記事の目次
- 1.自分がない人の特徴と心理
- 2.自分がない人の心理 (1)意見を合わせる
- 3.自分がない人の心理 (2)無感情
- 4.自分がない人の心理 (3)争わない
- 5.自分がない人の心理 (4)何を考えているかわからない
- 6.自分がない人の心理 (5)優柔不断
- 7.自分がない人の心理 (6)自分で考えない
- 8.自分がない人の心理 (7)保守的
- 9.自分がない人になってしまう原因
- 10.自分がない人がなりやすい病気 (1)うつ病
- 11.自分がない人がなりやすい病気 (2)依存性人格障害
- 12.自分がない人がなりやすい病気 (3)アダルトチルドレン
- 13.自分がない人の克服法 (1)達成感を知る
- 14.自分がない人の克服法 (2)考え方を変える
- 15.自分がない人の克服法 (3)ご褒美を用意する
- 16.自分がない人の克服法 (4)勉強する
- 17.自分がない人の克服法 (5)夢を持つ
- 18.気楽でいることも大切
自分がない人の中には仕事に対して意欲的でない人もいます。そのような人は、仕事に対して夢を持っていないからです。夢がないため、日々の業務を何となくこなしているという状況になってしまいがちです。仕事でなくても、自分がこうなりたいという夢を持つことで、その夢に向かって行動するようになります。
いきなり大きな夢を達成しなくても、その夢に向かって行動すると、小さな達成感を積み重ねていくことになります。なので、最終的に夢にまで到達しなかったとしても、小さな達成感の積み重ねによって自分がない状態からは克服できるかもしれません。
夢の見つけ方
急に自分がない人に夢を見つけることは難しいです。そのような人は、まずやりたくないことと、やりたいことを書き出しましょう。頭で考えるよりも、紙などに書いて視覚化することで冷静に自分を見つめることができ、夢が見つけやすくなります。やりたいこと、やりたくないことが出揃ったら、それぞれに優先順位をつけて整理しましょう。
バラバラに書いたやりたいこと、やりたくないことが意外な形で紐付いたりします。整理してまとまった言葉をとりあえずの夢とすると良いでしょう。
気楽でいることも大切
自分がない人は、他人の意見に合わせたり、感情を表に出さなかったりします。これらは意外と体力を使う行動です。知らないうちに自分の欲求を押さえ込んでしまうことになるからです。なので、このような状態を続けると、心にも体にも負担がかかります。ときには自分を甘やかして、気楽な状態にしてみましょう。