わかめごはん
給食に出てくるご飯が混ぜご飯の時ってテンションが上がりましたよね!わかめごはんは塩味が絶妙でお代わりする子が続出する大人気メニューでした。
給食のわかめごはんは乾燥のカットわかめさえあれば簡単に再現できます。用意するものはお米、乾燥のカットわかめ、塩、酒、みりん、炒りゴマだけです♪
まずお米をしっかりといで炊飯器に入れたら水を入れて吸水させ、塩と酒とみりんを入れて通常モードでご飯を炊きます。
ご飯が炊けるのを待っている間に乾燥のカットわかめを手やすりこぎで細かく砕いてから水で戻しておきます。ご飯が炊けたら水気を切ったわかめを混ぜて約10分間蒸らし、最後に炒りゴマをかければわかめご飯の完成です♪
食物繊維やミネラルもたっぷり取れる栄養満点のレシピで、子供の頃の思い出がよみがえってくること間違いなしです。
ミートソーススパゲッティ
ミートソーススパゲッティが給食に登場したのは平成になってからでしょうか?ミートソーススパゲッティは今の子供たちにも人気の給食メニューですね。
給食の味を再現したい時は、甘めの味付けにするのがポイントになります!ミートソースの材料はひき肉、タマネギ、人参、バター、小麦粉、ケチャップです。
まず最初に材料を全て鍋に入れてバターでよく炒め、小麦粉を少しずつ入れながらとろみを出します。野菜と肉に火が通ったら水とケチャップを入れて煮込み、塩とコショウで味を整えたら完成です♪
給食のミートソースは酸味が少なく、バターの風味とケチャップの甘さが引き立っているのがポイントですね。この味付けなら小さな子でもパクパク食べられますよ♡
シシャモの南蛮漬け
シシャモの南蛮漬けはちょっと渋い和食ですが、意外と人気があったメニューの1つです。シシャモの南蛮漬けは酢が効いていて暑い日でもさっぱり魚を食べられるのが良いですね!
自宅で作る時に準備する材料は、ししゃも、タマネギ、人参、ピーマン、酒、片栗粉、酢、砂糖、塩です。まず最初にししゃもにお酒を振って臭みを取り、キッチンペーパーなどでししゃもの水気を拭きとってから片栗粉を付けて油でカラッと揚げます。
別のフライパンでタマネギと人参、ピーマンを炒めて酢と砂糖と塩でタレを作り、揚げたししゃもの上にたっぷりかければ完成となります。
ししゃもは骨や頭も食べられますのでカルシウムも取れて最高のおかずとして楽しめますし、お酒のおつまみにも最適ですよ♪
鶏ささみのレモン煮
鶏ささみのレモン煮はあまりメジャーな給食レシピではないかもしれませんが、さっぱりしていて美味しいのでレモン味が好きな方はぜひ試してみてください!
材料は鶏ささみ、片栗粉、酒、レモン果汁、和風ダシ、砂糖です。まず料理用のビニール袋などに筋を取って下処理をした鶏ささみを入れ、お酒と片栗粉をまぶしてから油でカラッと揚げます。
ささみを揚げている間にレモン果汁、和風ダシ、砂糖を混ぜてタレを作り、揚げた鶏ささみに絡めれば鶏ささみのレモン煮の完成です!レモン果汁は生のレモンを絞っても良いですが、お手軽にポッカレモンなどを使ってもOKですよ♡
ハンバーグ
給食のハンバーグは嫌いな子はいなかったのではないでしょうか?お代わりの時は毎回争奪戦になっていた思い出がありますね!
ハンバーグは手の込んだ料理に見えますが、手順さえ覚えてしまえばいろんなアレンジができるのも魅力です。給食の基本のハンバーグを再現する時に準備する材料は、ひき肉、タマネギ、パン粉、卵、塩、胡椒です。
まずみじん切りにした玉ねぎを色が変わるまでフライパンでよく炒め、粗熱を取ってからパン粉、卵、塩、胡椒と一緒にひき肉に混ぜ合わせてタネを作ります。
タネを均等に分けて手の平大の大きさで小判型にして、最初にフライパンで両面の焼き色がつくまで焼き上げます。焼き色が付いたら弱火にしてフタをし、中までじっくり火を通せばシンプルな給食のハンバーグの完成です!
仕上げはケッチャプやソースなどをかけても良いですし、デミグラスソースをかけても最高に美味しいですよ♪