知能について言えること
子育てしていると一度は我が子の将来を思いますよね。
上記で研究において3つの分類に分けた際に「知能」という分類もありました。
「いい大学に入れて、いい就職をして」なんて考えたときに、性格が遺伝するならば、知能も遺伝に大きく関係しているということになります。
「私の子は頭悪くてもしかたない」と諦めるのはまだ早いです。
知能=学力とも言い切れませんが。
わかりやすく学力とするならば、
親のしつけ、勉強する環境によっても大きく変わると思いませんか?
親の知能がよくても、全然勉強できる環境ではなかったら知能も上がりません。
逆に親が知能が低くても、興味のしめしたものを好きなだけ勉強させるととても知能が高くなったりということもあると思います。
知能においても、遺伝、環境共に大きな影響を受けるということですね。
どんな性格も、長所になる
今回調べてみて、性格は遺伝するもの、そして環境によって変化するものということがわかりました。
子育てしているとさまざまなことがあります。
特に小さいうちは大人の考えなんてお構いなし、
「やりたいことはやりたい!やりたくないことはやりたくない!」ですよね。
時にはイライラすることもあります。
そんな時は少しだけ考え方を変えてみてください。
「頑固すぎていやになる」と考えるのではなく「はっきりした意思をもって努力できる子」と考えてみたり
好奇心旺盛、活発すぎて疲れてしまうときは「いろいろなことに興味を示せて、自分から行動できる子」と考えてみる。
私の子も自我が強く、泣き出すと泣き止まない子でした。
そんなときに読んだ本に「泣き止まない子は頑張り屋さん」と書かれていました。
泣いても願いが叶わないなら泣くのをやめようと諦めてしまえば、赤ちゃんも疲れずにすみます。
しかし私の子は願いが叶うまで泣き続けるのです。
しっかり意思表示ができ、諦めることなく頑張れる子なんです。
この本に私は何度も救われました。
でもやっぱりずっと泣かれるとイライラするし、疲れちゃいますけどね。
物は考え方です。どんな性格もその子の個性と受け入れ、認めてあげましょう。
もし子供の性格の悪さが気になっても、それがほんとに「性格の悪さなのか」一度考えてみてほしいです。
もし性格の悪さなのであればしっかりとしつけし、環境を変えてあげることで変えられるかもしれません。
性格と遺伝 まとめ
いかがでしたか?
今回調べてみてわかったこと。
「性格は、遺伝と環境に大きく影響する」ということでした。
子育て中の方々に参考にしていただければ幸いです。
正直私は自分の性格でいやなところが多々ありました。
そんな性格の悪さがもし息子に遺伝してしまったらと不安でした。
でも今回調べるきっかけをいただいたことで環境によって後から性格は変わるということがわかりホッとしました。
それと同時に、これから先息子が間違った道に行かないように、もし私の性格の悪さを受け継いだままにならないように、しつけや環境を整えることも大切なのだと身が引き締まりました。
あまり考えすぎて子育てするのも疲れてしまうので、今しかない息子とのこの時間を楽しみながら、明るい子に育つよう明るい家庭にしていきたいと思いました。