猫の値段ランキングTOP35!100万を超える種類も登場!?

猫の値段ランキングTOP35!100万を超える種類も登場!?

日本の飼い猫はほとんどがミックスで、「拾った」「もらった」「家に住みつかれた」という出会いがほとんど。ですが、1つの品種に惚れ込み、購入して生涯大切にするという人もいます。魅力溢れるさまざまな猫たちをお値段順にご紹介します。

記事の目次

  1. 1.猫の値段ランキングTOP35!
  2. 2. 猫を買う時は慎重に選ぼう!

猫の値段ランキングTOP35!

出典: https://unsplash.com/photos/9SWHIgu8A8k

血統書付きの純血種の値段は、人気や希少価値で決まります。

また、同じ品種の猫であっても、カラーや模様、体型などがその品種のスタンダードに近ければ近いほど値段が上がり、希少な人気色の個体も高騰します。

では、猫の品種それぞれの平均的な価格のランキングをご紹介します。

猫の値段ランキング第35位:ハバナ

ハバナは、シャム・ロシアンブルー・バーミーズの交配種。1958年に「チェスナットフォーリンショートヘア」という名前で公認され、1970年にハバナへと改名しました。「ハバナブラウン」とも呼ばれます。

被毛のカラーは、チョコレートとフロストで、グリーンの瞳が特徴です。アメリカでは大きな耳でがっしりした体格の「セミフォーリンタイプ」がスタンダードとされますが、原産国・イギリスではアゴが小さく細身の「オリエンタルタイプ」がスタンダードです。

シャム猫を基礎としているため、明るくて活発で、芸を覚えるほど賢い個体もいます。嫉妬深いタイプも多いので、多頭飼いには向きません。

猫の値段ランキング第34位:キムリック

キムリックは、短毛種・マンクスの中から突然変異で生まれた長毛の個体と、他の長毛種の交配種です。

マンクスと同じく、前脚より後ろ脚が長くて「マンクスホップ」というウサギが跳ねるような歩き方をします。

また、尻尾が短く、尻尾がまったくない個体は「ランピー」と呼ばれ希少価値が高く、少し尻尾がある個体は「スタンピー」、尻尾が長い個体は「ロンギー」と呼ばれます。


キムリックは繁殖が難しく、キムリック同士を掛け合わせても長毛の個体が生まれる確率は4分の1。希少な分、値段も高いです。

猫の値段ランキング第33位:ピクシーボブ

ピクシーボブは、ネコ科オオヤマネコ属の野生ネコ・ボブキャットをベースに作られたとされていますが、実際にはボブキャットとの遺伝子的繋がりはありません。ボブキャットに外見が似たイエネコをベースに作出された品種とみられています。

ピクシーボブは大型猫で、オスの平均体重は7kg。他のイエネコの平均では、オスで5㎏程度ですから、1.5倍近いです。

他の品種より指が多く、7本までは正常として認められています。

猫の値段ランキング第32位:バーミーズ

「慈悲深い猫」と称されるバーミーズ。ミャンマー原産で、アメリカン・バーミーズとヨーロピアン・バーミーズの2種類に分かれます。

アメリカン・バーミーズは全体的に丸みを帯びていて、ヨーロピアン・バーミーズは顔が細めですが体重はアメリカン・バーミーズより重いことが多いです。

光沢のあるサテン地の被毛を持ち、イエローまたはゴールドの瞳をしています。

猫の値段ランキング第31位:デボンレックス

デボンレックスは、イギリスで突然変異によって生まれた品種です。

大きく張り出した耳と巻き毛が特徴のデボンレックス。そのルックスから、「エイリアンキャット」「ピクシーキャット」と呼ばれることがあります。

猫の値段ランキング第30位:オリエンタルショートヘア

オリエンタルショートヘアは、シャム猫をベースに作出された品種。正式な認定は1977年で、歴史の浅い品種です。

オリエンタルショートヘアは、スレンダーな体格で、体重は3~4kg程度の中型。顔が細く、被毛はすべてのカラーが認められています。

長毛のオリエンタルはオリエンタルロングヘアーと呼ばれ、オリエンタルショートヘアーとは別の品種となっています。

猫の値段ランキング第29位:コーニッシュレックス

コーニッシュレックスは、突然変異で生まれた品種。スリムな体型で被毛はカールし、顔は逆三角形で大きな耳が特徴です。

物静かで穏やかなタイプの個体が多いので、シニア向けの品種です。多頭飼いには向きません。

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猫の値段ランキング第28位:デボンレックス

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