雑貨屋で高見えしそうなおしゃれメガネを探して購入するのも良いですが、大人の女性であればブランド物のメガネという選択肢も検討してみてください。良いメガネはかけているだけで気分も上がります。
おしゃれメガネのブランドは、大きく分けて3つの形があると考えましょう。
おしゃれメガネのブランドの種類
- アイウェアブランドのメガネ
- ファッションブランドのメガネ
- アイウェア×ファッションのコラボ
それぞれの特徴とともに、おすすめのブランドをご紹介します。
1.アイウェアブランド6選
アイウェアブランドのメガネは機能的です。掛け心地が良く、長時間かけていても耳や鼻の部分が痛くなったり変に疲れたりすることはまずありません。
またバリエーションが多く、フレームの色はもちろんカラーレンズに入れ替えるなどのカスタマイズができるのも魅力です。基本的にアイウェアブランドのメガネは、ブランド店舗やメガネチェーン店でフィッティングをしながら個人に合わせた調節をしていって初めて完成するものです。
基本的にはインターネットで購入することはできないと考えておきましょう。ただ、最近ではネットショップのあるアイウェアブランドも増えてきたため、身近に店舗がない場合にも諦めなくても良いこともあります。
素材やデザイン、職人や工夫などメガネとしての細部へのこだわりがあるため、おしゃれメガネのブランドの3つの形の中では最も高価になることが多いです。また、表示価格はフレームのみでレンズは別料金の場合もあるので注意が必要です。
①OLIVER PEOPLES
OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)。
ヴィンテージな雰囲気を残しながら、現代にも通用するデザインは、おしゃれメガネ愛好者の魅了します。特にフレームとテンプル部分の切り替えがあるコンビフレームはオリバーピープルズの主力モデルです。
価格帯は2万円後半~5万円前半程度。メンズ・レディース兼用。
②NEW.
NEW.(ニュー.)。
2017年以前はNEWMAN。アメリカンヴィンテージの無骨さの中に現代受けするミニマル感を意識したデザインは、かけるだけで大人のおしゃれ女子に格上げしてくれます。
華奢な丸フレームのラウンドやボストンのメガネが特に可愛いブランドです。中国製のためアイウェアブランドの中ではかなりリーズナブルな価格帯に落ち着いています。
価格帯は9千円~1万円前半程度。メンズ・レディース兼用。
③Ray-Ban
Ray-Ban(レイバン)。
有名な海外アイウェアブランドです。サングラスのイメージが強いアイウェアブランドですがメガネフレームも手掛けています。サングラスに強いブランドだけあってか、太目フレームのウェリントンメガネのデザインは秀逸です。
配色にこだわったメタル系の華奢なフレームも多数あり、サングラスだけではないと思わせる圧巻のデザイン数です。海外のブランドですが、デザインの細部には日本人向けの工夫もされているので、掛け心地も安心です。
価格帯は2万円~3万円前半程度。メンズ・レディース兼用。
④金子眼鏡
金子眼鏡(KANEKO OPTICAL)。
日本のアイウェアブランドと言えば金子眼鏡。ネジ1本まで職人のこだわりが見える一品です。大人の女性に人気のファッションブランド「ジャーナルスタンダード」や「アーバンリサーチ」といったブランドとも多数コラボしています。
絶妙なサイズ感・色合いやくすみ・デザインは日本が誇る職人が成せる技です。自分に似合うものが見つかりにくいハーフリム(ブロウ)のメガネも金子眼鏡ブランドなら、自分の顔に馴染むものが見つかるはず。
価格帯は3万円前半~。レンズ次第で変わります。ただしファッションブランドとのコラボ商品は、1万円後半程度で手に入るメガネも。メンズ・レディース兼用。