ごくせんの歴代キャスト一覧＆人気順TOP23！人気シリーズも発表！

第21位は、ヤンクミの祖父・黒田龍一郎役の宇津井健さん。

大江戸一家3代目組長ですが温厚な人で、ヤンクミに義理人情と本当の強さを教えるあったかい人柄のおじいちゃん役でした。

生徒のトラブルに悩むヤンクミに厳しい評価をする一方、含蓄あるアドバイスでヤンクミを見守りました。

宇津井健さんは、言わずと知れた大俳優さんです。座右の銘は「才能の器は小さい、努力の器は大きい」で、撮影現場でも鉄アレイを持参し身体を鍛えた努力家だったようです。2014年、呼吸不全で亡くなりました。

第20位は、第3シリーズ本城健吾役の石黒英雄さん。

短気で喧嘩っ早い豆腐屋のドラ息子の設定です。「たかが100円200円の豆腐のために頭なんか下げられない」と店のお金をくすねたり、闇金からお金を借りたりしました。ヤンクミから叱られ自分で稼いだお金でお店に返済するようになり、次第に家業の偉大さを理解していきます。

石黒英雄さんは、『ウルトラマンオーブ』では主演、『警視庁東京湾臨海署〜安積班』『わたし、定時で帰ります。』などに出演しています。

第19位は、第1シリーズ大石雄輔役の上地雄輔さん。

主要メンバーではなかったので、メインになったエピソードはありませんが制服の着崩し方がおしゃれなのが今に共通するところではないでしょうか。

上地雄輔さんは、『最上の命医2016』や『ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語〜』などほかのドラマにも多数出演しているだけでなく、現在はミュージシャンとしての音楽活動、イラストなど多方面で活躍の場を拡げています。

私生活では、2015年に結婚し2児の父でもあります。

第16位は、第3シリーズ倉木悟役・ジャニーズWESTの桐山照史さん。

第3シリーズ主要6人組のムードメーカー的ポジションで、恋した持病を持つ少女を連れ回しすぎて病状を悪化させてしまう純情さと不器用さで、人気が高まりました。

就職内定が取り消されクサクサして周囲とトラブルを起こしてばかりいましたが、ヤンクミが自分のために頭を下げている姿を見て、心を動かされていきました。

桐山照史さんは『ごくせん』後、『真夜中のパン屋さん』『あさが来た』など多くのドラマ、舞台で活躍するほか、ジャニーズWESTの活動はもちろん、情報番組やバラエティー番組に出演するなど活躍しています。

第17位は、第3シリーズ市村力哉役・ジャニーズWESTの中間淳太さんです。

有名進学中出身という役どころで、同級生を殴り退学処分になりかけましたが、ヤンクミから「人生はいつだってやり直せる」と教えられ、投げやりな態度が薄れていきます。

中間淳太さんは現在はジャニーズWESTのメンバーとして、「ヒルナンデス！」にレギュラー出演するほかバラエティや情報番組で活躍中です。

第16位は、第2シリーズ船木健吾役の高良健吾さん。

主要メンバーではなかったため、メインのエピソードはありませんが、奇抜なヘアスタイルは、今の高良健吾さんからすると想像できませんね。

『ごくせん』でドラマデビューをした高良健吾さんは、撮影のために上京し撮影が終わると熊本に帰っていたそうです。

『白夜行』『悼む人』など映画でも主演や、ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『夢食堂の料理人〜1964東京オリンピック選手村物語〜』『モトカレマニア』などでも主演を務めるなど、今では超がつく売れっ子俳優さんです。