リュック・ベッソン監督の映画作品ランキングTOP20！おすすめ名作ばかり！

映画『レオン』の大ヒットで世界的名声を得て、今やヒットメーカーとしての地位を不動のものとしたリュック・ベッソン監督。そのフィルモグラフィは名作ばかりです。今回は、リュック・ベッソン監督のおすすめ映画作品をランキング形式で紹介いたします。

最終更新日: 2022年3月29日

記事の目次

リュック・ベッソン監督の映画ランキング第2位：ニキータ

・作品名：ニキータ（NIKITA）
・製作年：1990年
・製作国：フランス
・監督／脚本：リュック・ベッソン
・主演：アンヌ・パリロー

1988年の『グラン・ブルー』に続いて撮った長編4作目で、当時の妻だったアンヌ・パリローをヒロインにして作り上げたアクション作品です。映画史に残る「戦う孤独の女」というイメージを作り上げた功績は大きく、以降の映画に多くの影響を与えたという点においても高く評価されています。

また、この作品が世界的に評価されたこともあり、リュック・ベッソンはハリウッドに招かれ、代表作『レオン』を撮ることにつながります。ベッソン節、ベッソンテイストなるものが確立された記念碑的作品といえるでしょう。

リュック・ベッソン監督の映画ランキング第1位：レオン

・作品名：レオン（LEON）
・製作年：1994年
・製作国：フランス／アメリカ合衆国
・製作：パトリス・ルドゥー
・監督／脚本：リュック・ベッソン
・主演：ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン

言わずと知れたリュック・ベッソン監督の最高傑作であり、90年代映画史を飾る金字塔的作品です。大人と子供の世代間ギャップを軽々と飛び越える純愛ロマンスが炸裂するアクション映画という仕立ては、映画の醍醐味を凝縮した類まれな作品に仕上がりました。

この映画の世界的ヒットで、ジャン・レノもスーパースターの仲間入りを果たし、子役とは思えない演技で魅せるナタリー・ポートマンの登場も、映画界における最大の貢献となりました。