第2位:サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
1967年にリリースされた約1,500万枚売り上げたオリジナルアルバムです。一貫したテーマに沿った楽曲で構成された「コンセプトアルバム」の先駆けとされています。内容は「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」という架空のバンドのショーに仕立てられています。
曲の大半がジョンレノンによって作られた「A Day in the Life」は現在も評価が高く人気の曲のため、必聴です!
第1位:ザ・ビートルズ
アルバム14タイトルを含めた16枚のCDに、当時リリースされたCDに収録されたミニ・ドキュメンタリーを1枚にしたDVDが入ったコンプリートセットです。国内盤には二本語訳と解説、DVDには字幕がついているという手取り足取り仕様が嬉しいですね。
いわゆる大人買いをするにはこんな贅沢なビートルズボックスなら間違いなしです。
ビートルズの人気曲ランキングTOP10!
ビートルズの人気曲ランキング第10位:Hello, Goodbye
1967年11月発売。アビー・ロード・スタジオで収録されました。レノン=マッカートニー名義の曲ですが、実質ポールマッカートニーが作った曲で、リードボーカルもポールが担当しています。ミュージックではアルバム「サージェント・ペパーズ」の衣装を着用しています。
「物事の二面性について書いた曲」とポールが語っています。中学生の英語の教科書にも掲載されました。日本では最近だとキャノンのデジタル一眼レフカメラのCMソングとして使われました。
ビートルズの人気曲ランキング第9位:Something
1969年9月発売。アビー・ロード・スタジオで収録されました。ジョージハリソン作詞作曲の代表作と言われています。シングルカットが決まった時、すでにグループ活動の中止が決まっていたため、ミュージックビデオはメンバーそれぞれの夫婦が自宅を散歩している様子を収めており、一緒には映っていません。
150を超えるアーティストによってカバーされ、ヒットしています。レノン=マッカートニー名義と勘違いする人も多く、マイケルジャクソンはジョージ本人の前で「君の曲なの?レノン=マッカートニーだと思っていました」と言ったというエピソードも残っています。
ビートルズの人気曲ランキング第8位:Help!
テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」のオープニング曲としてもおなじみの「ヘルプ!」です。1965年7月発表のレノン=マッカートニー名義で主にジョンレノンが作った曲です。
イギリスでもアメリカでも「ラブ・ミー・ドゥ」、「プリーズ・プリーズ・ミー」が大ヒットしスーパースターとしての地位を築いていく一方で、一挙手一投足が注目され騒がれることでメンバーの私生活、人生は狂わされます。
ラブソングのていを取りながらも、そんな状況に対しての助けを求める叫びを表現した曲だと言われています。
ビートルズの人気曲ランキング第7位:Here, There And Everywhere
1966年8月5日リリース、アルバム「リボルバー」収録曲で、ポールマッカートニーの作品です。ドラマなどのテレビで「二人の人間が出合い、恋に落ちる」シーン等の挿入に使われることの多い曲です。ポール、ジョン、ジョージの3人のコーラスの美しさが印象的なバラードです。
ポールはビートルズの中で一番好きな曲と語り、ジョンもリボルバーの中で最もいい曲だと語るなどメンバーの中でも愛された曲です。