【ぞんざいに扱う人】特徴:他人任せ
責任を負いたくないという気持ちから、様々なことを他人任せにする傾向があります。
例えば恋人と旅行やデートに行くときもそうです。「そろそろ〇〇にデートに行きたいね」という意味のことを言うだけ言って、必ずと言っていいほど自分で予定を立てるということはしません。全て他人任せです。
こうした恋人の気持ちを考えずにいられるというのはぞんざいな人でないとできませんよね。ぞんざいな扱いをする人でなければ、多くの場合一緒に計画を立て、一緒に楽しみにするはずです。しかし、人に対してぞんざいな扱いをする人にはこうした「人のことを考えて何かをする」といったことが出来ません。全て他人任せです。
【ぞんざいに扱う人】特徴:人を馬鹿にする発言が目立つ
ぞんざいな態度をとっている人は、人を馬鹿にする発言ばかりします。例えば会話をしている時に「〇〇はあそこがいけないよね」「〇〇って偉そうにしすぎじゃない?そんなことないのにね」といった意味の発言をします。
すぐに人を下に見る癖がついているので、その人を自分の中の物差しで測ってしまい、馬鹿にしてしまうのです。
また、そうしたぞんざいな態度をとっている人と楽しそうに話が出来る人もそうした小さな物差しで人を測ることに慣れています。ですから、もしぞんざいな態度をとる人と仲良くしている人が居る場合は要注意ですね。その人も最初は態度が良くても後々人を馬鹿にすることが板についてくる可能性があります。そうした人への対応については、また下の方でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ぞんざいに扱う人】特徴:横柄な態度
横柄な態度をとるという特徴は物事をぞんざいに扱う人の対応として欠かせない要素ですね。
例えば待ち合わせに遅れてきたのに「ごめん」すら言わずにデートを始めたりとか、挨拶をしなかったり、挨拶をしても返ってこなかったりもします。こうした横柄な態度は特に中高年に見られがちですが、もちろん若い人もいますし、特に高齢の人はこうした態度をとる人が多いように思います。
特に横柄な態度をとっているのは部下や後輩、店員など、自分に害がなさそうな人に対してでしょうか。特にストレスがたまると、こういった横柄な態度になりやすく、気分で怒ることもあり、なぜか自分が世界の王様だとでも言わんばかりにいつも偉そうにしています。
【ぞんざいに扱う人】特徴:上から口調
ぞんざいに扱う人は口調もそれらしくなります。今まで丁寧な扱いをしていても、いつの間にかぞんざいな対応が身についてしまっている人は、「おい」や「お前」といった、何様のつもりだ?といったような言葉を平気で使うようになります。これは夫婦の間でも時折見られるものですが、確かに奥さんに対して丁寧に扱っている人であれば「おい」なんてなかなか言えませんよね。言っても「なあ」とか「ねえ」とかです。
相手に対してぞんざいな対応で良いと考えていると、それが口調にまで作用してしまうんですね。一見丁寧で紳士そうな人に見えても、そうした口調が荒い人はもしかすると仲良くなったとたんにぞんざいな扱いをしてくるかもしれません。
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