サーフィン映画おすすめTOP25！邦画・洋画・アニメを総まとめ！

第19位にランクインしたのは、トップサーファーたちが最新のテクノロジーを用いて世界中から見つけ出したビッグウェーブに命懸けで挑むドキュメンタリー映画『ビラボン・オデッセイ』です。

サーフィンに関わる者なら知る人ぞ知るコルエスバンクや、ヨーロッパ屈指の波が有名なスペインやフランスのビーチ、危険なバレルのタヒチなど世界有数のビッグ・ウェーブにサーファーたちが命懸けで挑む姿が記録されています。

撮影はサーフィン映画ではお馴染みのジャック・マッコイが担当しており、ど迫力の仕上がりです。まるで自分も波に乗っているような錯覚を起こす臨場感溢れる映画となっています。

第18位にランクインしたのは、放送作家としても有名なマッコイ斎藤さんが監督し、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが主演を務めた『上島ジェーン』です。

本作は2009年に公開され、第19回東スポ映画大賞で特別作品賞まで獲得した隠れた名作サーフィン映画です。
日本有数のサーフスポットである千葉県志田下を舞台に、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが「地球を感じる」ために後輩の有吉弘行さんらとともにサーフィンに挑戦するというフェイクドキュメンタリーです。

タイトルからも分かるとおり、1990年に公開された『稲村ジェーン』のオマージュ作品で、サーフィン映画には珍しいお腹を抱えて笑えるコメディ作品となっています。

第17位にランクインしたのは、人気シリーズ『ウォーターボーイズ』で名を馳せた高橋伸之さんが監督を務めた『キャッチ ア ウェーブ』です。

高校生の仲良し3人組、大洋・小林・田口が夏休みに訪れた湘南を舞台に、ひょんなことから知り合ったデューク川原と名乗るサーフショップの経営者との出会いから、予定とは掛け離れた夏の日々を過ごすことになるという物語です。

サーフィンだけでなく、友情あり恋愛ありの甘酸っぱい青春映画です。出演は三浦春馬さん、加藤ローサさん、木村了さんなど、今をときめく俳優さん達の若き日の姿を見れるという意味でも必見です。

第16位にランクインしたのは、かつてプロサーファーとして活躍したミュージシャのジャック・ジョンソンが監督を務めた映画『セプテンバー・セッションズ』です。

インドネシアのメンタワイというビーチを舞台に、ゆったりとした時間の流れの中で過ごすサーファーたちのライフスタイルに迫ったドキュメンタリー映画です。派手さはありませんが、じわじわと感動を覚える秀作として、サーファーたちの間でも人気の作品です。

第15位にランクインしたのは、1978年公開のベトナム戦争中のサーファーを描いた人気映画『ビッグウエンズデー』です。

『地獄の黙示録』の脚本を手掛けたジョン・ミリアスが監督を務めており、ベトナム戦争の徴兵を終えて、海岸に戻ってきたサーファーたちが再び波へと挑む物語。

海中撮影のプロを率いて、監督自らが捨て身の覚悟によって撮影された大迫力の映像と、サーフィンに情熱を注ぐ登場人物たちの姿に胸が熱くなる傑作です。

第14位にランクインしたのは、世界的に高い評価を受ける映画監督、北野武さんの『あの夏、いちばん静かな海』です。

主演を務めるのは実際にサーファーとしても活動する真木蔵人さん。リアリティ溢れるサーフシーンも見所のサーフィンを題材にした日本の作品でも最高傑作とも評される作品です。

最低限に抑えられた台詞と、言葉に頼らない繊細な表現で、ときにクスッとさせてくれるユーモアも忘れてない北野武さんらしい優しい作品となっています。