吉永小百合の出演映画ランキングTOP45！名作から最新作まで！

『夢千代日記』は1985年6月に公開された作品で、吉永小百合さんは遊女屋の女将役で主演を務めています。この作品はもともと三部作のドラマとして、1981年から1984年にかけて放映されました。吉永小百合さんはこの作品で原爆症に苦しむ主人公を演じたことから、反戦活動に積極的に取り組むようになったと言われています。

『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ―終わりなき旅―』は2014年2月に公開された作品で、手塚治虫さんの漫画が原作です。吉永小百合さんはブッダの母の声を担当しています。この作品は全3部で構成されたアニメの第2弾。第1弾は興行収入7億円、第2弾は日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞と、ともに輝かしい記録を残しました。

『まぼろしの邪馬台国』は2008年11月に公開された作品で、宮崎康平さん作の書籍が原作です。吉永小百合さんは宮崎康平さんの妻と卑弥呼の2役を務めています。卑弥呼を演じるにあたり、吉永さんは自ら2時間かけてメークを施し、最高級のシルクの衣装で演技に臨みました。その圧倒的なビジュアルは要必見です。

『おはん』は1984年10月に公開された作品で、宇野千代さんの小説が原作です。吉永小百合さんは生活力に欠ける中年男の妻役で主演を務めています。吉永小百合さんと大原麗子さん演じる対照的な2人の女性の美しさと、静かな緊迫感に満ちたストーリー展開が見どころです。

『皇帝のいない八月』は1978年9月に公開された作品で、小林久三さんの小説が原作です。吉永小百合さんはクーデター実行部隊長の妻を演じています。「自衛隊でクーデターが起きたら？」という想定で描かれたこの作品、主演の渡瀬恒彦さんの鬼気迫る演技にもご注目下さい。

『戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河』は1971年6月に公開された作品で、五味川純平さんの小説が原作です。吉永小百合さんは財閥一家の次女を演じています。太平洋戦争に至る経緯を丁寧に描いたこの作品は、戦争を知らない世代にこそおすすめです。

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