吉永小百合の出演映画ランキングTOP45！名作から最新作まで！

『長崎ぶらぶら節』は2000年9月に公開された作品で、なかにし礼さんの小説が原作です。長崎市に伝わる民謡をもとにしたこの作品で、吉永小百合さんは主演を務めています。長崎の街並みを美しく再現したこの作品は大ヒットを記録し、吉永小百合さんは3度目の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝きました。

『ガラスの中の少女』は1960年11月に公開された作品で、有馬頼義さんの小説が原作です。吉永小百合さんは大学教授を父に持つ女子高生役で主演を務めています。格差により結ばれない運命を背負った2人が辿る運命を描いたこの作品は、当時15歳の吉永小百合さんのピュアな魅力が詰まっています。

『ふしぎな岬の物語』は2014年10月に公開された作品で、森沢明夫さんの小説が原作です。この作品で吉永小百合さんは主演を務めるだけでなく、初めて企画を手掛けました。喫茶店の女主人役を演じた吉永小百合さんは、役作りのためにコーヒードリップの練習に励んだというエピソードがあります。

『青い山脈』は1963年1月に公開された作品で、石坂洋次郎さんの小説が原作です。吉永小百合さんは女子高への転入生役で主演を務めています。1通のラブレターが事件のきっかけになるこの作品、携帯電話やスマホが当たり前の世代が見ると、かえって新鮮に映るかもしれませんね。

『戦争と人間 第三部 完結篇』は1973年8月に公開された作品で、五味川純平さんの小説が原作です。吉永小百合さんは財閥一家の次女を演じています。海外ロケや豪華なキャスティングなどに莫大な費用が投じられた、180分を超える大作であるこの作品は、興行収入約4億円のヒット作となりました。

『草を刈る娘』は1961年10月に公開された作品で、石坂洋次郎さんの小説が原作です。吉永小百合さんは「草刈り隊」の新メンバー役で主演を務めています。昭和30年代が舞台なので、文化や風俗が想像しにくい部分があるかもしれませんが、吉永小百合さんの可愛らしい佇まいは色褪せない魅力を放っています。

『若い人』は1962年10月に公開された作品で、石坂洋次郎さんの小説が原作です。吉永小百合さんは教師に恋心を抱く女子高生役で主演を務めています。男性教師と女性教師、女子高生が織りなす禁断の三角関係を、当時の人気俳優である石原裕次郎さん、浅丘ルリ子さん、吉永小百合さんが演じたことで注目を集めました。