記事の目次
- 1.失恋でうつになる?
- 2.【失恋うつ】うつのメカニズム
- 3.【失恋うつ】失恋うつとは?
- 4.【失恋うつ】失恋うつになりやすい人の特徴
- 5.【失恋うつ】特徴①真面目で自分を責める傾向
- 6.【失恋うつ】特徴②人の評価が気になる
- 7.【失恋うつ】特徴③我慢強い
- 8.【失恋うつ】特徴④愚痴を聞いてもらうのが苦手
- 9.【失恋うつ】特徴⑤理想家
- 10.【失恋うつ】特徴⑥隣の芝生は青い
- 11.【失恋うつ】特徴⑦尽くす
- 12.【失恋うつ】失恋うつチェック方法
- 13.【失恋うつ】チェック①布団から出られない
- 14.【失恋うつ】チェック②感情の起伏が激しい
- 15.【失恋うつ】チェック③表情が乏しい
- 16.【失恋うつ】チェック④体がだるい
- 17.【失恋うつ】失恋うつ克服方法
- 18.【失恋うつ】①自分を責めない
- 19.【失恋うつ】②愚痴を言う
- 20.【失恋うつ】③泣く・叫ぶ
- 21.【失恋うつ】④体を甘やかす
- 22.【失恋うつ】恋愛依存はやめる
失恋でうつになる?
失恋でうつになるって本当?
失恋はいくつになっても辛いもの。
でも、失恋の傷心と、失恋うつはどうやら違うようです。
そもそもうつとは脳内物質のバランスが崩れておきる心の病気。
きっかけは大きなストレスや辛い出来事などが多いのですが、心身ともに疲れてしまったときにおこりやすいもの。
よく「心の風邪」なんて言葉を聞きますよね。
愛する人を失ってしまう失恋はうつになる理由として当然といえば当然なのかもしれません。
■関連記事:恋愛が関係する病気・コンプレックスについてはこちらもチェック!
【失恋うつ】うつのメカニズム
そもそもどうして「うつ」になるのか?
「うつ」は科学的に言うと脳内神経伝達物質のバランスが崩れている状態の事を言います。
人間は嬉しいことがあると喜び、悲しい出来事に遭遇すると涙がこぼれます。
これは人間に心がある...という哲学的なロマンというよりも、脳内神経伝達物質がきちんと情報を脳に伝えることで起こる反射のようなもの。
「うつ」になると感情が乏しくなるというのも同じ理由。
つまり「うつ」になると脳内神経伝達物質のバランスが崩れ、情報がきちんと伝わらない状態になっているのです。
脳内神経伝達物質は数が大変多く、その中でも「うつ」に関係しているのはセロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリンと言われています。
うつを病気としてとらえ、きちんと神経伝達物質のバランスを整えることが大切です。
うつは病気じゃない!
と頑なに病院で受診しない人も多いですが、確かに体の病気ではないとはいえ、病気は病気。
体の不調も出てきます。
薬をのんで神経伝達物質のバランスを整えるのも一つの方法ですが、まずは病気だと認めて、病気と向き合うことが必要です。
【失恋うつ】失恋うつとは?
「うつ」は心と体のバランスが崩れる事なのですが、失恋うつとは何なのでしょうか?
普通のうつと違うのでしょうか?
基本的に失恋うつも、そのほかの「うつ」も同じこと。
症状も特徴も同じです。
ただ、うつになる背景にある理由が「失恋」だという事。
うつはストレスが過剰にかかっている状態で、脳内神経伝達物質のバランスが崩れてしまって起こるのですが、失恋はまさにストレスそのもの。
失恋のストレスが失恋うつへとつながっていくのです。
特に恋人の事が大好きで依存してしまっていると、失恋したときショックは激しく、失恋うつになりやすいでしょう。
【失恋うつ】失恋うつになりやすい人の特徴
では失恋うつになりやすい人の特徴とは?
そう、「うつ」になりやすい人がいるように失恋うつになりやすい人もいます。
失恋うつになりやすい人の特徴を7つにまとめてみました。
自分のタイプはどうなのか?
失恋うつになりやすい特徴を持っているなら、気を付けて。
克服方法と予防方法もその後にまとめていますから、しっかりチェックしてみてください。