記事の目次
- 1.失恋よりも「別れの痛み」が長引くのはなぜ?
- 2.【恋人と別れる理由①】どちらかに他の異性の影がある
- 3.【恋人と別れる理由②】致命的な嘘をつかれた
- 4.【恋人と別れる理由③】ただ、なんとなく
- 5.【恋人と別れる理由④】結婚という未来が描けない
- 6.【恋人と別れる理由⑤】長年一緒にいすぎた
- 7.【恋人と別れる理由⑥】逆に「別れない」理由がない
- 8.【恋人と別れる理由⑦】異性関係がだらしなさすぎる
- 9.【恋人と別れる理由⑧】遠距離にお互い疲れた
- 10.【恋人と別れる理由⑨】部屋が汚い、生活習慣がだらしない
- 11.【恋人と別れる理由⑩】仕事との兼ね合いが無理だった
- 12.【恋人と別れる理由⑪】収入格差が大きくなりすぎた
- 13.【恋人と別れる理由⑫】復縁してみたもののやっぱり無理
- 14.【恋人と別れる理由⑬】相手の家族や兄弟に問題がある
- 15.【恋人と別れる理由⑭】どうしても許せないクセがある
- 16.【恋人と別れる理由⑮】束縛が強すぎる
- 17.【恋人と別れる理由⑯】友達との付き合いを制限させられる
- 18.【恋人と別れる理由⑰】金銭感覚や経済観念の違い
- 19.【恋人と別れる理由⑱】売り言葉に買い言葉のケンカの果て
- 20.【恋人と別れる理由⑲】「もう好きじゃない」と感じた
- 21.【恋人と別れる理由⑳】恋人としてより友達でいた方が良かった
- 22.【恋人と別れる理由㉑】「すれ違い」が多すぎた
- 23.どんな別れも「次」へのチャンスに生かせるようになろう!
【恋人と別れる理由⑤】長年一緒にいすぎた
中学・高校生時代からの付き合いや、幼なじみからカレカノへの昇格カップル、などの長年付き合っているカップルがパッタリ別れる、時の理由は、「相手への不平不満が静かにふりつもって臨界点を超えた」パターンと「長年一緒にいすぎて相手が異性ではなくなった」のパターンに分かれます。
前者に多いのは、本人自身も無意識の内に「あれ?」と思う小さな不平不満がどんどん積み重なっていたときに、最後の一押し、的なきっかけが起こって「ああ、この人とはやっていけない」と気付くケース。
この場合は相手には「別れる理由」が「理解できていない」ことが多いので、いざ別れるとなってもモメることが多くあります。
それに対して後者の場合は、長年の付き合いの中で相手も同様に「異性と見れない」とうすうす感じていることが多いため、意外とあっさり別れるという選択を受けて入れてくれることが多いそう。
6年前私が長年付き合ってた人と別れた理由は、求婚されても、私が親を置いて家を出れないでしたが、私の中での裏の理由は
— つぶ✿アズナブル (@tsubu_aznable) June 3, 2017
東日本大震災の時、「大丈夫?」のメール1つ来なかったこと、でした。
これで私の中で何かが終わりました。
あれ?日曜の朝から何でこんな心の闇を呟いてるんだ!?
【恋人と別れる理由⑥】逆に「別れない」理由がない
どれだけ「肩書き」的には自分とつりあう相手でも、長年一緒に過ごしてきた時間や歳月が輝いていても「嫌なものは嫌」でしかないこともあるのが人の感情の難しさ。
そうした場合の別れ際には泥仕合となることも多いですが、なるべくなら「ぐっとこらえて」相手のことを必要以上に傷つけない、という方法をとるのが結局は最良の道。
特に長年の付き合いで相手の家族や友達、仕事先にまでカレ・カノとして公認となっているようなカップル状態からの別れを選択する場合などは、ある程度までは相手の顔をたてて別れるのも結局は「損して得取れ」式解決です。
下手にそこでこじらせると、例え中学・高校生であっても一気にストーカー化してしまったというような事例などもトラブルランキングなどで多くランクインしているので要注意。
どうしても自分から別れを告げたことにしたい彼氏だったそうでww
— ビスマス:eight_spoked_asterisk:︎美透真清 (@bisumasu83) July 15, 2017
プライドが高いのなー
めんどくさい男じゃ笑笑
◆関連記事:彼氏のこの行動の意味は!?
【恋人と別れる理由⑦】異性関係がだらしなさすぎる
男でも女でもカノカレが人気者なのはいいとしても、誰彼区別なくベタベタしたり口説いたりということまでは普通黙認できません。ましてや、隠れてこそこそセフレをキープしていたり、元カレ・カノとずるずる男女関係を続けているような相手とは、いくら相手のことが「好き」でも長続きはしません。
なぜならそういう異性関係のだらしなさをどういう形であれ自分というカレ・カノがいる状態で続けている、ということは、そのカレ・カノはそうした二股や異性関係の乱れでこちらが傷ついてもかまわない、と心の奥底では思っているということだからです。
「それでも好きだから」と痛む自分の心にフタをして、傷つく自分から目をそらしていても、「自分が自分につく嘘」は長続きはしないもの。また、そうしただらしなさは仕事関係にも先々影響してくることも多いものです。
世の中には別れるしかない「理由」というものもある、ということも覚えておいて損はないかもしれません。
これはガチ。浮気とかしない誠実さだけがウリの俺は過去付き合った女性皆他に男作ったし、その内の1人は異性関係がどうしようもない男にゾッコンでデキ婚してやっぱり浮気されて別れた。
— ランチュウ (@agger5_cap8) March 15, 2017
【恋人と別れる理由⑧】遠距離にお互い疲れた
高校生なら大学や専門学校進学時、または就職時などにいったん遠距離になってしまうと、それまで長年一緒にいて少しずつ愛情を育ててきた、というようなカップルでも「別れ」の危機に直面することはしばしばです。
特に高校生時代など、それまでは会いたいときはいつでも会えていたのに(今はダメ)、というストレスは大変なもの。それに加えて仕事や進学による環境の激変に自分が対応していくのが精一杯の相手に寂しさから来るわがままをぶつけてしまうと、言われた方も相手の寂しさやつらさが理解できても自分もいっぱいいっぱいで、つい傷つけあうことになってしまいがちです。
しかしその一方で、遠距離を乗り越えたカップルは、より絆をしっかりとしたものにできる、といった意見が「結婚を決めたきっかけは何ですか」といったランキングにしばしばランクインするのも事実。
高校生や大学生、就活や進学を前に今別れの危機にあるという人も、もし「遠距離」を別れの理由やきっかけにしたくない、という気持ちがまだ残っているのなら、もう一度がんばってみる価値はアリです。
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