ごくせんの歴代キャスト一覧＆人気順TOP23！人気シリーズも発表！

第15位は、第2シリーズ三沢ヒロ役の水嶋ヒロさん。

この頃の水嶋ヒロさんはまだ駆け出しで、メインのキャストではありませんでした。

水嶋ヒロさんは『ごくせん』後、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』『メイちゃんの執事』『東京DOGS』で知名度はうなぎ上り、本名である齋藤智裕名義でポプラ社小説大賞を受賞するなど作家としても活躍しています。

私生活では、2009年にシンガーソングライターの絢香さんと結婚し今では2児のパパです。

第12位は、第3シリーズ緒方大和役・Hey! Say! JUMPの高木雄也さん。

仲間を宥めたりツッコミ役で良さが光ったり、リーダー格の役柄でした。エリート至上主義の父親がいて、兄弟唯一の落ちこぼれで劣等感を抱えていました。

最初は対立していた風間（三浦春馬）とも、ヤンクミの説得やギャングに絡まれたところを、互いに助け合ったことから和解し仲間になりました。

高木雄也さんはドラマでは『孤食ロボット』『FINAL CUT』、舞台やバラエティー番組の出演などの個人活動、Hey! Say! JUMPとしての活動も含め、今や人気アイドルです。

第11位は、全シリーズに渡って登場している熊井輝夫役・脇知弘さん。

クラスのムードメーカー的存在で、いち早くヤンクミを慕った愛すべき役どころでした。第1シリーズでは喧嘩っ早い一面もありありましたが、外見とは裏腹に人懐っこく気のいいキャラクターです。

第2シリーズ以降は、実家のラーメン屋を継いで、ヤンクミの教え子たちに先輩らしいアドバイスをしたり、出前の途中で生徒たちが喧嘩に向かう現場に遭遇するとヤンクミに知らせ解決に繋げたり、良き先輩となりました。

脇知弘さんは『龍馬伝』『平清盛』『DOCTORS〜最強の名医〜』『ウチの夫は仕事ができない』など、ドラマや舞台、映画にも多数出演する一方、2010年にはプロレス団体「アパッチプロレス軍」にプロレスラーとして入団しています。

第12位は、第2シリーズ土屋光役の速水もこみちさん。

短気で喧嘩っ早い役柄。当初、ヤンクミのことも受け入れられずにいましたが、退学させられそうになった時、自分を最後まで信じてくれたことから信頼するようになりました。

速水もこみちさんは、『ラフ ROUGH』『レガッタ〜君といた永遠〜』『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜』など多くの映画やドラマに出演、「MOCO'Sキッチン」で料理家としての知名度も上がりました。

2019年にタレントの平山あやさんと結婚しています。『ごくせん』の教師と生徒の結婚と、話題になりました。

第11位は、第1シリーズ毛利研一役の松山ケンイチ。

『ごくせん』は、松山ケンイチさんのデビュー作です。当時青森から上京したばかりだった松山ケンイチさんは、「不良の役なのにすごく訛っていた」と後に松本潤さんから暴露されています。

松山ケンイチさんは、『デスノート』『NANA』『GANTZ』『平清盛』『白い巨塔』など映画やドラマに多く出演している、『ごくせん』から大きく羽ばたいた俳優さんです。

私生活では、2011年に女優の小雪さんと結婚し2男1女のパパです。

第10位は、第1シリーズ野田猛役・成宮寛貴さん。

おしゃれで首のスカーフがトレードマークの根っこはいいヤツな役どころ。ふてくされると仲間や周りの人に八つ当たりをして、トラブルを起こしました。

成宮寛貴さんは、『オレンジデイズ』『いま、会いにゆきます』『梅ちゃん先生』『相棒』などたくさんのドラマや映画、舞台に出演し俳優としても大活躍していましたが、2016年12月に芸能界を引退しています。

第9位は、第2シリーズ武田啓太役・小池徹平さん。

弱気で喧嘩には弱腰、逃げ腰で卑怯なこともやってしまう弱さのある役どころ。ヤンクミから喝を入れられ、考え方を変えてからは周囲からも見直されるようになりました。

小池徹平さんは、ウェンツ瑛士さんとWaT（2016年に解散）として音楽活動も展開していました。『医龍-Team Medical Dragon-』『シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜』『リバース』『大恋愛〜僕を忘れる君と』など数多くのドラマや映画作品に出演し、今では超有名俳優さんですね。

私生活では、2018年に女優の永夏子さんと結婚、1児のパパとなっています。