妊婦が胃腸炎になった時の対処法!胎児への影響は?薬は飲む?

目次

【妊婦の胃腸炎】7 食事

妊婦さんの胃腸炎の対処法で、大切なのが食事です。
嘔吐や下痢があるときは無理をして食べるのはやめて、水分を体に入れます。
2日くらいすると、症状が和らいで楽になってきますのでおかゆや果物、ジュースを取ります。
1週間で、完全に体が回復するのて通常の食事に戻してokです。

不安なことがあれば、医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬は、処方されているものは最後まで飲みます。
塩辛いものや、油っぽいメニューは胃腸の負担になるので避けましょう。
疲労は胃や腸に負担がかかるので、家事や仕事を再開するときはゆっくりとスタートします。
お弁当の配達や、通販を上手に利用して家事の時間を少しでも減らして体を休めましょう。
病気のことばかり考えないで、気分転換に好きなテレビを見たり音楽を聴くこともやってみましょう。

【妊婦の胃腸炎】8 スポーツドリンクや下着・パジャマの準備を

妊婦さんは、胃腸炎や風邪をひいたときには買い物にも行けなくなります。
このようなときのために、スポーツドリンクや経口補水液は多めに買っておくと安心です。
嘔吐や下痢が続いたときのために、パジャマや下着も多めに購入しておきます。
心地がよい素材で、体が温まるウェアを選んでおくことがポイントになります。

胃腸炎で夜中に体調が悪くなったら

胃腸炎で体調が悪くなった時間帯は、夜中ということもあります。
夜中でも診察可能な、自治体の夜間診療センターの電話番号を冷蔵庫にはっておきましょう。
念のために、夜中でも対応できるタクシーの電話番号も調べておくと便利です。

胃腸炎の予防は

妊婦さんが胃腸炎を予防するためには、人が多く集まる場所を避けることがポイントです。
大きなイベントは、出産後落ち着いてから出かけましょう。
免疫力を高める食材、ねぎやごぼう、はくさい、にら、玉ねぎで鍋を作ると美味しいですよ。
体を温める効果があるので、ぽかぽかして心地いいし血流改善にも役立ちます。
おやつなら、アーモンドやくるみが甘いものよりビタミンEが多く向いています。
ナッツ類は体にはいいのですが、カロリーが高いので1日少しの量にしておきましょう。

おわりに

ここでは、妊婦さんの胃腸炎の対処法をお伝えしましたがいかがだったでしょうか。
いざというときのために、不安にならないように水分がすぐ補給できるようにしておきましょう。
予防も大切で、バランスがいい食事をとって免疫力を高めましょう。
病院に行くときは、産婦人科に相談してみてくださいね。
医療機関で、適切な治療をすれば治るので安心して近くの病院を訪ねましょう。
最初は、食事にも注意する必要がありますがだんだんと体は回復してきます。
気持ちがいい朝は、少し外に出て散歩を楽しんでみましょうね。

もっと妊娠中のトラブルの対処法について知りたいあなたへ!

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