記事の目次
- 1.断捨離のコツ・簡単なやり方まとめ
- 2.快適な暮らしを得る断捨離のコツ (1)行動に移す
- 3.快適な暮らしを得る断捨離のコツ (2)いらない物を判断する
- 4.快適な暮らしを得る断捨離のコツ (3)自問自答してみる
- 5.快適な暮らしを得る断捨離のコツ (4)いらない物を探す
- 6.快適な暮らしを得る断捨離のコツ (5)迷ったら捨てる
- 7.快適な暮らしを得る断捨離のコツ (6)断捨離は何回も行う
- 8.快適な暮らしを得る断捨離のコツ (7)機会を逃さない
- 9.快適な暮らしを得る断捨離のコツ (7)判断の期限を設ける
- 10.快適な暮らしを得る断捨離のコツ (8)リサイクルショップを活用
- 11.快適な暮らしを得る断捨離のコツ (9)ネット販売はしない
- 12.快適な暮らしを得る断捨離のコツ (10)スピードを重視する
- 13.断捨離のやり方で意識すべきこと (1)空間を作る
- 14.断捨離のやり方で意識すべきこと (2)お気に入りの密度が上がる
- 15.断捨離のやり方で意識すべきこと (3)物を探さなくて良い
- 16.断捨離のやり方で意識すべきこと (4)無駄遣いが減る
- 17.断捨離のやり方で意識すべきこと (5)意識が変わる
- 18.断捨離の後は維持すること
快適な暮らしを得る断捨離のコツ (7)判断の期限を設ける
人は期限があると、行動を起こしやすいです。ただ漠然と勉強をするのではなく、テストに備えて勉強をする。スポーツでも試合に向けて、調整を行うなど、何かしらの期限があって、その期限に向かって準備をします。
断捨離には基本的にそのような期限がありません。なので、いつやってもよく、極端な話し、しなくても構いません。なので、しなければいけないとわかっていても、断捨離を実行できずにいる人も多いです。
なので、上記で述べた大掃除や引っ越しを期限とすることは非常に有効です。引っ越しでは、引っ越しする日は決まっているので、その日までに必ず荷物は整理しなければなりません。また、荷物は少ない方が良いので、自然と捨てる方へと意識が傾きます。ただ、引っ越しは、頻繁にするものではないので、自分で断捨離する日を決められることが望ましいです。
引っ越しの準備は早めにする
引っ越しは断捨離を行うには絶好の機会です。しかし、引っ越しで断捨離する際にはちょっとしたコツが必要です。それは、引っ越しの準備は早めにしてしまうことです。引っ越しの前後では何かとバタバタとして、荷物整理が最後になってしまうこともあります。そして、引っ越しのギリギリになって、ダンボールに荷物を詰め込みます。
このとき、時間にゆとりがないせいで、捨てるか捨てないか、判断に困ったらとりあえず引っ越し先に持って行って、荷物を出すときに、また判断しようと考えます。ですが、たいていは結局捨てずにいたりします。このような状況を避けるためにも引っ越しの準備は早めに行いましょう。
快適な暮らしを得る断捨離のコツ (8)リサイクルショップを活用
断捨離をする際にリサイクルショップを活用することで、作業がすごく楽になります。不要な物も捨てるのではなく、少額であっても、お金に変わると思えば、自然と捨てる方へと意識が傾きます。また、お店に渡す物なので、綺麗に整理しなくても、ダンボールに詰め込んでおけば良いです。
特に引っ越しのときは、家電など大きな物も捨てるときもあります。このようなとき、リサクルショップによっては出張買取として対応してくれることもあります。家電などの大きな物と一緒に小物も引き取ってもらえば、わざわざ店に行く手間もなくなります。もし、リサイクルショップで買取不可であったとしても、処分をお願いできることもあります。
快適な暮らしを得る断捨離のコツ (9)ネット販売はしない
リサイクルショップで引き取ってもらうよりも、フリマアプリや、ネットオークションなどを利用して不用品を販売する方が金額も大きくなる可能性があります。しかし、断捨離の場合はこれらの方法はあまりおすすめできません。
断捨離の場合は、あくまでも物を捨てることが目的です。リサイクルショップではまとめて処分したい物を引き取ってくれるので断捨離には向いています。しかし、フリマアプリや、ネットオークションでは1品ずつの販売になってしまったり、物が売れるまでに時間がかかったりします。
また、売れずにいつまでも残ってしまうという可能性もあります。売れない商品や、売れるまでの商品は保管しておく必要があるので、結局は捨てられずに置いておくことと同じです。ネット販売を利用するときは、リサイクルショップとネットによる販売で金額に大きな差がある物を選ぶなど、うまく組み合わせて使うようにしましょう。
快適な暮らしを得る断捨離のコツ (10)スピードを重視する
断捨離のやり方のコツとして、スピードを重視するという方法もあります。1つ1つ、必要な物なのか?、不要な物なのか?、を考えていては、作業が進みません。逆に、考えてしまうことで、結局は捨てることはせずに残すという判断になってしまうこともあります。