記事の目次
- 1.距離を置きたいと言う彼氏の本音
- 2.距離を置きたい彼氏
- 3.距離を置きたい彼氏の本音 (1)別れる準備
- 4.距離を置きたい彼氏の本音 (2)他に好きな人ができた
- 5.距離を置きたい彼氏の本音 (3)不満が溜まり過ぎた
- 6.距離を置きたい彼氏の本音 (4)集中したい
- 7.距離を置きたい彼氏の本音 (5)別れ話をしたくない
- 8.距離を置きたいと言われたときの対処法
- 9.距離を置きたいと言われたときの対処法 (1)待つ
- 10.距離を置きたいと言われたときの対処法 (2)理由を聞く
- 11.距離を置きたいと言われたときの対処法 (3)振り返る
- 12.距離を置きたいと言われたときの対処法 (4)気持ちの準備
- 13.距離を置きたいと言われたときの対処法 (5)別れる
- 14.距離を置きたいと言われたときの対処法 (6)ゴネる
- 15.【おわりに】覚悟は決めておく
距離を置きたいと言う彼氏の本音
最近、彼氏の様子がいつもと違う。そんなことを思っているうちに彼氏から「距離を置きたい」と告げられてしまうこともあります。理由を問いただしても、嫌いになったわけでもない。つまり「好きだけど距離を置きたい」と言われたことになります。
彼女からすると「好きだけど距離を置きたいって何?」と言い寄りたいところですが、彼氏の本音を聞くことが心理的に怖いと思ってしまいます。もしも、彼氏の本音を今聞き出すと、別れを告げられてしまうかもしれない。今は引き下がって、冷却期間を取れば彼氏の気持ちも落ち着いて帰ってくるかもしれない。
彼女にはいろいろと考えが巡るでしょうが、このようなときにはどのような対処法を取ることが正解なのでしょうか?また、なぜ彼氏はこのような伝え方をしたのでしょうか?
距離を置きたい彼氏
上記のように「好きだけど距離を置きたい」と言われると、彼女としては不安の気持ちでいっぱいになります。おそらく、2人の間に冷却期間を作りましょう、ということを遠回しな伝え方をしてくれていることがほとんどです。
このときの彼氏の心理としては別れる準備をしたいということなのでしょうか?
距離を置きたい彼氏の本音 (1)別れる準備
「距離を置きたい」と言う最も多い彼氏の本音としては、別れる準備をしているのかもしれません。これは「好きだけど距離を置きたい」という伝え方をされたときも一緒です。
理由は様々でしょうが、彼女とケンカなどをして、理解しあうことが無理と判断したときや、彼女への不満を口にはしないけど、彼氏が溜め込んできた場合などに言われることが多いです。
本来、これらの問題を解決しようとおもうのであれば、お互いの距離を縮める必要があります。
それをあえて「好きだけど距離を置きたい」という伝え方をされたのであれば、今ある好きな気持ちも少しずつ手放していきたい、ということなのかもしれません。
距離を置きたい彼氏の本音 (2)他に好きな人ができた
これは男性よりも女性の方によくある理由かもしれません。しかし、男性でも彼女がいながらも、別の女性に惹かれることもあります。
恋人以外に好きな人ができたとなると、不安や戸惑いは「距離を置きたい」と言われた側だけでなく、それを言った彼氏にもあるかもしれません。彼氏は彼女と別れる前に、まずその気持ちを確かめる必要があります。その気持ちを確かめて、落ち着くための冷却期間が欲しいという意味を込めて、「好きだけど距離を置きたい」という伝え方をするかもしれません。
このときは彼氏もまだ彼女のことが好きである気持ちは本当です。そのためにこのような伝え方をするのです。
距離を置きたい彼氏の本音 (3)不満が溜まり過ぎた
彼氏を尻に敷く彼女は多いです。彼女にアレコレと言われ続けると、彼氏にも彼女に対しての不満が溜まっていきます。単純に言い返すことのできない気の弱い彼氏の場合もありますが、彼女との意見の衝突を避けるために、彼氏が我慢してくれていたという場合もあります。
これらの理由で彼氏に不満が溜まり過ぎて、我慢ができない範囲にまで到達すると、「距離を置きたい」と言われることになります。彼氏からすると、今まで我慢してきたことを口にしただけになりますが、彼女からすると彼氏が我慢していてくれていたことにすら気が付いていないことが多いです。そのため、彼女にとっては急に言われたと思ってしまいます。
急に言われた彼女は、当然理由を聞きます。今まで彼女の言動を我慢した優しい彼氏なので、最後には「好きだけど距離を置きたい」と彼女を気遣った伝え方をするのです。しかし、この場合は冷却期間ではなく、ほぼ別れるための宣言でもあります。
このような状態にまで陥らないように、大事にしてもらうばかりでなく、彼氏のことをもっと大事にしましょう。