記事の目次
- 1.【シャンプーの種類】はじめに
- 2.【シャンプーの種類】シャンプーとは
- 3.【シャンプーの種類】高級アルコール系シャンプー
- 4.【シャンプーの種類】ノンシリコンシャンプー
- 5.【シャンプーの種類】アミノ酸系シャンプー
- 6.【シャンプーの種類】石鹸シャンプー
- 7.【シャンプーの種類】シャンプーの選び方
- 8.【シャンプーの種類】ダメージヘア
- 9.【シャンプーの種類】ダメージヘア用おすすめのシャンプー
- 10.【シャンプーの種類】くせ毛におすすめのシャンプー
- 11.【シャンプーの種類】小ボリュームへのおすすめシャンプー
- 12.【シャンプーの種類】抜け毛におすすめのシャンプー
- 13.【シャンプーの種類】安全性重視
- 14.【シャンプーの種類】市販シャンプー
- 15.【シャンプーの種類】最後に
【シャンプーの種類】はじめに
普段何気なく使っているシャンプーなのですが、いろんな種類があるのはご存知ですか??
ネットで検索したシャンプーの化粧品原料一覧やドラッグストアでシャンプーを見た時に、
「ノンシリコンシャンプー」や「アミノ酸系シャンプー」は一時期話題になりましたよね。
シャンプーに書かれている、ノンシリコンだったり、アミノ酸系がどんな意味や特徴を指しているのかは、ご存知でしたか??
今回は、そんなシャンプーの特徴と選び方をご紹介します。
【シャンプーの種類】シャンプーとは
みなさんが普段使っているシャンプーは、いろいろな化粧品原料の組み合わせによって作られています。
それが、シャンプーの容器の裏面に書かれている化粧品原料一覧です。
また、この化粧品原料一覧は配合しているものの量の多い順で記載することを義務付けられています。
なので、化粧品原料一覧の、一番最初に書かれている成分がそのシャンプーに入っている量が、一番多い成分となります。
基本的に、この化粧品原料一覧には水が一番初めに書かれています。
その次に、洗浄成分である、界面活性剤が化粧品原料一覧の二番目から表示されており、この界面活性剤の質によって、そのシャンプーが髪によいのかが決まってきます。
【シャンプーの種類】高級アルコール系シャンプー
化粧品一覧に書いてある、洗浄成分である界面活性剤には、洗浄力の強すぎるものがあります。
「ラウレス硫酸Na」「ラウレス硫酸TEA」「ラウリル硫酸Na」「ラウリル硫酸カリウム」などは、石油系合成界面活性剤と呼ばれているもので、上記の成分が配合されているシャンプーは、高級アルコール系シャンプーともいわれています。
洗浄力が強いシャンプーの特徴は、余分な皮脂だけでなく、頭皮に必要な皮脂も洗い流してしまい、頭皮の乾燥、フケ、かゆみの原因になります。
また、アレルギーや湿疹などの皮膚に関するトラブルを起こす恐れのある成分でもあります。
【シャンプーの種類】ノンシリコンシャンプー
一時期話題になってから、市販で売られており、ドラッグストアでも良く目にするようになってきました。
化粧品一覧に書いてある、シリコンが入っておらず、髪にいいと話題となりました。
果たして本当に、ノンシリコンシャンプーは髪や頭皮に良いシャンプーなのでしょうか。
まず、シリコンとは、人工的に作られている化学物質です。
化粧品などの、ヘアケア用品などにも使われています。
シリコンの特徴は、髪のキューティクルに作用し、ツヤを与えたり、手触りを良くしてくれます。
しかし、このシリコンは髪の表面をコーティングしているだけで髪の改善をしているわけではありません。
このシリコンを入れずにシャンプーを作っているのをノンシリコンシャンプーと言います。
ノンシリコンシャンプーと良い成分で作られたトリートメントやコンディショナーによって髪質の改善を見込めます。
しかし、ノンシリコンシャンプーと言われているシャンプーの中にも、上記でご説明した石油系の界面活性剤が入っており、見落としがちなコンディショナーの方にシリコンがたっぷりとは言っている場合があります。
【シャンプーの種類】アミノ酸系シャンプー
アミノ酸系シャンプーは、一時期話題になり、いまでは市販のシャンプーでも多くなり、ドラッグストアで売られている市販シャンプーでも主流になってきています。
アミノ酸系シャンプーと表記できる基準とは、主成分である洗浄成分がアミノ酸系の洗浄剤の場合に、アミノ酸系シャンプーと表記できます。
特徴は、他の種類のシャンプーよりも、弱酸性でお肌にも刺激が少なく、顔も洗えるそうです。
低刺激ですので、界面活性剤とはちがって、頭皮の皮脂を必要以上に奪わないのでおすすめです。
また、ヘアカラーのもちを良くしてくれるので、ヘアカラーをしている方には特におすすめです。