【菜】の意味・由来を知って名前に取り入れよう｜子供の名づけをお助け！

菜の花の黄色いイメージから、どんなことがあっても明るくいてほしいという想いを込めて名付ける人もいます。

黄色は元気さ、明るさのイメージがありますから、そこから名付けたと思われます。どんな困難があっても明るく前向きでいられると良いですね。

春の訪れをつげる菜の花のイメージも、心を明るくしてくれるイメージにつながっているでしょう。

次は「菜」を組み合わせた名前について、見ていきましょう。女の子には人気が高い「菜」という漢字には、活発なイメージを連想させることから、男の子の名前にも使われているのでしょうか？

調べたところ、男の子の名前で使われることは女の子よりも少なく、当て字や姓名診断の画数の調整として使われることが多いようです。

では、具体的にどんな名前があるのかをご紹介していきましょう。


〇俊菜（あきや）：17画。才知に長けて、かつ健やかに育ちますように。

〇夏菜斗（かなと）：25画。夏の草木のように健やかに育ちますように。

〇菜生輝（なおき）：31画。健康体で輝かしい成功を収めますように。

〇世菜（せな）：16画。健やかで世界で活躍する人間になりますように。

〇陽菜太（ひなた）：27画。陽だまりのような優しさと快活な性格になりますように。

「菜」を使った女の子の名前はどうなのでしょうか？「菜」は女の子の名前では頻繁に使われている人気の漢字です。他の漢字との組み合わせやすさと名前の可愛さが人気の理由でしょう。

では、具体的にどんな名前があるのでしょうか？

〇愛菜（あいな、まな）：24画。優しく純粋に育ち、たくさんの人から愛されますように。

〇晶菜（あきな）：23画。明るくて、誰からも愛されますように。

〇菜未（なみ）：16画。健康的で、人生に無限の可能性がありますように。

〇寛菜（かんな）：24画。寛大で明るい性格になりますように。

〇和可菜（わかな）：24画。明るくて優しく、自分の実力を発揮できますように。

「菜」が使われる名前は、呼びやすい名前が多いのがわかりますね。音としても可愛い響きとなるので、万人に好まれやすい名前となるでしょう。

名前に「菜」が付く有名人には、どんな人がいるのでしょうか？調べたところ、以下の有名人を見つけました。

松嶋菜々子（女優）
中森明菜（歌手）
戸田菜穂（女優）
村上佳菜子（元フィギュアスケート選手）
夏菜（女優）

女性有名人でも、かなり多くの人に使われていましたね。しかも、第一線で活躍していた人達が多いのも特徴です。

他にも「菜」が付く有名人は多いので、気になったかたは是非調べてくださいね。

ここまで、「菜」の漢字の意味と由来、名前に込めた想いなどについて見ていきました。

「菜」は活発な印象があるのはもちろん、他の漢字と組み合わせやすいので女の子の名前として使うことに人気が高いです。

名前の響きと活発なイメージがあるので、想いを込めた通りに育つと良いですね。

もし、子供の名付けに悩んでいるお母さん・お父さんは、是非参考にしてくださいね！