きゃりーぱみゅぱみゅの人気曲ランキングTOP11
結構髪を切りました〜!
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) November 29, 2019
ラベンダーアッシュにしてもらいましたありがとうございました pic.twitter.com/dth6eJH9Rr
名前:きゃりーぱみゅぱみゅ(別名:きゃりー、KPP)
本名:竹村 桐子(タケムラ キリコ)
生年月日:1993年1月29日
年齢:26歳(2019年現在)
身長:158㎝
血液型:B型
出身地:東京都西東京市
所属事務所:アソビシステム
2009年に読者モデルとして活動を開始したきゃりーぱみゅぱみゅさん。
その後、2011年にYouTubeで公開した「PONPONPON」のPVが世界中で注目され、本格的に歌手としての活動も始めました。
現在は、バラエティ番組などにも出演するなど、活躍の場がどんどん広がっていますね。そんなきゃりーぱみゅぱみゅさんの人気曲のTOP11をご紹介しちゃいます。
11位:「最&高」
2016年に12枚目のシングルとして発売された曲です。きゃりーぱみゅぱみゅさん本人が出演していたコカ・コーラのCMソングとしてプロデュースされました。
デビュー5周年を迎えて今だからファンの人たちに伝えられる感謝の気持ちを歌った曲、ときゃりーぱみゅぱみゅさんはこの曲について語っています。
ファンからは「泣かない、負けない、うろたえない」という歌詞が良いとの声が多数上がっている、とても人気のある1曲です。
10位:「CANDY CANDY」
2作目のシングル曲として2012年4月に発表された曲です。
ミュージックビデオは、「もしきゃりーぱみゅぱみゅが1980年代の音楽番組にアイドルとして出演したら」というコンセプトで作成されています。
ミュージックビデオの企画をきゃりーぱみゅぱみゅさんに伝えたところ、1980年代の人気音楽番組「ザ・ベストテン」のようなことがやりたいと伝えたそうです。
9位:「CrazyPartyNight~ぱんぷきんの逆襲~」
2015年9月に発売された11枚目のシングル曲です。2015年9月に行なわれた全国ツアーのテーマソングとして作成されました。
ミュージックビデオは、テレビレポーターとしてきゃりーぱみゅぱみゅがとあるパーティに潜入取材するというストーリー。ですが、いつの間にかポップで少しホラーな世界に迷い込んでしまうという設定です。
きゃりーぱみゅぱみゅさんはこのミュージックビデオについて、「怖い要素もあるけれど、私らしいポップさも加わった笑っちゃう作品」と語っています。確かに、怖さよりもかわいさやポップさが際立つ作品に仕上がっていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
8位:「もんだいガール」
2015年3月に発売された10枚目のシングル曲。他人の成功やオリジナリティに対して批判的な日本社会を風刺した作品です。また、この曲は2015年1月から3月までフジテレビ系列で放送されていたテレビドラマ「問題のあるレストラン」の主題歌でもあります。
歌詞の切り口が斬新で共感が持てると、性別問わず多くの人たちから人気がある曲です。特に歌詞の出だしからかなり強気なメッセージが込められている点で大絶賛を受けています。
ミュージックビデオでは海外ダンサーと一緒に踊っていますが、海外ダンサーを起用したのはこの作品が初めてだったそうです。振付のタイミングなどを合わせるのに苦労したこともあったとコメントしています。
7位:「原宿いやほい」
2017年1月にスプリットシングルとして発表された13枚目となるシングルに収録されている曲です。CDの発売は2017年1月18日でしたが、その前の2016年11月14日のライブツアーの最終公演で初披露されています。
実はこの曲は、お笑い芸人として活躍している夢屋まさるさんの持ちネタ「パンケーキ食べたい」のBGMとして使われていて、再び人気が高まっている曲でもあります。
6位:「PONPONPON」
この曲はきゃりーぱみゅぱみゅさんのデビューミニアルバム「もしもし原宿」のリード曲としてダウンロード発売されました。シングルCDとしては発売されていない曲です。
ミュージックビデオがかなり特徴的で、アニメや3Dのように見える2Dで構成されています。ビデオ内できゃりーぱみゅぱみゅさんが使っているステッキのようなスタンドマイクは、クイーンのボーカリストであるフレディ・マーキュリーをモチーフにしています。
YouTubeでは、このミュージックビデオが公開されてから再生回数が1億回以上再生されたという記録も持っています。
5位:「インベーダーインベーダー」
2013年5月にシングルとして発売された6作品目となる曲です。衣料品ブランドのジーユーのテレビコマーシャルように書き下ろされました。
ミュージックビデオできゃりーぱみゅぱみゅさんが着用しているドレスは、高円寺のブティックなどで買い求めた複数のパステルカラー調の服や古着を、パッチワーク風にアレンジされたものです。きゃりーぱみゅぱみゅさん本人も、「本当にかわいい!」と大絶賛のコメントをしています。
ちなみにこの曲はテレビ朝日系列で放送されていたテレビドラマ「TRICK」の完結編「トリック劇場版 ラストステージ」で、主人公がなぜか障りの部分を歌い出すという形で採用されています。
4位:「ファッションモンスター」
2012年10月に3枚目のシングルとして発表された曲です。自由な生き方に共感し、応援する気持ちを歌っています。きゃりーぱみゅぱみゅさんは、「最初はモンスターとしてみんなから怖がられるけれど、自由な生き方を表現し続けていくうちに人気者になっていくというストーリー」と、この曲を表現しています。
ミュージックビデオは、きゃりーぱみゅぱみゅさんが嫌いなものを次々に切ったり、自分のギターを床にたたきつけて壊したりという、かなりインパクトの強い仕上がりになっています。ピンクのスライムを浴びるシーンは、きゃりーぱみゅぱみゅさん本人が熱望したそうです。
3位:「つけまつける」
2012年1月にファーストシングルとしてこの世に送り出された曲です。シングルとしてはこの曲が初めてですが、2011年8月にファーストミニアルバム「もしもし原宿」ですでに本格的な歌手デビューを果たしています。更に2010年から2011年に配信楽曲として3曲発表しているので、楽曲としては4曲目となります。
ミュージックビデオは、発売された当時は多くの人たちに衝撃を与えました。ですが、スペースシャワーTVが主催するビデオクリップの祭典で、2012年に年間最優秀作品に選ばれています。
2位:「にんじゃりばんばん」
2013年3月に5枚目のシングルとして発表された曲です。和をイメージしたオリエンタル・エレクトロ・ポップスで、東京都港区にある増上寺のCM収録用イベントで初公開されました。きゃりーぱみゅぱみゅさん本人も、「和音のテイストがとてもかっこいい」とコメントしています。
ミュージックビデオが大変特徴的で、全編CGで製作されています。きゃりーぱみゅぱみゅさんの撮影はすべてグリーンバックで行なわれ、その後でCG合成して作られました。
きゃりーぱみゅぱみゅさんはこのミュージックビデオで、忍者とお姫様の二種類に扮しますが、それぞれにテーマが決まっています。忍者は「忍者っぽいけれど現代っぽさもある」というコンセプト、お姫様は「行儀の悪いお姫様」のテーマのもと、作成されました。
1位:「キミに100%」
2013年1月に4枚目のシングルとして発表された曲です。この曲についてきゃりーぱみゅぱみゅさんは、「感謝の気持ちを忘れないよいこでいてね、というメッセージが込められている」とコメントしています。
テレビ朝日系列で放送されているTVアニメ「クレヨンしんちゃん」のために作成された曲で、2012年10月19日から約6年間使用されました。このような長期間主題歌として使用された曲はあまりなく、最年長記録を誇っています。
きゃりーぱみゅぱみゅさんは「クレヨンしんちゃん」の大ファンで、しんちゃんの性格が自分に似ていると語っています。また、きゃりーぱみゅぱみゅさん本人もテレビアニメの中で本人役として登場しました。
きゃりーぱみゅぱみゅのライブ定番曲5選
bye-bye pic.twitter.com/Sw7CY5FKlc
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) November 25, 2019
きゃりーぱみゅぱみゅさんのライブで定番となっているのは次の5曲です。
①ファッションモンスター
②つけまつける
③最&高
④原宿いやほい
⑤インベーダーインベーダー
①と②と③は、大変ノリの良い曲調なのでライブで大変盛り上がります。また、振付がYouTubeで配信されていることから、ライブ前にしっかり振付を覚えていくとライブで一緒に踊ることができて大盛り上がりです。
④は、実はダンスが大変難しいのだとか。ただ難しいからこそ挑戦する人が多く、きゃりーぱみゅぱみゅさんと一緒に踊れたらより嬉しいという気持ちや満足感も得られる曲です。
⑤は、ライブごとに大変凝った演出がされています。そのため、会場に来てくれるファンの人たちに「今回はどんな演出になっているのだろう?」という期待やワクワク感を与える定番曲となっています。
きゃりーぱみゅぱみゅのCMタイアップ曲3選
Peña de Bernal pic.twitter.com/zMNntWq7Aa
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) November 25, 2019
きゃりーぱみゅぱみゅさんの曲はCMとのタイアップが多いということも大きな特徴です。多くの場合は、先に曲ができて、その後でCMに起用されることが多くあります。ですが、きゃりーぱみゅぱみゅさんの場合はCMのために作曲された曲が大変多いのです。
その中でも、今回は特に特徴的で有名なCMタイアップ曲を3曲ご紹介します!
①スローモ
2014年にリリースされた「ゆめのはじまりんりん」というアルバムに収録されている曲です。メガネ ALOOK(アルク)のCMソングとして大変話題になった曲でもあります。
CMに出演したきゃりーぱみゅぱみゅさんは、約700本のメガネで作られたオートクチュールのワンピースを着用しています。また、CMの内容そのものも、きゃりーぱみゅぱみゅさんが手にしたメガネのレンズ越しにヤギとアイコンタクトを取るという不思議な世界。
CMの不思議な世界と、バックで流れるきゃりーぱみゅぱみゅさんが歌うスローモの音楽の雰囲気が大変マッチしていて、CMとしても音楽としても大変話題になりました。
②きゃりーANAN
2012年1月にリリースされたファーストシングル「つけまつける」のカップリング曲です。求人情報サービス「an」のテレビCMに起用されました。
「きゃりーANAN」は、商品のブランド名でもある「an」という言葉を何度も連呼するという大変特徴的な歌詞です。今までこのような商品ブランド名を何度も連呼するCMがなかったため、大変斬新なCMだと評判になっていました。
ちなみにきゃりーぱみゅぱみゅさんはこの「an」が企業CM単独出演の初めてのお仕事でした。CMでは12種類のアルバイト衣装に着替えてきゃりーぱみゅぱみゅさんが登場します。本人はこの撮影がとても楽しかったとコメントしていました。
③完全形態
2016年5月にリリースされた「KPP BEST」に収録されている曲です。シャープの液晶テレビAQUOS 4KのテレビCM曲として起用されました。
テレビCMは能舞台で16人のオーケストラ奏者と指揮者がきゃりーぱみゅぱみゅさんが歌う「完全形態」を演奏するというストーリーです。指揮者と合わせて合計17人が登場するのですが、その17人すべてをきゃりーぱみゅぱみゅさんが1人で演じています。
CMの撮影は12時間にも及んだそうですが、きゃりーぱみゅぱみゅさん本人は「楽しくて12時間があっという間に過ぎた」とコメントしています。
きゃりーぱみゅぱみゅは曲もファッションも常に人気!
Monumento al Pipila🥺 pic.twitter.com/oJiSUMJjWz
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) November 24, 2019
きゃりーぱみゅぱみゅさんは音楽もファッションも大変個性的です。また、大変厳しいお家で育てられたことから、礼儀正しい性格の持ち主でもあります。この性格も多くの人たちに好印象を与え、性別年齢問わず人気者です。
これからも活躍の場はますます増えていくでしょう。今後のきゃりーぱみゅぱみゅさんの活躍に期待しましょう!