正月飾りの花で縁起がいいのはどれ?花の意味やいつ飾るかも解説!

正月飾りの花で縁起がいいのはどれ?花の意味やいつ飾るかも解説!

お正月には玄関にしめ縄と門松を飾り、縁起を担ぎますよね。お正月飾りの花は、実はいくつもの種類があるんです。当記事では、お正月に飾るべき縁起のいい花を紹介します。お正月に縁起のいい花を飾ることで、良い年を迎えられるでしょう♪

記事の目次

  1. 1.お正月に飾るべき花たち7選
  2. 2.①松竹梅
  3. 3.②南天や千両
  4. 4.③葉牡丹
  5. 5.④椿や水仙
  6. 6.⑤ 薔薇
  7. 7.⑥胡蝶蘭
  8. 8.⑦ウラジロ
  9. 9.正月の飾り花は、いつからいつまで飾るの?
  10. 10.縁起のいい正月の飾り花で良い一年を!

②南天や千両

南天の意味は、「難を転じて福を成す」です。南天はメギ科の常緑低木で、冬につく赤い実で活気づけてくれます。

千両は、景気を良くする意味があります。名前もとっても縁起がいいので、お正月に飾りたいお花です。

新しい年を迎えて、幸運を迎えられるように南天や千両を飾ります。

南天や千両は、お正月には欠かすことのできない赤い実の可愛いお花です。お正月にお墓参りに行くなら南天や千両も他のお花と一緒に活けるとめでたいですね。

③葉牡丹

Photo by yucocoa

葉牡丹は紅白の2種類があるので縁起がいいとされています。

観賞用の花として名をはせているように、葉がちりめん状になっていて、牡丹の花のように綺麗です。そんな葉牡丹の花のような美しさが大きな存在感を出し、お正月の飾り花として人気があります。

葉牡丹の種類は、アブラナ科で多年草、園芸名は一年草です。

④椿や水仙

椿の開花時期は11月~12月と2月~4月といった真冬です。お正月シーズンに綺麗な花を咲かせるので正月の飾り花になっています。

ピンクや白、赤や褐色など様々な色の花があります。ツバキ科のお花で別名がヤブツバキやヤマツバキです。

水仙も、真冬に開花するお花です。

白色で内側に黄色の杯状の副花冠がある水仙の花は、真冬のイメージにピッタリな涼しげな感じのする花ですね。

種類は、ヒガンバナ科の多年草です。

⑤ 薔薇

薔薇は、見た目も華やかで美しいのでお正月の飾り花のイメージに合います。また、薔薇は花が咲く時期が長いから、おめでたいという意味もあります。

薔薇の花の形状には、大輪や小輪、一重咲、八重咲、剣咲き、平咲きがあります。一輪でも美しい、美的感覚の鋭いお花です。

薔薇の花の一般的な色は、白、赤、黄色ですが、品種が開発されて、とっても多くの色があります。ミニチュアローズもあり、多彩多様です。

薔薇をたくさん飾ると、とってもゴージャスですね。

⑥胡蝶蘭

蝶に似た白い花を咲かせる胡蝶蘭は、「幸せが飛んでくる」という花言葉のとっても縁起がいいお花です。夏のお花なのでお正月には温室で育てられた胡蝶蘭を見つけるしかないでしょう。

贈る相手に「幸せが飛んできますよ」という意味から、贈り物にも選びたいお花です。

胡蝶蘭は、ファレノプレシス科のエレガントで繊細な洋蘭です。

⑦ウラジロ

ウラジロは、シダに似た感じの葉で、葉の裏が白いです。ウラジロは乾燥地に自生しています。ウラジロ科・シダ類の植物で世界に150種類もあります。

葉の裏が白いことから、腹黒くなく心が純粋で潔白、綺麗な心を意味します。また、葉が二股に広がることから「夫婦円満」という意味もあります。

ウラジロは、お正月のお餅の下に引いたり、しめ縄の飾りに使ったりします。お正月の飾り花とともに花瓶にさして飾ってもいいですね。

正月の飾り花は、いつからいつまで飾るの?

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縁起のいい正月の飾り花で良い一年を!

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