「もういい」とカップルの喧嘩で恋人が言う心理は?男女で意味が違う?

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彼氏がもし「もういいよ」という言葉を出したら、それは別れの兆しを指しているかもしれません。つまり、「もうあなたとの関係は続けられない」という気持ちの表れでもあるのです。

その別れの兆しがみえたら、よく話し合うことが大事です。話し合いの結果、別れを選ぶことが最善の場合もあるでしょう。

いずれにせよ、どちらか一方が「もういいよ」という気持ちで付き合っていては楽しいはずがありません。最悪の場合、喧嘩の末の「もういいよ」が別れにもつながる可能性があることを覚えておきましょう。

「もういいよ」からお互いが成長することもできます

「もういいよ!」と喧嘩をしても、そこからカップル同士で成長することができます。

例えば、「もういいよ!」と喧嘩して冷静になった後に「やっぱりこうした方がいいね」とか「今度からはこうしよう」など、意見をいうことで改善する場合もあるでしょう。その改善は、お互いが成長することにもつながるでしょうし、更に仲を深めるきっかけになるでしょうね。

お互いが成長することは、精神的にもいいでしょうし互いに大人らしくなる助けになります。喧嘩や対立を通じてプラスの変化をもたらすことは、関係を発展させる重要な要素です。

「もういいよ」は相手を知ることにもつながります!

「もういいよ」という言葉を使う事は、実は相手を知ることにもつながります。

「もういいよ」ということで、相手は自分とは違うということがよくわかりますよね。それを相手は知ったうえでどう行動するかにもつながってくるのです。

あなたに歩み寄ろうとするか、別れを切り出そうとするかにもなってくるでしょう。そこでまた相手が自分をどれほど真剣に思ってくれるかが分かりますよね。そこからお互いをどう思うか、ということについても考えるきっかけになります。

「もういいよ」は自分の気持ちを知ることにもなります

また、「もういいよ」は相手に対する自分の気持ちについても知ることができるのです。

それは、自分は相手をこんなに真剣に想っているのに分かってくれないから「もういい!」という言葉を使っただとか、自分を全然大切にしてくれない彼氏に対して「もういい!」なのかといった自分の彼氏に対する思いというのも分かってくるはずです。

その思いが分かることで、「これだけ自分は彼氏の事が好きなんだ」と知ることができ、更に彼氏を大事にしたいという感情が芽生えるかもしれません。

「もういいよ」は自分だけに起こる感情ではない

「もういい」は自分だけに起こる感情ではないのです。彼氏にだって起こるでしょうし、友達にも起こる感情でもあるでしょう。

「もういいよ!」とは、つい我慢できなくて出る言葉かもしれません。しかし、その我慢できなくて出る言葉だからこそ、自分が相手に対して許せなかったことがあると思います。

それをどう相手が感じるかということもしっかり考えてくださいね。

「もういいよ」を言わないためにお互いをしっかり理解しよう

「もういいよ」と言わない・言われないためにも、お互いをしっかり理解しあうことも大事です。付き合い初めだと、まだお互いを知らなくて理解ができないのは当たり前のことですよね。

ですので、付き合い始めはお互いをしっかり理解するために、色々質問し合ったりすることも相手を知る方法の1つとして挙げられます。お互いを理解することで、こんなはずじゃなかったのに・・・もういいよ・・・ということにもならないでしょうし、こんな素敵な一面があったんだと知ることにもなりますよね。

その素敵な一面を知ることが、「もういい」とか「もういいよ」といった言葉をお互いに出さないための予防線ともいえるでしょう。また、好きな人のことって色々知りたいと思ってしまいますよね♪

「もういいよ」は言い方によっては相手への優しさかも

「もういいよ」は言い方によっては相手への優しさという心理にもなります。

それは、彼氏が、仕事で疲れていて会いにこようとしたときに「そんな仕事で疲れているのに、もういいよ(大丈夫だよ)」といった意味で使う事はないでしょうか?「もういいよ」というのは、きつい言い方にも思えますが、実は優しい言い方にも使いようによってはなるのです。

喧嘩でいう「もういい!」は強くなってしまうかもしれないですが、落ち着いているときの「もういい」は優しいものになるでしょう。言葉というのは、使用する場面によって印象が大きく変わってくるので、選んで使わなければいけないものでもありますね。

「もういいよ」は期待してたから出た言葉かもしれません

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