シューキーパーを100均で買える？ダイソー・セリア・キャンドゥ製を比較

セリアのシューキーパーはプラスチック製で、サイズは22.5cm～24cm対応となっています。サイズがダイソーのシューキーパーより0.5㎝小さいので、注意してくださいね。

プラスチック製なので、除湿・防菌などの効果は期待できませんが、靴の形を整えてくれるには十分でしょう。

セリアの男性用のシューキーパーのサイズは、25㎝～27㎝対応となっていて、こちらもダイソーのシューキーパーより小さくなっています。

プラスチック製の特徴は、軽くて持ち運びが便利なことです。長く使うのなら木製が良いでしょうが、旅行や初めてシューキーパーを使うなど、試しにどんなものか使ってみたいという場合には最適だといえます。

最後に、キャンドゥのシューキーパーについてご紹介します。こちらもプラスチック製ですが、可変式となっていて、かかとの穴の開いた部分に金具を差し込んでサイズ調節するという使い方です。

キャンドゥのシューキーパーは、男性用の1種類しかありません。サイズは約24㎝～30㎝対応となっていますので、サイズが合えば女性用の靴でも使えそうですね。

しかし、ダイソーやセリアのようなバネ式でないため、そのまま靴に入れて使うのではなく、靴に合わせてサイズ調節しなくてはならないところが少し面倒かもしれません。

シューキーパーは、靴を抜いだらすぐに入れましょう。革靴の場合、湿気がこもっているこの時が最も形が崩れやすいのです。しかし、濡れた靴の場合は、ある程度乾かしてから入れてください。十分に除湿できず、カビの原因になってしまいます。

シューキーパーの入れ方ですが、つま先の部分からゆっくりと靴の中に入れていきましょう。

ネジ式の場合はそのままグッと押しこみ、バネ式の場合は少し折り曲げ、かかとに当たるように入れていきましょう。

除湿、防菌、靴の形を整えてくれるシューキーパーですが、バネ式の場合、ずっと入れっぱなしにしておくと、逆に靴が伸びて大きさが変わってしまうことがありますので注意が必要です。

シューキーパーについてご紹介しましたが、いかがでしたか？100均のシューキーパーは、初心者にはとてもおすすめです。

ぜひシューキーパーで靴の形を整え、お気に入りの靴をいつまでも大事に履いてくださいね。