししたことで心変わりが発生して「ちゃんと役者になろう」と決心したのだそうです。
綾野剛のドラマ主題歌おすすめはこれ!
綾野剛さんの出演したドラマの主題歌が話題になっています!その中でもイチオシをご紹介!
「フランケンシュタインの恋」主題歌はRADWINPS『棒人間』
この楽曲は、ドラマをもとに作られたわけではなく、主題歌を決める際に、元々RADWIMPSと親交のあった綾野剛さんからの推薦で河野裕英プロデューサーに聴いてもらったことが主題歌となるきっかけでした。
河野裕英プロデューサーは主題歌には元々バンドサウンドを重視したいと構想していた時にこの楽曲を聴き、その世界観に背筋が凍るほど感動したとのことで、即決したようです。
「ハゲタカ」主題歌はMr.Children『SINGLES』
こちらの楽曲を制作するにあたって、桜井和寿さんは事前にシナリオを読み、その中で感じたギラついた哀愁や孤独や激しさなどの強いエネルギーに巻き込まれながらレコーディングした、と語っていました。
だからこそ、この楽曲は「ハゲタカ」のために作られた、バンドとしても特別な思い入れがある楽曲に仕上がっており、桜井和寿さんも、ドラマの放送開始を楽しみにしていたようです。
2019年・2020年は映画の活動がメインに?
約一年もの間、あまりメディア露出がなかった綾野剛さんですが、どうやら最新作の撮影に及んでいたようです。すでに2019年の秋から2020年にかけての出演作がいくつか決まっているようでしたので紹介します。
2019年10月公開予定・杉咲花共演のサスペンス映画「楽園」
お互いの不遇に共感しあう豪士と紡、それぞれの場面写真も公開:camera:
— 映画『楽園』公式 (@rakuen_movie) July 17, 2019
さらに、豪士の頭に花輪を載せようとする少女。
彼女は物語にどう関わってくるのでしょうか?
豪華キャスト陣による迫真の演技はもちろん、人間味あふれる重厚なストーリーもお楽しみに:clapper:#映画楽園 pic.twitter.com/8Z7qMr1u0a
こちらはベストセラー作家である吉田修一さんの最高傑作と評される『犯罪小説集』が映画化された作品で、10月の18日全国ロードショー予定となっています。
ストーリーの根底にあるのは未解決の幼女誘拐事件で、容疑者を含む事件に関わる人物の人生を描いています。登場人物の感情に引き込まれていく衝撃作とのことです。